1. ホーム
  2. マンション

このサイトはアフィリエイト広告によって運営されています

auひかりをマンションで申し込むポイント!料金や未対応だった時の対処

マンション

auひかりをマンションで利用

auひかりのマンションタイプは、戸建てタイプより料金が安く、導入するのも簡単なため、人気が高いサービスです。
しかし、契約内容によって月額料金や速度が大きく違うため、複雑で分かりづらいと感じる方も少なくないでしょう。

また、住んでいるマンションがauひかりの設備を導入していなければ申し込みができないなど、導入するための条件も設けられています。

今回は、auひかりのマンションタイプを申し込む前に知っておきたいサービスの概要や、オススメの申し込み窓口などを解説します。

キャンペーンに関しては、マンションで適用されるauひかりおすすめキャンペーンをご覧ください。

auひかりのマンションプランの速度は?

auひかりマンションの速度

auひかりは、スマホや携帯でおなじみのauが提供しています。

光コラボレーション回線とは異なり、他社と同じ回線を共有しておらず、夜間などの利用者が増える時間でも速度が遅くなりにくいのが特徴です。

auひかりのマンションタイプは、マンションの形態や設備の導入状況、同じ建物内でauひかりを契約している人数などによって、月額料金が変動します。
また、建物内の設備によって適用されるタイプが決まるため、必ずしも希望のプランを選べるわけではありません。

そのため、自分の住まいがどのタイプにあてはまるのかを確認し、契約内容を把握したうえで申し込みを行いましょう。

お住まいの集合住宅がどのタイプに対応しているかは、 So-net auひかりの公式サイト などで確認可能です。

詳しい、確認方法はauひかりを申し込む前に設備の導入状況を確認!をご覧ください。

auひかりの料金は高い?月額料金と安く使えるプロバイダを詳しく解説

マンションタイプG

■マンションタイプGの料金
契約タイプ 料金 速度
タイプG(G契約) 4,180円~ 上り664Mbps
下り166Mbps
タイプG(V契約) 上り・下り100Mbps

タイプGは、マンションの建物共用部まで光ファイバーが引き込まれているマンションが対象のプランです。
通信の最大速度の違いによってG契約とV契約の2種類が用意されています。

タイプGでは、共用部から各部屋までを電話線を活用して繋ぎ、光ファイバーをマンション内の契約者で共有します。

タイプGに限らず、マンションタイプでは同じ建物内の契約者で1本の光ファイバーを分け合ってインターネットを利用します。
そのため、利用者が増える時間帯は速度が遅くなりやすいのがデメリットです。

タイプGについて詳しくはauひかりマンションタイプGの変更後の料金や速度は?で詳しく解説しています。

マンションタイプV

■マンションタイプVの料金
契約タイプ 料金 速度
タイプV(8世帯~) 4,180円
  • 上り100Mbps
  • 下り35Mbps
タイプV(16世帯~) 4,510円

タイプVは、マンションの共用部まで光ファイバーが引き込まれているマンションにお住まいの方が利用できるプランです。

月額料金は申し込みが見込まれる世帯数によって変わり、8世帯以上なら4,510円、16世帯以上なら4,180円で利用できます。

もしタイプVに申し込んだ場合、マンション内の設備導入が完了すると、自動的にマンションタイプG(V契約)に切り替わります。
もしタイプGのV契約に切り替わった場合は、さらに速度の速い、タイプGのG契約への申し込みも可能です。

auひかりのマンションタイプVとは?タイプGとの違いを徹底解説

マンション都市機構/都市機構G

■マンション都市機構/都市機構Gの料金
契約タイプ 料金 速度
マンション
都市機構
4,510円
  • 上り664Mbps
  • 下り166Mbps
マンション
都市機構G
4,180円 上り・下り100Mbps

