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他社光、ケーブルTVからauひかりに乗り換えはアリ?注意点や工事内容
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「フレッツ光を使っているけど料金が高い」
「ケーブルテレビを使っているけど速度が遅い」
このような悩みを抱えている人は、auひかりへの乗り換えを検討すると良いでしょう。
auひかりには以下のようなメリットがあります。
●auひかりの3つのメリット
- 独自回線で安定した通信速度
- フレッツ光と比べて月額料金が安価
- 充実したキャンペーンでお得に利用開始
ただし、他社光やケーブルTVからauひかりへ乗り換える際には、いくつか注意しなくてはいけない点があります。
具体的には、以下のような注意点に気をつけましょう。
■auひかりの注意点
- 既存回線の解約よりauひかりの申し込みが先
- KDDI主催の違約金負担キャンペーンの条件が厳しい
- auひかりのテレビサービスは地デジが見られない
この記事では、他社光やケーブルTVからauひかりへ乗り換えるときの手続きについてまとめました。
また、注意点、キャンペーン情報について解説しているので参考にしてください。
他社光、ケーブルTVからauひかりへの乗り換え手続き
他社光やケーブルTVからauひかりへ乗り換える際は、以下の手順を守ってください。
- auひかりの申し込み/開通工事
- 他社光・ケーブルTVの解約/撤去工事
先に既存回線の解約をしてしまうと、ネットが利用できない期間が生じる恐れがあります。
【1】auひかりへの申し込みをする
まず、乗り換え先のauひかりの申し込みを進めます。
申し込みから開通までは、最短2週間〜1ヶ月ほどかかります。
申し込み手続きは、以下のように進めます。
auひかり 申し込みの流れ
- auひかりの提供エリア確認
- 窓口を選んで申し込み
- 工事日の連絡を受ける
- 開通工事の実施
- 宅内機器の設置・設定
1.auひかりの提供エリア確認
auひかりの提供エリアは、フレッツ光などNTT系の回線よりも狭いため、エリア外となってしまう可能性が他社回線よりも高いです。
提供エリア確認はauひかりの提携プロバイダである So-netの公式ページ
で簡単にできます。
エリア確認の方法は別記事「 auひかりのエリア確認方法を詳しく解説!絶対エリア外の地域が存在する?」で詳しく解説していますが、公式ページに行って、すこし下にスクロールすればすぐに住所入力をする画面が現れます。


プロバイダの So-netの公式ページ

2.窓口を選んで申し込み
エリア確認が済んだら、申し込み窓口を選びましょう。
auひかりの申し込み窓口選びで最重要なのはキャンペーン内容です。
キャッシュバックや割引の内容が窓口ごとに異なるので、お得な窓口を選びましょう。
例えば、auひかりの公式プロバイダであるSo-netでは、総額最大28,600円の割引を実施しています。
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auひかりのキャンペーンについて詳しく知りたい方は、以下の記事がオススメです。

乗り換え時にオススメな窓口は、記事内のauひかりへの乗り換え時にお得なキャンペーン情報でも紹介しています。
3.工事日の連絡を受ける
auひかりの申し込みをすると、申し込み窓口から工事日の連絡が来ます。
3月〜4月の繁忙期では混雑していて、1~2ヶ月先しか空いていないこともあります。
スムーズに開通したい人は、なるべく早めの申し込みを心がけましょう。
4.開通工事の実施

ホームタイプは基本的に工事が必須ですが、マンションタイプは工事が不要となる場合があります。
工事が必要な場合は、契約者か家族の立会いが必須です。
基本的に、工事は1〜2時間ほどで完了します。
ホームタイプの工事手順
- 電柱から外壁まで光ファイバーを引き込む
- 外壁に金具を取り付け、光ファイバーを固定
- 引き込み口(通気孔、エアコンダクト)から光ケーブルを引き込み
- 光コンセントを設置、ONUに接続
マンションタイプの工事手順(光配線)
- MDF室から部屋まで配線する
- 光コンセント・ONUを設置
工事内容について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

