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不安を解消!auひかりの工事内容と工事費をやさしく解説
光ファイバーの引き込み工事は電柱から光ファイバーの入っているボックスを空けてケーブルと自宅の外壁に取り付けます。
そのため、場合によってはクレーンなどを使ったり、工事業者の方がマンホールに潜って作業をすることもあります。
一見大掛かりに思えるauひかりの工事ですが、実際は1時間ほどで終了するケーブルの簡単な引き込み作業となります。
このページではauひかりの工事について詳しく解説していきます。
auひかりの一般的な工事方法
一般的に、auひかりの工事は自宅に元々設置されている既存の電話の配管を利用します。
そのため、外壁などに傷をつける事はほとんどありません。
工事と聞くと大掛かりなものを想像してしまいがちですが、実際は1〜2時間ほどで終わる簡単な作業と言えます。
▲auひかりの工事方法
電柱に設置してある光クロージャーと呼ばれる分配器から光ファイバーを引き出し、電話の配管まで線を延ばします。
▲電話の配管
また、マンションタイプの場合、こういった引き込み工事自体も必要ありません。
工事業者がマンションの共有部の配電盤のスイッチを少し操作するだけで、すぐに開通するので 工事とよばるような作業は一切ありません。
工事で穴あけが必要な場合
まれに、電話の配管から光ファイバーを通すのが難しい場合があります。
実際に電話の配管が使えるかどうかは、工事業者が自宅を訪れて判断するしかないので、 なんとも言えません。
こういった場合、まずエアコンのダクトなどを使い引き込みができるか確認をします。
エアコンのダクトの位置などの関係で、ダクトも使えないとなると穴あけと言うことになります。
▲壁に穴を空けた場合の外壁の様子
光回線には非常に細いので、穴あけの場合でも基本的に直径5mm程度の穴を空けるだけで済みます。
穴あけ後、きちんと風が通らないように施工してくれるので心配要りません。
auひかりの工事が丸分かり!工事費無料の秘密や工事を早めるコツ
マンション、アパートでの工事方法
マンションやアパートなどの集合住宅ではauひかりの工事方法も若干変わってきます。
なぜなら、マンションなどで光ファイバーを導入する場合、マンション自体に光ファイバーの設備が入っていることが多いためです。
また、マンションでは各宅内までケーブルの配線方法がいくつかあり、配線方法によっては申し込み後、工事不要で導入することもできます。
VDSL配線方式
一般的に集合住宅に導入されている配線方式がVDSLと呼ばれる配線方式です。
VDSL配線の場合、マンションの共有部分までは電柱から光ファイバーを導入しますが、そこから各部屋まで既存の電話線を利用して信号を送ります。
▲VDSL配線方式のイメージ
VDSL配線方式の場合、工事業者がマンションの共有部分で信号の切替え作業をします。
しかし、これは工事業者側で日程をきめて行うので、契約者側が関与することはありません。
契約者側は、auひかりの申込み後に郵送される書類に記載された機器の取り付け日に、ONUやホームゲートウェイを宅内で取り付けるだけになります。
このようにVDSL配線に対応した集合住宅ではauひかり申し込み後、立会工事なしでスタートできる可能性があります。
開通までの期間も早くおおむね一週間以内にはauひかりが使えるようになるでしょう。
なお、宅内で取り付けるONUやホームゲートウェイといった機器も指定された取り付け日までにKDDIから郵送されるので安心してください。
VDSL配線方式の建物であっても、稀に建物設備の都合などで立会い工事が必要なるケースがあります。
その場合、KDDI側から事前に連絡が入るので対応するようにしましょう。
光配線方式
マンションによっては、VDSLではなく光配線方式になっている集合住宅も数多く存在します。
光配線方式は、VDSL配線方式のように既存の電話線は使わずに各部屋まで光ファイバーケーブルを導入する方式です。
特に、auひかりの複数あるマンションタイプのうち、最大1Gbpsプランであるマンションギガ、マンションミニの場合、VDSLのような電話線を使った配線ではなく、直接光ファイバーを各部屋まで配線しなければなりません。
光配線方式では、高確率でauひかり申し込み後に立会い工事が必要になります。
▲光配線方式のイメージ
すでにauひかりに対応しているマンションであっても、導入されている光ファイバーは共有部分までだけで、自分の部屋までは配線されていないことも考えられます。
その場合、共有部分から部屋まで光ファイバーの配線工事が必要になってしまいます。
通常は共有部分から電話の配管を利用して光ファイバーを導入し、部屋の壁に光コンセントを設置すれば工事完了となります。
▲壁に設置された光コンセント
ただ、場合によってはマンションギガやミニでもすでに光ファイバーが工事済みの場合も考えられます。
例えば新築のマンションなどで建設当初から光配線方式に対応することを前提に建てられた物件の場合、すでに光ファイバーが各部屋に配線されています。
その他、賃貸住宅などで前の住人がすでに工事を行っており、退去時に光ファイバーの配線をそのまま残していった場合です。
このように、すでに光ファイバーの工事が完了しているケースもあるので、この場合は立会い工事などは一切必要ありません。
基本的に工事が完了しているかどうかは、壁に光コンセントが設置されているかで判断することが可能です。
光コンセントが設置済みであれば、基本的に光ファイバーも部屋まで来ているので工事の必要はありません。
なお、マンションで立会い工事が必要な場合、事前に大家や管理会社への許可が必要です。
auひかりマンションタイプの工事は立ち合い必須?工事不要なケースがある?