マンション都市機構は、UR都市機構の賃貸マンションに住んでいる方が対象のプランです。

マンションの建物共用部まで光ファイバーを引き込み、共用部から各部屋まではマンションに設置された電話線を活用してインターネットを利用できます。

UR都市機構が対象のプランには、マンション都市機構とマンション都市機構Gの2種類が用意されており、それぞれ通信の最大速度が異なります。

申し込む前に、自分のマンションにはどの設備が導入されているのかを、マンションの管理会社に問い合わせておくと良いでしょう。

auひかりマンションタイプ都市機構って高い!?プランの詳細やエリアについて

マンションタイプE

■マンションタイプEの料金
契約世帯 料金 速度
16世帯~ 3,740円 上り・下り100Mbps
8世帯~ 4,070円

タイプEは、マンションの建物共用部まで光ファイバーを引き込み、建物の共用部から各部屋までを棟内のLANケーブルを使って配線するプランです。

電話線ではなく棟内LAN(イーサネット)を使って接続することで、受ける干渉が少なく、安定した速度でインターネットを楽しめます。

ただし、マンションを建設する時点で、あらかじめLANケーブルを各部屋に配線しておく必要があり、電話線を利用しているタイプVやタイプGに比べて、導入しているマンションが少ないのがネックです。

マンションタイプF

■マンションタイプFの料金
契約タイプ 料金 速度
タイプF(個別) 4,290円 上り・下り100Mbps

タイプFも、マンションの共用部分まで光ファイバーを引き込みます。

タイプEなどとの大きな違いは建物の共用部分から各部屋まで光ファイバーを使っている点です。

電話線やLANケーブルではなく、宅内まで光ファイバーを引き込んで利用できるため、通信速度への期待が大きいと言っていいでしょう。

マンションギガ/マンションミニギガ

■マンションギガ/ミニギガの料金
タイプ 料金 速度
マンション
ギガ
4,455円 上り・下り1Gbps
マンション
ミニギガ
5,500円

マンションギガとマンションミニギガは、上りと下りを最大1Gbpsで利用できるプランです。
いずれも回線速度が最大1Gbpsとなっており、auひかりのマンションタイプのなかでは、もっとも速度が速い契約タイプになります。

auひかりのマンションタイプは、そのほとんどがVDSL接続という方法でサービスを提供しています。
VDSLは、マンションやアパートなどの集合住宅で一般的に使われている接続方法ですが、光ファイバーの10分の1程度しか速度が出ないというデメリットがありました。

しかし、マンションギガとマンションミニでは、いずれも各部屋まで光ファイバーを用いており、電話線を用いるVDSLよりもはるかに速い最大1Gbpsの回線速度で利用できるのです。

ただし、他のプランよりも速度が出やすい反面、月額料金が高めに設定されています。

auひかりマンションタイプギガって微妙なの?プランの全容を徹底解説

目次へ戻る↑

マンションギガとマンションミニギガ、なにが違う?

auひかりのマンションギガとマンションミニの違いは工事方法と契約条件

auひかりのマンションギガとマンションミニギガは、どちらも最大1Gbpsの回線速度でインターネットを楽しめます。

同じ速度なのに、なぜわざわざ違う契約タイプとして用意されているのはなぜなのでしょうか。

実は、マンションギガとマンションミニギガは、工事方法と適用条件に違いがあります。

■auひかりマンションの工事条件・方法
契約タイプ 条件 工事方法
マンション
ギガ
auひかりの設備を導入済み 共用部を介して各部屋に光ファイバーを引き込む
マンション
ミニギガ
auひかりの設備を導入済みで、3階建て以下かつ総戸数8戸以上の集合住宅 共用部を通さず、電柱から直接光ファイバーを引き込む

マンションギガは、マンションの共用部分に光ファイバーを引き込み、それぞれの部屋に配線します。
タイプGなどの電話線を使って配線しているタイプと違い、各部屋に光ファイバーを直接引き込むため、受ける干渉が少ないのが特長です。