5.宅内機器の設置・設定

工事が終わったら、ホームゲートウェイやONUなどの機器を設置しましょう。
auひかりの設定作業は自分で行う必要があります。
しかし、プロバイダ設定が不要なため、比較的簡単です。
【2】既存回線(他社光、ケーブルTV)の解約
auひかりの開通が済んだ段階で、既存回線の解約を行います。
解約の手続きは、以下の流れで行います。
撤去工事が必要であれば1ヶ月ほど、撤去不要なら2週間ほどで完了します。
- 解約の申し込み
- レンタル機器の返送
- 撤去工事(必要に応じて)
解約の申し込みは、電話窓口での受付が一般的です。
以下に代表的な窓口の連絡先をまとめました。
回線 | 連絡先 | 受付時間 |
---|---|---|
フレッツ光 | 0120-116116 |
9:00〜17:00 |
ドコモ光 | 0120-800-000 | 9:00〜20:00 |
ソフトバンク光 | 0800-111-2009 | 10:00〜19:00 |
J:COM | 0120-914-99 | 9:00〜18:00 |
解約の申し込みをしたら、ONUやホームゲートウェイなどのレンタル機器を返送しましょう。
返送方法は、送られてくる返送キットに入れて返送するか、自分で梱包をして返送します。

解約する回線によっては回線撤去が必須の場合があります。
また、賃貸の場合、大家や管理会社の意向によっては現状復帰を求められ、撤去工事が必要になることもあります。
auひかりへの乗り換えにかかる費用は2種類

auひかり乗り換えには、auひかりの初期費用と既存回線の解約費用の2種類発生します。
ただし、一部の費用についてはauひかりの公式キャンペーンで実質無料にしてもらうことができます。
詳細については記事内の他社光からauひかりへの乗り換えは負担が少ないで解説しました。
auひかりの初期費用
auひかりの初期費用は、事務手数料と開通工事費の2つです。
このうち、開通工事費はKDDI主催キャンペーンの初期費用相当額割引で実質無料にすることができます。
そのため、実質的にはauひかりの初期費用は事務手数料の3,300円だけで利用できます。
初期費用 | 料金 |
---|---|
事務手数料 | 3,300円 |
開通工事費(ホーム) |
41,250円 |
開通工事費(マンション) |
33,000円 |
既存回線(他社光、ケーブルTV)の解約費用
解約の際には主に以下の3つ料金が発生します。
他社光、ケーブルTVの解約費用
- 契約解除料
- 撤去費用
- 開通工事費の残債
契約解除料は、契約更新月以外の解約で発生し、だいたい10,000円〜20,000円ほどです。
タイミングよく更新月で解約できれば0円で済みます。
撤去費用は、回線の撤去工事が必要になった際に発生し、20,000円〜40,000円ほどです。
ただ、フレッツ光や光コラボサービスでは、撤去工事費は0円で済みます。
また、分割払いの開通工事費を支払いきれていないと、残債額が一括請求されます。
残債額は利用年数によってまちまちですが、10,000円前後が多いでしょう。
以下に、代表的な回線について、解約時にかかる費用をまとめました。
回線 | 契約解除料 | 撤去工事費 | 工事費残債 |
---|---|---|---|
フレッツ光 | 10,450円~ | 0円 | 最大19,800円 |
ドコモ光
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5,500円~ | 0円 | 最大22,000円 |
NURO光
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3,850円~ | 11,000円 | 最大44,000円 |
J:COM
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3,850円~ | 5,280円~ | 最大47,520円 |
他社光、ケーブルTVからauひかりの乗り換えはオススメ!
auひかりは、料金も安く、速度も速いため、コスパが非常にいい回線です。
特に、auユーザーの方は、auスマートバリューという携帯とのセット割が適用できるため、お得に契約できます。
また、キャンペーンにより、乗り換え時の初期費用を抑えることも可能です。
通信速度 | 最大1Gbps |
---|---|
月額料金 | 戸建:2,880円~ 集合:2,500円~ |
セット割 | auスマートバリュー au携帯1台につき毎月最大1,100円割引 |
キャンペーン |
初期費用相当額割引 新スタートサポート |
auひかりはauスマートバリューでお得!