マンションの配線方式を確認
お住まいのマンションがauひかりのどの配線方式に対応しているかどうかはプロバイダのWEBサイトから簡単に確認ができます。
例えば、auひかりのプロバイダとして人気の高いSo-netから確認する場合、 So-net公式ページ にアクセスします。
「まずは提供エリアを確認」と書いている項目から郵便番号を入力し住居形態を「マンション」でエリア確認すれば、すぐに結果が表示されます。
詳しくは、auひかりをマンションで申し込む際のポイントをご覧ください。
KDDIは直接光ファイバーの工事は行わない
ご存知の方もいるかもしれませんが、auひかりの工事を行うのはKDDIでもプロバイダでもありません。
KDDIの子会社や関連会社でもありません。
実際にauひかりの工事を行うのはKDDIとは全く別会社の下請け業者が行います。
全く別会社と言うと、ちょっと信頼が薄れてしまうように思えますが、 下請け業者が工事を行うのはauひかりだけではありません。
実際にNTTのフレッツ光の工事でも、基本的に工事はすべて下請け業者が担当します。
下請け業者は基本的に地域ごとに工事などのサービスを行っている会社なので、 場合によっては同じ業者がauひかりとフレッツ光、両方の工事を行っていることも珍しくありません。
そのため、フレッツ光からauひかりに乗り換えを行う際、フレッツ光の回線を撤去する業者と、auひかりの回線を引き込みする業者が 同一の場合もあります。
auひかりの工事費が実質無料になるカラクリ
auひかりに限ったことではありませんが、光ファイバーを導入に当たり必ず工事費がかかってしまいます。
auひかりの場合、戸建てタイプの場合、41,250円かかり、マンションタイプでは33,000円の工事費がかかります。
ちなみにマンションタイプで立会い工事等がなくても、工事費だけはきっちり取られてしまうのです。
この工事費は戸建ての場合、628円×60ヶ月の分割で請求され、マンションでは1,434円×24ヵ月の分割請求となります。
いくらスマートバリューの割引などが魅力的でも、初期費用がこれだけ高かったら意味がありません。
しかし、この工事費はキャンペーンで実質無料にすることができます。
工事費を実質無料にするキャンペーン
auひかりの工事費は、戸建て・マンションのどちらも毎月分割で請求されます。
しかし、auひかりが公式で実施している工事費無料キャンペーンを適用することで、毎月工事費と同額分の割引が受けられるため、実質的な負担はありません。
この割引も工事費の請求期間と全く同じく、戸建てタイプ…60ヵ月、マンションタイプ…24ヵ月継続されるので、auひかりを分割請求の期間継続していれば工事費が必要ない計算になります。
ただ、期間内に解約してしまうと残月分の分割金を一括で支払わなければならないので注意が必要です。
■例:戸建てタイプを50ヵ月に解約した場合
- 628円×残り10か月=6,280円
なお、この工事費実質無料キャンペーンはKDDIの公式キャンペーンなので、基本的にどこの窓口でauひかりを申し込んでも適用できます。
工事費の詳しい内容についてはauひかりの工事費をご覧ください。
追加で特典が受取れるauひかりキャンペーン
auひかりの申込み窓口は、auひかり公式や代理店、プロバイダなど様々あります。
前述した工事費を実質無料とするキャンペーンは、窓口に関係なくどこからauひかりを申込んでも適用することができます。
しかし、申し込みをする窓口によっては、工事費の実質無料に加え、さらに追加で割引などの特典が受け取れるのでお得です。
例えば、auひかりのプロバイダとして人気が高いSo-netでは、開通から1年目は月額基本料が980円で利用できます。
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So-netの紹介でも解説した通り、代理店経由でauひかりを申し込みする場合、注意が必要です。 特に、多いのがキャンペーンの適用に厳しい条件が設けられているケースでしょう。 キャッシュバックを受け取るために、テレビサービスやポケットWi-Fiなどの有料オプションへの加入が必須になっていたり、友達紹介が必要な場合があります。 しかし、KDDI正規代理店である NNコミュニケーションズ では、オプションサービスの加入条件無しで、31,000円が受け取れます。 また、申し込み後のサポートにも定評があり、ユーザーファーストを徹底している窓口としてKDDIから10度の表彰を受けるほど高い信頼を得ています。 このように代理店にはお得な窓口もありますが、条件次第で損をしてしまうケースもあるので慎重に選ぶことをお勧めします。 |
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