対してマンションミニギガは、マンションの共用部分を介さず、自宅に直接光ファイバーを引き込むため、他の世帯と光ファイバーを共有しません。
そのため、マンションギガに比べると比較的速度が安定しやすいと言えます。

いずれのプランも、auひかりの設備が整っていれば契約できますが、マンションミニギガは3階建て以下かつ総戸数8戸以上のマンションである必要があります。
そのため、マンションギガに比べると若干適用条件が厳しいと言えるでしょう。

マンションギガに対応しているマンションの調べ方

マンションギガやミニギガに対応しているかどうかは、公式プロバイダのページで確認する事が可能です。

例えば、 So-net auひかり公式ページ で確認すると以下のように表示されます。

auひかりマンションミニギガ

上記で、問題なく対応していれば、そのまま申し込みに進むことも出来ます。

ただ、上記のKDDI auひかり公式ページから申し込んでもキャッシュバックなどのキャンペーンを受け取る事が出来ないので注意が必要です。

キャンペーンなどを使って申し込みした場合、プロバイダまたは代理店のサイトからの申し込みが必要です。

詳しくは、auひかりのキャンペーン比較をご覧ください。

auひかりエリア確認方法!マンションの対応状況も確認

auひかりのマンションタイプを申し込む前に、設備の導入状況を確認しておこう

auひかりのマンションタイプを申し込むには、お住まいの集合住宅にauひかりの設備が導入されている必要があります。

もし導入されていない建物だと、auひかりのマンションタイプの契約はできません。

お住まいの集合住宅がauひかりのマンションタイプの設備を導入できるかどうかは、auひかりに対応しているプロバイダのページで確認できます。

ここでは、So-netを選んだ場合を仮定して、お住まいのマンションの設備の導入状況を確認方法をご紹介します。

プロバイダの公式ページにアクセスする

まず下記のリンクをクリックしSo-net公式ページにアクセスします。

So-net auひかり公式ページ

郵便番号と住居形態を選択する

お住まいの郵便番号を入力し住居形態で「マンション」を選び、「提供エリアの確認」をクリックしてください。

auひかりマンションエリア確認

住んでいるマンションを選ぶ

入力した郵便番号の地域にマンションやアパートの一覧が表示されます。 お住まいの集合住宅にチェックを付け「エリア判定する」をクリックしてください。

マンションを選択

エリア判定結果をチェック

「エリア判定OK」が出れば利用可能です。

マンションの判定結果

また、エリア判定結果で同時にお住まいのマンションで導入されているauひかりの契約タイプも確認できます。

この契約タイプによって月額の料金が変わってくるのですが、残念なことに各集合住宅ではあらかじめプランが決まっており、自分で選ぶ事はできません。

目次へ戻る↑

auひかりマンション対応のプロバイダはどうなる?

auひかりマンション対応のプロバイダはどうなる?

auひかりのマンションタイプでは、契約時に7つのプロバイダのなかからプロバイダを選びます。

■auひかりマンションで選べるプロバイダ

  • @nifty
  • @TCOM
  • AsahiNet
  • au one net
  • BIGLOBE
  • DTI
  • So-ne

どのプロバイダを選んでも、月額料金は変わりません。
そのため、プロバイダを選ぶときにはサービス内容で決めると良いでしょう。

とくに確認してほしいポイントは、以下の3つです。

■プロバイダ選びのポイント

  • 契約するマンションプランに対応しているか
  • プロバイダの回線速度
  • 料金の支払い方法

auひかりマンション対応のプロバイダ一覧

最初に確認しておくべきなのは、契約するマンションプランにプロバイダが対応しているかです。

戸建てタイプであれば、基本的にどの建物であっても好きなプロバイダを選択可能ですが、マンションタイプの場合は非対応のプロバイダもあります。

■プロバイダ別auひかりプラン対応表
プロバイダ タイプV/タイプE/
都市機構/ミニギガ
タイプF マンションギガ
So-net
BIGLOBE
auonenet
AsahiNET
@nifty ×
@TCOM × ×
DTI
× ×

