このサイトはアフィリエイト広告によって運営されています
フレッツ光とauひかりはココが違う!速度や料金、スマホ割を徹底比較
フレッツ光とはNTT東日本、及び西日本が提供する光ファイバーを利用したインターネットサービスです。
auひかりとは圧倒的に違う点がいくつかあります。
両社ともに、良いところもあれば、欠点なども存在します。
フレッツ光比べた場合のメリットとデメリットを比較してみましょう。
auひかりのメリット回線速度が速いauひかりとフレッツ光の料金比較auケータイやスマートフォンとの割引料金体系がシンプルで分かりやすい |
auひかりのデメリットプロバイダの選択肢が狭い提供エリアの違い地上波デジタル放送 |
auひかりの申し込みauひかり申し込みの際の注意点! |
auひかりのメリット
2000年代前半、光回線の主流はフレッツ光でした。
現在、光回線には様々な回線事業者があるため、『どれを使えばいんだろ?』と悩んでしまう方も多いでしょう。
別記事『auひかりの評判や口コミをガチ調査!』でも解説していますが、数ある光回線の中でも、auひかりは通信速度の面などから多くのユーザーから高い評判を得ています。
auひかりのメリットをまとめてみました。
回線速度が速い
回線速度はフレッツ光、auひかり共に最大1Gpbs (1000Mbps)です。
フレッツ光の東日本エリアでは最近まで最大200Mbpsでしたが2014年7月1日より1Gbpsに対応しました。
ただ、ご存じのとおり、インターネットサービスというのはどれもベストエフォート形式となっています。
これは「最大限の努力」という意味です。
つまり「1Gbpsを出すために最大限に努力をしますよ」ということなので、実際は1Gbpsのスピードは出ません。
ではフレッツ光の1Gbpsとauひかりの1Gbpsはどちらが速いのでしょうか?
通常NTTのフレッツ光では1Gbpsの帯域を最大32人で共有しています。 そのため、1人当たりの速度が低下してしまうため、フレッツ光で利用できる実効速度は、約30Mbps程度と言われています。
auひかりに関しても回線を共有している事に変わりはありません。 しかし、auひかりの場合、1Gbpsの速度を持つ1本の物理的な回線をに最大32人で共有しています。
同じ32人ではありますが、現状光ファイバーの稼働率は決して高くなく、 おおよそ、4~10人ほどのユーザーで、1本の回線を共有していると言われています。
つまり、フレッツ光では光ファイバーの稼働率に関わらず、常に最大32人で1Gbpsを共有しているのに対して、 auひかりでは稼働率が低ければ少ない人数で1Gbpsを共有することができます。
光ファイバーの稼働率がNTTやKDDIに関わらず30~40%程度と言われているため、 auひかりの方が少ない共有人数で同じ1Gbpsの光回線を利用できます。
そのため、auひかりでは100Mbps~600Mbpsほどの実効速度が実現可能と言われています。
別記事のauひかりの実際の速度はどのくらい?では、auひかりで実際に使える速度について詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
auひかりはフレッツ光よりも速度が速い!共有人数も少ないのでより快適に使える♪
■auひかり速度比較まとめ
- 最大速度はフレッツ光もauひかりも同じ!
