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モバイルWi-Fiよりもauひかりがおすすめ?メリットや料金を比較解説
場所を問わず街中でどこでもWi-Fiを使ってインターネットに接続する事が出来るモバイルWi-Fiは、 便利で画期的な回線と言えるでしょう。
モバイルWi-Fiの普及率は、最近では光回線に迫るほどになりました。
その理由は、持ち運びが可能な点や料金が比較的安価である点が挙げられます。
しかし、メリットばかりに思えるモバイルWi-Fiですが、当然デメリットも存在するため、使い方によってはauひかりなどの光回線のほうが向いていると言えるでしょう。
■モバイルWi-Fiのメリット
- 持ち運び可能で外出先でも利用可能
- 光回線に比べて料金が安い
- 工事不要ですぐ導入できる
■モバイルWi-Fiのデメリット
- 光回線に比べると安定性に欠ける
- 一定量を使うと通信制限が発生
- バッテリーの管理が必要
この記事では、モバイルWi-Fiのメリットやデメリットを踏まえ、auひかりがおすすめな理由について解説しました。
また、auひかりのサービス内容と比較・解説もしているため、インターネットの申し込みを検討している方は参考にしてみてください。
モバイルWi-Fiのメリットは?
はじめに記載したとおり、モバイルWi-Fiはその手軽さから近年人気を集めているネット回線です。
モバイルWi-Fiには、大きく分けて3つのメリットがあります。
■モバイルWi-Fiのメリット
- 持ち運び可能で外出先でも利用可能
- 工事不要ですぐ導入できる
- 光回線に比べて料金が安い
持ち運び可能で外出先でも利用可能
モバイルWi-Fiの最大の特徴は、持ち運び可能で外出先でもインターネットに接続できる点です。
携帯電話と同じ仕組みで、街中の基地局と電波で通信しているため、電波の届く範囲であればどこでも接続できます。
ただし、あくまで提供範囲での接続なので、電波の及ばない田舎や山奥では接続できません。
また、都心でも電波の障害が多い場所では速度が大幅に落ち込んだり、接続できなくなるケースもあります。
工事不要ですぐ導入できる
モバイルWi-Fiは、光回線と違って光ファイバーケーブルに接続する必要がないため、開通工事を行わずともすぐに使えます。
光回線を契約する場合、あらかじめ光ファイバーが引き込まれている建物を除き、開通工事を行います。
開通工事を行う際は、工事日の予約や立ち合いが必要になるうえに、工事費も発生するため、工事がネックで光回線の申し込みをためらっている方もいるでしょう。
しかし、モバイルWi-Fiであれば工事が必要なく、手元にモバイルWi-Fiルーターが届いたらすぐにネットに接続できます。
光回線の配線方式や工事については、別記事内の配線タイプ別・工事の必要可否基準で解説しています。
光回線に比べて料金が安い
毎月の利用料金が光回線に比べて安いのも、モバイルWi-Fiのメリットでしょう。
プロバイダやプランによって異なりますが、およそ月額4,000円前後で利用できます。
auひかりのギガ得プランが月額5,610円ですから、毎月1,000円ほど節約できる計算です。
しかし、モバイルWi-Fiでも速度の速い最新の機種などを選ぶと月額5,000円を超えてしまいます。
また、auひかりのマンションプランなら月額4,000円以下で利用できるので、 必ずしもモバイルWi-Fiの方が安いとは限らないのが現状です。
auひかりのメリットは?