上記の表で記載している通り、niftyとTCOM、DTIについては、一部のマンションプランでは利用できません。

マンションタイプの場合、契約する料金プランは建物に導入済みの設備によって決まります。
そのため、契約者側で好きなものを選べるわけではないのです。

お住まいのマンションによっては、希望するプロバイダを利用できない方もいるでしょう。

プロバイダごとに速度に違いはある?

auひかりは、最大1Gbpsのネット回線であり、どのプロバイダを選んでも同様です。
選んだプロバイダによって通信速度の違いがあるのは確かですが、選んだプロバイダが要因で大きく速度に差が出るわけでありません。

auひかりのマンションタイプは、各プランごとに通信速度が異なります。

■auひかりマンションの契約プラン一覧
マンションタイプ 下り速度 月額料金
タイプV16 100Mbps 4,180円
タイプV8 100Mbps 4,510円
タイプV16 G契約
(タイプG)
664Mbps 4,180円
タイプV8 G契約
(タイプG)
664Mbps 4,510円
都市機構型DX 100Mbps 4,180円
タイプE18 100Mbps 3,740円
タイプE8 100Mbps 4,070円
マンションギガ 1Gbps 4,455円
マンションミニギガ 1Gbps 5,500円
タイプF 100Mbps 4,290円

そのため、速度を重視したい方はプロバイダではなく、適用されるプランを見て判断しましょう。

もし理想とする速度が出ないプランであれば、戸建てタイプをご自宅に直接引き込むのも検討しても良いかもしれません。

auひかりマンションタイプ速度改善の対処法 マンションでauひかりの速度をアップする方法!VDSLで遅い時の対策とは auひかりのマンションタイプは数種類あり、最大速度が異なります。また、VDSLなどの配線方式による速度の差もあるため、改善するのは困難です。ただ、利用中のPCやwifiルーターなど周辺機器を変更することで改善される場合もあります。また、それでも難しい場合は他... 記事を別タブで開く 2019-10-29

プロバイダ別・支払い方法比較

「クレジットカードを持っていない」「銀行引き落としの方が都合がいい」など、支払方法が限定されている方もいるかもしれません。

auひかりマンションで利用できる支払方法は、プロバイダによって変わります。
そのため、選んだプロバイダが希望する支払方法に対応していない可能性もあるでしょう。

プロバイダごとの支払方法の対応状況は、以下の通りです。

■プロバイダ別支払い方法まとめ
プロバイダ 口座振替 クレジットカード 窓口払い KDDI
まとめて請求
@nifty ×
@TCOM × ×
AsahiNET × ×
auonenet
BIGLOBE ×
DTI ×
So-net ×

すべての支払方法に対応しているのはau one netのみで、そのほかの6社はいくつか非対応の支払方法もあります。

しかし、いずれの窓口でもクレジットカード払いとKDDIまとめて請求には対応しているので、どちらかの支払方法を選べば、好きなプロバイダと契約できるでしょう。

注意点として、@nifty、BIGLOBE、So-netの3社で口座振替を利用すると、別途手数料220円/月がかかります。
また、au one netで窓口払いを選んだ場合は、別途440円が月額料金に上乗せされるため、それぞれ注意しましょう。

auひかりマンションタイプの工事は立会い不要?

auひかりマンションタイプの工事は立ち合いすら必要ない?

auひかりのマンションタイプは、お住まいの集合住宅に既にauひかりの設備が導入されている事が前提となっています。
各部屋にはすでにVDSLやLAN方式などの配線が行われており、別途配線工事をする必要はありません。