- ただし、NTTとKDDIの技術的な仕様の違いから、auひかりの方が高速回線を利用できる可能性が高い
- 東日本エリアでのフレッツ光1Gbpsコースは割高なので、同じ最大速度ならauひかりの方が安く使える。
auひかりでは10Gbps回線を提供
すでに解説した通り、同じ1Gbps回線であってもauひかりはフレッツ光と比較して速度が出やすいことが分かります。
ただでさえ、速度が出やすいauひかりですが、2018年3月より上り下り両方10Gbpsで提供可能なauひかりホームX 10ギガの申し込み受け付けを開始しました。
今までNURO光が提供していた下り10Gbps上り2Gbpsの回線が世界最速と言われていましたが、auひかりの10Gbps回線は上りと下り両方で最大10Gbpsに対応しています。
auひかり10G/5Gのまとめ|速い以外にメリットはある?初期費用や料金比較
auひかりホームXの月額料金
auひかりの10Gbps回線は通常のauひかり戸建てタイプのオプションとして提供されています。
月額料金は1,408円となり、auひかりの基本料金と合わせると月額6,798~7,128円ほどかかってしまいます。
また、auひかりでは10Gbps回線の他に、最大5Gbps回線も提供されています。
auひかり10Gbps、5Gbpsの月額料金
- 高速5Gbps:月額550円
- 高速10Gbps:月額1,408円
このように5Gbps回線も同時に提供しており、「10Gbpsは必要ない」という方でも少し割安で利用することが可能です。
使えるとは限らない?限定された提供エリア
世界最速回線として期待が高いauひかりの10Gbps回線ですが、提供エリアが限られているのが難点です。 仮にauひかりの提供エリアであっても、使えないことが多いでしょう。
また、現時点で利用できるのは戸建タイプのみであり、マンションタイプには対応していません。
■auひかり ホーム10ギガ/5ギガの提供エリア
- 東京都
- 神奈川県
- 埼玉県
- 千葉県
都心部の1都、3県で提供していますが、注意点として提供エリアだからと言って必ず使える訳ではありません。
上記の提供エリア内でも、すべての地域がカバーされている訳ではなく、設備が整っていない地域は1Gbps回線のみの提供となります。
ホーム10ギガ、5ギガの提供エリアの確認方法については、別記事のau超ひかり10G/5Gが使えるエリアの確認方法をご覧ください。
auひかりとフレッツ光の料金比較
ここでは両社の料金を比較してみたいと思います。
フレッツ光はプロバイダや利用期間によって料金が変わるため、比較が非常に難しいと言えます。
下記のグラフでは、フレッツ光戸建てタイプで、一般的な大手プロバイダの料金月額1,320円を利用したと想定して auひかりとの料金比較をしています。
また、フレッツ光の各種割引やポイントによる実質割引などもすべて比較に含めていますが、auひかりのスマートフォンとのセット割引などは、 グラフに反映させていません。
auひかりの月額料金に関しての詳細はauひかりの料金で詳しく説明しています。
なお、フレッツ光は東日本エリアと西日本エリアとで大きく料金が変わります。
東日本の場合、速度の速い1Gbpsコースを選択すると月額料金が550円上がってしまいます。
また使う年数に応じて100~500円のポイントが毎月付与されるため、実質料金が下がっていきます。
西日本エリアの場合、割引で最初の2年間は大幅に割引され、3年目で料金が上がります。
しかし、それから毎年100円ずつ料金が下がっていき、料金の値引きは最大で9年目まで続きます。
ただ、フレッツ光西日本エリアでは料金が下がるのは嬉しいのですが、更新月以外に解約した際、2~3万円の高額な解約金がかかるので注意が必要です。
auケータイやスマートフォンとの割引、携帯部門との連携
KDDIはNTTと比べると、携帯部門と固定回線部門の連携が強い会社と言えます。
これはなぜかと言うとKDDIの提供している電話サービスやインターネットサービスは、当然ですがすべてKDDIが提供しています。
また、これも当然ですが、auの携帯電話やスマートフォンもKDDIが提供しています。
一方、NTTのサービスはどうでしょうか。
固定電話やフレッツ光などのインターネットサービスはNTT東日本とNTT西日本です。
携帯電話やスマートフォンはNTT Docomoが提供しています。
すべて同じNTTグループではありますが会社自体は別会社です。
また、固定回線サービスと携帯電話サービスだけで3社に分かれています。
KDDIはすべてのサービスを一社で提供しており、割引制度なども設け安いと言えます。
auひかりではスマートフォンや携帯電話とのセット割引「auスマートバリュー」が適用され、なおかつ毎月の請求を一緒にまとめることも可能です。
詳しくはauひかりの割引を見てください。
また、サポート体制についても非常に連携が取れています。
サポートセンターに問い合わせした際も、携帯部門とインターネット部門が密接に関係しており、 電話転送なども対応してくれます。
auひかりでは携帯・スマホとの割引が受けられる!