auひかりは、スマホなどでおなじみのKDDIが提供してい光回線サービスです。
その安定性と知名度から、光回線サービスのなかでも利用者が多いと言えるでしょう。
では、auひかりのメリットについて見てみましょう。
■auひかりのメリット
- 高速で安定した通信が利用できる
- 回線品質が悪くても対処可能
- 通信制限(帯域制限)がない
- バッテリーを気にする必要がない
高速で安定した通信が利用できる
言うまでもありませんが、モバイルWi-Fiに比べてauひかりは高速で安定した通信が可能です。
auひかりは、光ファイバーケーブルを直接つないでインターネットに接続しているため、 信号の損失が少なく、より高速で安定した状態で接続できます。
しかし、モバイルWi-Fiの場合、無線の電波を利用しているため、 環境によって速度が大きく低下してしまいます。
たとえば、街中に飛び回る見えない電波は、モバイルWi-Fiの電波と大きく干渉しあってしまうため、接続しづらくなったり、速度が落ちてしまうこともあるでしょう。
その他にも、マンションの高層階や、コンクリートの壁などたくさんの障害があるため、 運が悪ければADSL以下のスピードに落ち込む可能性も否定できません。
モバイルWi-Fiの場合、最新のLTEでも最大100Mbps程度ですが、 auひかりは10倍の最大1Gbpsでインターネットを利用できます。
auひかりの実際の速度はどのくらい?1Gbpsは無意味かもしれない
回線品質が悪くても対処が可能
auひかりは固定回線である以上、回線品質が悪く速度が思うように上がらない場合でも、最低限対処が可能です。
まず、自宅で利用するLANケーブルや無線機器などを見直す事で通信速度が一気にあがる可能性があります。
インターネット側の回線が遅いときも、KDDIに依頼を出せば調整をしてもらえるでしょう。
もちろん、インターネットの回線はすべてベストエフォートなので、調整にも限界がありますが、 ある程度改善の余地があるのが光回線のメリットです。
一方、モバイルWi-Fiの場合、開通後回線が遅くても、ほとんどのケースで改善できません。
光回線と違い、速度低下の原因は利用する場所の環境に大きく左右されるため、プロバイダ側では対処が出来ない場合がほとんどです。
また、ほとんどのモバイルWi-Fiは2年契約ですが、回線品質に関して保証されていないため、どんなに回線が悪くても2年以内の解約だと違約金が発生します。
実際の回線品質は契約後、実際に使ってみないと分からないのでモバイルWi-Fiでの契約リスクは比較的大きいと言えるでしょう。
auひかりでも、ギガ得プランなら同じく2年契約ですが、もし回線品質が悪くても調整できる可能性があるため、 モバイルWi-Fiに比べると安心して利用できます。
通信制限(帯域制限)がない
auひかりをはじめとする光回線には、データ容量の上限を超えた際の通信制限がありません。
多くのモバイルWi-Fiでは、一定の通信量を超えると帯域制限がかけられます。
1人のユーザーが一度に大容量の通信をしてしまうと、他のユーザーの速度が低下してしまい、安定したサービス提供が行えなくなってしまうのが理由です。
もし制限がかかった場合、1ヶ月の通信料が7GBを超えた場合、月末まで128Kbpsまで速度が制限されます。
これは、一昔前のISDNに匹敵する程の速度で、高速なモバイルWi-Fiを契約している意味がほとんどなくなるほどのレベルです。
しかも、すぐに解除するためには別途2,500円を払う必要があり、支払わない場合は翌月に制限が解除されるのを待たなくてはいけません。
auひかりでも一応帯域制限を実施していますが、制限の条件は「一週間のうち3回以上、1日のアップロード(送信)の通信量が30GBを超えた場合」となっています。
あくまでアップロードだけであって、インターネットの主な利用目的であるダウンロードには制限がありません。
しかし、1日のアップロードが30GBを超えるような通信は普通の使い方ではありえない通信量です。
普通にインターネットを使っている方なら、どんなに容量の大きい動画やファイルの通信を行っても30GBを超えるような事はないでしょう。
そのため、auひかりでは通信制限の心配がほとんどなく、常に高速通信ができます。
auひかりには速度制限が存在する!?速度制限の原因と対処法を解説
バッテリーを気にする必要がない
auひかりは持ち運び不可なかわりに、バッテリーの残量を気にせずに利用できます。
モバイルWi-Fiの場合、外出先で利用する際に心配なのがバッテリーでしょう。
最新の機種だと10時間以上の連続通信が可能ですが、これらのデータはメーカーが最善の状況下で測定したものすぎません。
モバイルWi-Fiルーターのバッテリー持ち時間は電波状況などによって大きく左右されるため、 ひどいときには3時間程度しかもたないケースもあります。
自宅で使っているのであれば充電できますが、 バッテリーの寿命が短くなってしまう欠点もあるため、あまりおすすめできません。
そもそも、インターネットの利用場所が主に自宅なのであれば、モバイルWi-Fiを利用する意味はあまりないと言えるでしょう。
auひかりとモバイルWi-Fiを比較!おすすめはどっち?