そのため、auひかりに申し込みだけすれば、工事と呼べないほど簡単な作業だけで開通できます。

ほとんどの場合、工事の日程だけ伝えられ、立会いすらも必要の無いケースもあるほどです。

開通日に合わせてモデムやONUと呼ばれる機器が郵送で送られてくるので、壁のモジュラージャックやLANポート、または光コンセントなどに機器を接続すれば、 その時点でインターネットに接続できるようになります。

そのため、マンションタイプの場合、工事に関して心配する事や考える事は基本的に無い言えるでしょう。

auひかりマンションタイプの工事で立ち合いは必須?の記事では、auひかりの工事について詳しく解説しています。

目次へ戻る↑

auひかりマンションタイプの解約金は?

auひかりのマンションタイプの解約金はいくら?

auひかり戸建てタイプでは2年契約のギガ得プラン3年契約のずっとギガ得プランがあり、 契約期間内に解約してしまうと解約金が請求されます。
解約金はギガ得プランで10,450円、ずっとギガ得プランで16,500円と、ある程度高額です。

auひかりのマンションタイプでのメリットは、契約期間が存在しない点です。
プロバイダを@TCOMまたはDTIで申し込んだ場合のみ、6ヶ月の最低利用期間が存在しますが、 それ以外のプロバイダでauひかりに申し込めば、いつ解約しても解約金はかかりません。

ただ、解約金はかかりませんが、工事費の未払い分は支払う必要があります。

通常、auひかりのマンションタイプでは33,000円の工事費がかかり、24ヶ月の分割で支払う必要があります。
これと同時に、24ヶ月間の割引が適用されるので工事費は実質無料です。

しかし、24ヶ月以内の解約してしまうと、工事費の残りの残金が一気に請求されるので、工事費を負担しなくてはいけません。

解約金についてはauひかりマンションタイプの解約金の記事で解説していますので、申し込み前にチェックしておきましょう。

目次へ戻る↑

対応していないマンションでauひかりを使う方法

auひかりのマンションタイプの対象外でもマンションで自分だけauひかりを使う方法

先述したとおり、マンションなどの集合住宅でauひかりを使うためには、 お住まいのマンションでauひかりの設備が入っていなければなりません。

それでは、auひかりに対応していないマンションの場合、諦めるしかないのでしょうか。

実は、マンションで設備が入っていなくても、auひかりを使う方法があります。
それは、戸建てタイプのauひかりを入れてしまうことです。

戸建ての場合、そもそもauひかりの設備が入っていないことが前提なので、 電柱から新たに光ファイバーの引き込み工事が必要になります。

同じように、マンションで戸建てタイプのauひかりを入れる際も、電柱から光ファイバーの引き込みを行うため、個別にauひかりの導入が可能なのです。

マンションの管理会社に許可が必要

お住まいのマンションに新たに光ファイバーを電柱から引き込む必要があるので、 当然勝手に行う訳にはいきません。

たとえ分譲マンションで自分で購入した物件であっても、まず共有部分に光ファイバーを導入する必要があるので、 管理会社等に許可を貰う必要があります。

口頭で構わないので、光ファイバーの導入を行う旨を伝え、OKを貰っておきましょう。

小規模集合住宅、アパートなどの方が難易度が低い

auひかりのマンションプランは小規模集合住宅、アパートなどの方が難易度が低い

auひかりに対応していないマンションに戸建てタイプを入れる場合、新たに光ファイバーを電柱から引き込まなくてはいけません。
そのため、当然マンションによっては物理的に引き込みができないケースもあります。

auひかりのホームタイプを導入する場合、関東エリアでは3階建て以下の建物に限定されています。
関東エリア以外の地域だと2階建てまでとなるのです。

また、仮にホームタイプが導入できる建物であっても、必ず引き込みが出来るとは限りません。

引き込みが出来るかどうかは、基本的に申し込みの後に工事業者が判断するため、なんとも言えないのです。
しかし、大規模なマンションほど引き込みが難しくなる可能性があります。