料金体系がシンプルで分かりやすい
フレッツ光は料金体系が非常に複雑です。
戸建てとマンションタイプに料金体系が分かれている点ではauひかりも同様ですが、 フレッツ光の場合、通常定額プランとライトプランに分かれています。
また、Bフレッツ、プレミアム、ネクストなど複数の接続コースがあり、コースによって割引制度がこなるため、 実際の請求も異なってきます。
しかも、この接続コースの違いは直接ユーザーには、あまり関係のない部分となっているため、 より料金体系の理解を複雑にしています。
戸建てタイプやマンションタイプによる料金の違いや、接続コースによる割引制度の違いにより、ざっと10種類以上の料金体系が存在することになります。
さらにフレッツ光の場合、プロバイダが多数選択出来るため、 NTTで記載されている料金はプロバイダ料金を別にした金額が表示されています。
プロバイダの金額を自分で計算する必要が出来てきます。
ここで一番複雑なのが、インターネットの回線料金と電話料金はNTTから請求され、プロバイダ料金は各プロバイダから請求されます。
インターネット代の一部と電話代が一緒に請求され、残りのインターネット代が別会社から請求されるという非常に複雑な自体が起きます。
そのため、昔からNTTでインターネットサービスを利用している人は、 実際に払っている料金をきちんと把握していないケースが、非常に多いのです。
auひかりの場合はどこのプロバイダを利用しても同一料金で、 割引制度の違いもありません。
しかもプロバイダ料金もすべて含まれた金額が提示されており支払いも一括で請求されます。
そのため非常にシンプルで分かりやすい料金体系になっています。
auひかりのデメリット
フレッツ光と比較し速度や料金、割引面などでメリットが大きいauひかりですが、デメリットもいくつか存在します。
申し込む前に、悪い点もきちんと押さえておきましょう。
auひかりのデメリットについてはauひかりの営業マンでも知らない8つのデメリットでも解説しています。
プロバイダの選択肢が狭い
auひかりはフレッツ光と比べるとプロバイダの選択肢はかなり狭まってしまいます。
フレッツ光の場合300社以上のプロバイダから選択することが出来ますが、 auひかりの場合は7つのプロバイダからの選択になります。
この7つのプロバイダはすべて大手プロバイダなのでそこまで問題ではありませんが、他社からの乗り換えの際、場合によってはプロバイダの変更の必要が発生しメールアドレス等が変わる可能性があります。
提供エリアがフレッツ光よりも狭い
NTT東西が提供するフレッツ光には、提供エリアの面では誰も勝てません。
現在フレッツ光のエリアカバー率は95%を超えていますが、auひかりでは70%と低い割合となっています。
auひかりでは元々東京電力が行っていたサービスのため、当初は関東エリアのみの提供でした。
ただ、現在ではauひかりも急速にエリアが拡大しており、 北海道や東北地方、中国地方や九州までエリアを拡大しています。
地上波デジタル放送
ご存じのとおり、光回線を利用したインターサービスでは、同時に専門チャンネルなどを視聴できるテレビサービスも提供しています。
最近、都会でも高層ビルなどの影響で、通常のテレビの電波が受信できない地域が増えてきました。
auひかりのデメリットとして、auひかりが行っているビデオチャンネル(テレビサービス)では地上デジタル放送の提供を行っていません。
一般的なUHFアンテナ等でテレビを見ている方には関係ありませんが、地デジを見るための目的で光に乗り換えたい方はフレッツ光のフレッツテレビをおすすめします。
詳しくはauひかりのテレビサービスで解説しています。
auひかり申し込みの際の注意点!
フレッツ光に限らず、多くの光回線サービスと比較してもメリットが多いauひかりなので、 さっそく申し込みをしたい方も多いでしょう。
しかし、auひかりの申し込みで最も注意したいのが、キャンペーンの違いで損をしやすい点です。
auひかりは各プロバイダでキャンペーン内容が違うだけでなく、auひかりを扱っている代理店ごとで全く異なったキャンペーンを実施しています。
キャッシュバックや割引など大きく違うため、きちんと調べずに申し込みすると場合によっては5万円以上損をしてしまうことも珍しくありません。
詳しくはauひかりのキャンペーンで高額キャッシュバックを貰うコツでも解説しています。
オプション申し込み条件には注意が必要
auひかりを扱っているKDDI代理店から申し込みをする場合にはオプション申し込みの有無に注意が必要です。
代理店の中には高額な場合だと7~8万円、時には10万円を超えるような異常な金額のキャッシュバックを還元している代理店が存在します。
しかし、このような異常な金額のキャッシュバックをもらうためには、たくさんのオプション申し込みが必要となります。
当然、オプションに申し込みをすると月額料金がかかってしまうので、高額なキャッシュバックを受け取る半面、高額な料金も払わなければなりません。
もちろん、オプション申し込み無しでも申し込みは可能ですが、実際に受け取れるキャッシュバックは5,000~10,000円程度になってしまいます。
そのため、異常に高い金額のキャッシュバックを還元している代理店には注意が必要です。
紹介者が必要なことも
中にはオプション申し込みの必要がなくても高額なキャッシュバックを提供している代理店もあります。
ただ、オプション以外の条件が付いていることがあるので注意しましょう。
一番多いのが紹介者が必要なケースです。
この紹介者キャンペーンは自分以外にauひかりに入りたい人を紹介しないと、キャッシュバックがもらえない内容となっており、通常は2~3人程度の紹介者が必要となります。
かなりハードルが高いキャンペーンとなっており、条件を満たし紹介者を用意できる人は限られてしまいます。
また、たとえ紹介者を用意できたとしても、紹介された側はキャッシュバックがもらえません。
紹介された側も、さらに別の人を紹介しないとキャッシュバックが受け取れないのです。
そのため、紹介された側は全く得がありません。
申請漏れでキャッシュバックなし?