ここまで、auひかりとモバイルWi-Fiのメリットについて解説してきました。
記載してあるとおり、それぞれに持つメリットが異なるため、どちらが向いているかはユーザーの利用環境次第と言えるでしょう。
そこで、各サービスの概要やメリットについて比較し、どのような方におすすめかまとめました。
なお、モバイルWi-Fiは選ぶプロバイダによって料金が変動するため、今回は GMOとくとくBB で契約した場合を仮定しています。
サービス | モバイルWi-Fi (GMOとくとくBB) |
auひかり |
---|---|---|
料金 | 1,375円~ | 5,610円 |
最大速度 | 1.2Gbps | 1Gbps |
工事 | 不要 | 必要 |
プロバイダ | GMOとくとくBB | 8社から選択可能 |
キャンペーン | 最大57,000円還元 | 最大132,836円還元 |
モバイルWi-Fiは月額料金を安く抑えたい方におすすめ
モバイルWi-Fiは、auひかりに比べて1,500円ほど月額料金が安いため、毎月の利用料金を抑えたい方におすすめです。
GMOとくとくBBの場合、7GBプランなら毎月1,375円から利用できます。
データ容量の上限がないギガ放題プランは毎月5,302円ですが、最初の2ヶ月間は1,375円に割引が適用されるため、通常よりも530213750円お得です。
また、開通工事も不要なので、工事費が発生しないのはもちろん、工事の立ち合いも必要ありません。
開通工事の煩わしさがネックな方にもおすすめと言えるでしょう。
ただし、利用料金が安いぶんキャッシュバック金額が低めであるデメリットもあるため、申し込み特典でネット回線を決めたい方にはあまり向いていません。
より安定した高速通信を求めるならauひかり
先述したとおり、auひかりは直接光ファイバーケーブルに接続して利用するため、安定した速度でインターネットを利用したい方にぴったりでしょう。
たとえば、ネットにつないでオンラインゲームを楽しむ方や、映画やドラマなどの映像コンテンツを視聴したいという方であれば、より安定性が求められます。
必要なデータ容量も大きくなりやすく、モバイルWi-Fiでは速度制限の対象になってしまうこともあるでしょう。
auひかりは、それらのトラブルに見舞われづらく、快適にインターネットを利用できるサービスと言えます。
また、後述の外出先でネットを使わないならauひかりがおすすめでも触れていますが、 So-net公式ページ では、モバイルWi-Fiよりも最大2万円ほどキャンペーン還元金額が高額です。
キャッシュバック以外にも、工事費が実質無料になったり、セキュリティソフトの無料利用期間が設けられているなど、豪華な特典を用意している窓口も多くあります。
そのため、お得な特典を受け取ってインターネットをはじめたい方にも、auひかりはおすすめでしょう。
モバイルWi-Fi、おすすめの窓口はどこ?
モバイルWi-Fiは、開通工事が不要ですぐに導入できる点や、どこでも持ち運びできる点から、申し込みを検討している方も多いでしょう。
WiMAXはいろいろなプロバイダから提供されていますが、基本的にすべてUQコミュニケーションの回線を借り入れて提供しています。
つまり、速度や回線品質、繋がりやすさなどは、どこのプロバイダを使っても違いがありません。
そのため、申し込み時に受け取れる特典を基準に窓口を選ぶと良いでしょう。
当サイトで各プロバイダを比較したうえでおすすめするのは、人気プロバイダの GMOとくとくBB です。
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GMOとくとくBB は、WiMAXの提供プロバイダの中でもキャッシュバック額が高く、月額料金も安いため、人気がある窓口と言えるでしょう。 GMOとくとくBBでは、最大で57,000円のキャッシュバックを受け取れます。 一般的なプロバイダではキャッシュバックの金額を差し引いた、2年間の実質支払額は80,000円を超えてしまうことがほとんどでしょう。 さらに、万が一WiMAXルーターが故障した際でも無償で修理してくれる「安心サポート」が最大2ヶ月間無料になったり、セキュリティソフトが12ヶ月間無料で利用できるなど、キャッシュバック以外の特典も豪華です。 |
外出先でネットを使わないならauひかりがおすすめ!
外出先でインターネットを頻繁に使う機会が少ない方であれば、auひかりを申し込むほうが良いでしょう。
先ほど解説したとおり、auひかりはモバイルWi-Fiのような速度制限がなく、回線速度も最大1Gbpsのため、より快適にインターネットを利用できます。
また、auひかりはいろいろな代理店が取り扱っており、キャンペーン内容も様々です。
中には、10万円を超えるような高額キャッシュバックを提供している代理店も存在します。
ただ、このような異常な金額を提示している代理店は注意が必要です。
なぜなら、ほとんどの場合、有料のオプションサービスへの加入が義務付けられているためです。
基本的に、auひかりでリスクなしで受け取れるキャッシュバックは3万~4万円程度でしょう。
まとめ:どのようにネットを使うかで適したサービスを選ぼう
今回は、モバイルWi-Fiのメリットを踏まえたうえで、auひかりとどちらを使うのが良いか解説しました。
■モバイルWi-Fiがおすすめな方
- 月額料金を安くしたい
- 外出先でもインターネットをよく使う
- 開通工事が面倒
■auひかりがおすすめな方
- 安定したネット環境を作りたい
- 自宅でインターネットを使うことが多い
- 豪華な特典を受け取ってお得にはじめたい
前述したとおり、モバイルWi-Fiとauひかりにはそれぞれにメリットとデメリットがあるため、どのようにインターネットを利用したいのかによって決めると良いでしょう。
ただし、モバイルWi-Fiを使うメリットにあまり惹かれないようであれば、基本的には固定回線であるauひかりを利用するのがおすすめです。