auひかりは、auスマートバリューが適用できるため、auユーザーにとって非常にお得な回線です。
auスマートバリューは、携帯と光回線をセットで契約すると、携帯電話の月額料金を割引してもらえるサービスです。
同居している家族の端末を含めて、最大10台まで、1台毎に毎月最大1,100円の割引が適用できます。
また、50才以上の家族がいる方は、別住所に住んでいてもスマートバリューを適用することが可能です。
auスマートバリューはauユーザーにとって欠かすことのできない割引だと言えるでしょう。
auひかりは通信速度が速い
通信速度の面でもauひかりは優秀です。
auひかりの理論上の最大通信速度は1Gbpsです。
理論値では、フレッツ光やドコモ光など、そのほかの光回線と変わりません。
しかし、実測値では、auひかりは他社回線よりも速度が速い傾向にあります。
これは、auひかりがKDDI独自の回線網で提供されていて、回線が混雑しにくいからです。

auひかりへの乗り換えは負担が少ない
auひかりは、乗り換え時の負担が小さい回線です。
2つの公式キャンペーンにより、乗り換え時の負担を大幅に軽減してもらえるからです。
キャンペーン名 | 内容 |
---|---|
初期費用相当額割引 |
開通工事費相当分を月額割引 |
新スタートサポート | 他社違約金を最大30,000円まで負担 |
初期費用相当額割引は、開通工事費(戸建41,250円、マンション33,000円)が実質無料になるサービスです。
割引の合計額が開通工事費相当額に達するまで、月額料金から一定額ずつ割引されていきます。
戸建では60ヶ月間1,178円、マンションでは24ヶ月間1,434円の割引が実施されます。
新スタートサポートは、乗り換え時に発生した他社回線の違約金を最大30,000円まで負担してくれるサービスです。
ただし、新スタートサポートには適用条件があるため、他社違約金負担の「新スタートサポート」の条件は厳しいで確認しましょう。
他社光、ケーブルTVからauひかりに乗り換える際の注意点

他社光やケーブルTVからauひかりへ乗り換える際には、注意すべきポイントが3つあります。
■乗り換えの注意ポイント
他社違約金負担の「新スタートサポート」の条件は厳しい
auひかりの新スタートサポートを適用すると、KDDIが乗り換え時の他社違約金を最大30,000円負担してくれます。
ただし、新スタートサポートは全ての乗り換えに対して適用される訳ではありません。
So-net光やJ:COMなど、auスマートバリューが使える回線からの乗り換えは対象外です。
逆に、フレッツ光、ソフトバンク光などの回線は新スタートサポートの適用対象です。
- キャンペーン対象回線
フレッツ光、ソフトバンク光、ドコモ光、NURO光など - 対象外回線:
So-net光、BIGLOBE光、J:COM、eo光、BBIQ光、メガ・エッグなど
なお、新スタートサポートは、代理店経由で申し込むと、違約金負担に上乗せして25,000円のキャッシュバックが受け取れるようになります。
違約金負担と合わせると、最大55,000円もの還元を受けられるのです。
上乗せキャッシュバックが受け取れる代理店の中では、 NNコミュニケーションズ
が最もオススメです。
記事内のauひかりへの乗り換えならNNコミュニケーションズがオススメで詳しく解説しています。
電話番号移行の手順に注意
他社光やケーブルTVで電話サービスを利用していた場合、auひかり電話でも同じ電話番号を引き続き利用することが出来ます。
ただし、移行できるのは、NTT加入電話で発行した電話番号のみです。
NTT加入電話とは、かつてNTTが、固定電話の契約の際に「電話加入権」を発行していた時代のアナログ電話のことです。
逆に、他社光やケーブルTVから発行した電話番号は、auひかりに移すことができません。
- 【◎】NTT加入電話⇒他社光⇒auひかり
- 【◎】NTT加入電話⇒ケーブルTV⇒auひかり
- 【✕】他社光・ケーブルTV⇒auひかり
電話番号を移行したい場合は、必ずauひかりへの電話番号の移行が完了するまで、既存回線を解約しないでください。
先に既存回線を解約すると、解約した時点で元の電話番号は廃番になってしまうからです。
auひかりが開通してから10日から2週間後にKDDI側で電話番号の切り替え工事が実施されます。
基本的には、この時点で既存の電話サービスは自動解約となります。
ただし、他のネットやテレビなどのサービスは解約されていないので、ご自身で解約手続きをしましょう。
auひかりテレビは地デジが見れない
auひかりにも「auひかり テレビサービス」というテレビサービスが存在します。
しかし、このサービスは、地デジを視聴することができません。
auひかりのテレビサービスは、専門チャンネルが月額550円ほどで視聴可能になるサービスです。
そのため地デジを視聴するには、別途アンテナを設置するか、ケーブルTVを契約する必要があります。
auひかりへの乗り換えなら公式プロバイダSo-netがお得
so-net(auひかり)の申し込みの疑問点解消!WEB入力フォームの解説
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