何とかキャンペーンが適用され高額なキャッシュバックが受け取れることになっても、油断はできません。
通常、代理店からキャッシュバックを受け取る際、必ず申請手続きが必要となります。
申請方法は代理店によって異なりますが、多くが申請ハガキなどを返送するパターンです。
しかし、この申請手続きは申請可能な期間が限られており、期限が過ぎてしまうとキャッシュバックそのものが無効となってしまいます。
キャッシュバックの受け取り時期事態も代理店によっては、開通後、半年から1年たたないと申請ができないため、多くの場合、申請を忘れてしまうことが多いでしょう。
また、悪質な代理店では申請手続きをワザと複雑にすることで、申請漏れを誘発する会社も存在します。
このように、きちんと申し込み窓口を選ばないと、キャッシュバック事態受取れずに何万円も損をしてしまうことも珍しくありません。
詳しくはauひかりで損をするキャンペーンの例もご覧ください。
無条件で高額特典が受け取れる窓口は?
auひかりの申し込みは、窓口をきちんと選ばないと特典が受け取れないなどのトラブルが起こり、大きく損をしてしまうこともあるでしょう。
しかし、このような代理店ばかりではなく、中には優良な窓口も存在します。
この項では、オプション加入や紹介者の必要がなく、ある程度高額な特典が適用される窓口をまとめました。
月額料金の割引を希望するならSo-netがおすすめ
| |
So-net
は、SONYグループが提供しているプロバイダです。 So-net auひかりコースは、 NNコミュニケーションズ
などの代理店でも申し込み可能です。 So-net公式キャンペーンの特徴は月額料金が大幅に割引されることです。 通常auひかりの料金はプロバイダや申し込み窓口によって違いはなく、KDDI側で決めた料金が請求されます。 通常、auひかりの月額料金は戸建てタイプで5,390~5,610円ですが、So-netから申し込むと3年間に限り2,880円で利用できます。 マンションタイプに関しては通常料金が4,180円に対し、So-netから申し込むと2年間に限り2,500円で利用可能です。 割引の総額を合計すると戸建てタイプでは132,836円となり、 一般的なプロバイダや代理店で受け取れるキャッシュバックよりも高額となります。 So-net公式キャンペーンは「キャッシュバックはいらないので料金を安くして欲しい」って方に最もおすすめの窓口です。 キャンペーンの詳細に関してはSo-netのキャンペーンでも詳しく解説しています。 |
キャッシュバックを希望するなら代理店から申し込む
| |
すでに解説した通り、auひかりの申し込み窓口はキャッシュバックを受け取るために申請手続きが必要です。 そのため、代理店によっては手続きが複雑でキャッシュバックが受け取れないトラブルに巻き込まれる可能性があるでしょう。 KDDI正規代理店である NNコミュニケーションズ
では、申し込みと同時に自動的にキャンペーンが適用されます。 auひかり開通後、最短で1ヵ月程度でキャッシュバックが指定口座に振り込まれます。 また、もらえるキャッシュバック金額も、無条件で受け取れる金額としては比較的高額と言えるでしょう。 ひかり電話も同時に加入すると16,000円が追加され、合計で47,000円まで増額されます。 NNコミュニケーションズは分かりやすいキャンペーン内容や丁重なサポートにより人気を集め、KDDIから表彰状を受け取るほどの実績を残しています。 |