逆に、アパートなどの小規模な集合住宅は、引き込みの物理的な高さも抑えられるので、かなり難易度は下がるでしょう。
2〜3階程度のアパートであれば、一戸建てに引き込むのと同じように、簡単に導入工事ができます。

auひかりの料金は戸建てタイプと同じ

auひかりの料金は戸建てタイプと同じ

お住まいの集合住宅にauひかりの設備が入っている場合、 1本の光ファイバーを集合住宅内の他の世帯と共有してインターネットを利用します。

そのため、利用者が増える時間帯は速度が出にくくなる可能性はありますが、戸建てタイプに比べると安い料金での契約が可能です。

しかし、auひかり対象外の集合住宅で戸建てタイプを導入する場合、戸建てと同じく、1本の光ファイバーを占有できます。
そのため、回線品質や速度に関しては通常のマンションタイプよりもかに期待できるのがメリットです。

ただし、マンションに住んでいても、料金は戸建てタイプと全く同じ料金が請求されます。

■auひかり 戸建てタイプの月額料金
プラン 月額料金
ギガ得(2年契約) 5,720円
ずっとギガ得(3年契約) 5,390〜5,610円

auひかりの料金についての詳細は、【auひかりの料金を徹底解説】プランによっては解約金が発生!?もご覧ください。

目次へ戻る↑

auひかりの評判まとめ!auひかりのマンションタイプは遅い?

インターネットを選ぶうえで、多くの人が気にするのが実際に使える速度についてでしょう。

そこで、まずはauひかりのマンションタイプの速度について、SNS上に寄せられた口コミを調査してみました。

auひかりに限らず、マンションタイプの光回線は1本の光ファイバーを建物内の契約者と共有するため、戸建てタイプに比べると速度が遅くなりやすいデメリットがあります。

しかし、中には以前よりも速くなったと感じているユーザーも見受けられます。

auひかりでは、NTTとは異なる独自の回線を使ってサービスを提供しています。
そのため、フレッツ光や光コラボに比べ、回線の速度が安定しやすいのがメリットです。

他社の光回線からauひかりに乗り換えた方については、マンションや戸建て問わず「速度が速くなった」「以前の回線よりも安定している」という口コミが多く見受けられました。

マンションタイプを選ぶと必ずしも遅いというわけではありません。

auひかりは建物にどんな設備が導入されているかで契約できる契約タイプが異なり、タイプごとに回線の速度も変わります。
さらに、建物内の契約世帯数や所在地によっては、安定した速度でインターネットを楽しめる場合もあるのです。

もし不安な方は、自分の住まいがどの契約タイプが適用されるのかをあらかじめ確認してみたり、一度申し込みを行って現地の状況を見てもらい、契約するかどうか判断しても良いかもしれません。

auひかりの通信速度について auひかりの実際の速度はどのくらい?1Gbpsは無意味かもしれない auひかりは最大1Gbpsの高速通信が可能です。しかし、あくまで理論上の最大速度なので実際に1Gbpsの速度で使う事は不可能です。このページでは実際にauひかりで使える速度や、具体的な速度低下の原因や対処方法について説明します 記事を別タブで開く 2023-11-16

auひかりの料金に関する評判は?

auひかりの料金に関する評判を解説

auひかりのマンションタイプの料金についても、多数の口コミが寄せられていました。

auひかりをマンションで契約する場合、発生する工事費は33,000円です。

auひかりの初期工事費のカラクリを解説でも解説していますが、工事費は1,434円×24ヶ月の分割で請求されます。
しかし、同時に1,434円×24ヶ月の割引がかかるため、24ヶ月間使い続けると実質無料になるのです。

上記のツイートにもあるとおり、24ヶ月を過ぎると工事費の割引は終了します。
ただ、マンションタイプの光回線の価格帯が3、300~4,000円なのを考えれば、平均的であると言えるでしょう。

また、もしスマホのキャリアをauに変更しようと思っているのであれば、auひかりのセット割である「auスマートバリュー」を適用するためにauひかりを選ぶのもオススメです。

auスマートバリューについては、auスマートバリューの割引適用方法と注意点をご覧ください。

auひかりをマンションで申し込むポイント!料金や未対応だった時の対処

auひかりのエリアに関する評判は?

auひかりのエリアに関する評判を解説

auひかりのマンションタイプについて、もっとも多かった口コミは「auひかりのマンションタイプを使いたいけど、うちでは対応していなかった!」という内容です。

マンションなどの集合住宅でauひかりを使う場合、あらかじめauひかりの設備が建物に導入されている必要があります。
また、お住まいのマンションで契約できる料金プランは建物の設備によって決まるため、希望するプランが利用できないケースもあるでしょう。

ご自宅でのエリアや契約できるプランの確認方法については、当サイトのauひかりマンションのエリア確認方法でご紹介していますので、参考にしてみてください。

万が一お住まいのマンションがauひかりの対応エリア外だった場合、最大2Gbpsの回線速度を持つ NURO光 や、auスマートバリューを適用できる So-net光 がおすすめです。

NURO光公式キャンペーン特典
  • 特典・キャンペーン
    無条件:60,000円キャッシュバック
    ※オプションで最大20,000円プラス
    他社違約金最大60,000円補填
  • 月額料金
    2ギガ:5,200円
    10ギガ:5,700円
    ※戸建て、マンションミニ共通

auひかりのエリア確認方法を詳しく解説!絶対エリア外の地域が存在する?

マンションのauひかりおすすめキャンペーン!

auひかりマンションのオススメの申し込み窓口を紹介

auひかりの申し込むとき、キャンペーンの内容によっては、大きく損をしてしまう可能性があります。

申し込みをする代理店などによってキャンペーン内容がまったく違い、同じauひかりに申し込みをするだけでも、窓口によって何万円も損をすることがあるためです。

とくに、auひかりのマンションタイプで申し込みをする場合、キャッシュバックの金額を大きく下げられてしまう事が多いので注意が必要になります。

また、代理店によっては高額なキャッシュバックを行っていますが、不要なオプションなどを付けられてしまい、結果的に月額料金が高くなってしまうケースもあるのです。

キャッシュバックキャンペーンの詳細は、auひかり高額キャッシュバックのコツもご覧ください。

ランク1位
So-net auひかり公式キャンペーン
  • 月額料金
    ホーム:5,390円(初年度980円
    マンション:4,180円(初年度980円
  • キャンペーン特典
    戸建て:総額132,836円還元
    マンション:総額71,631円還元
    ※割引+キャッシュバック金額

So-net auひかりは代理店経由でも申し込みが可能です。
しかし、So-netの公式ページから申し込みを行うと、So-net独自のキャンペーンが適用されます。

通常、auひかりの料金はどこのプロバイダで申し込みしても全く同じです。
しかし、So-net公式から申し込みすると特別な割引が適用され、月額料金を安く利用することができます。

月額料金大幅割引

auひかりのマンションタイプの料金は通常、月額4,180円です。
しかし、So-net公式ページから申し込みすると、大幅割引キャンペーンが適用されるので最初の2年間に限り月額2,500円で利用できます。

2年間の割引額を総額すると合計71,631円となるため、一般的な代理店での申し込みよりも高額な特典が受け取れるのです。

一般的に、auひかりを代理店などで申し込みすると、有料オプションに加入しない限り、高くても3~4万円が相場といわれています。

そのため、So-net公式ページで割引を適用して申し込みした方がお得と言えるでしょう。

詳しくはSo-netのキャンペーンもご覧ください。

NNコミュニケーションズ

ランク2位
auひかり正規代理店 NNコミュニケーションズのキャンペーン
  • キャンペーン:
    ネットのみ:31,000円キャッシュバック
    ネット+電話:47,000円キャッシュバック
  • キャンペーン期間:2024/11/1~2024/11/30
  • 戸建てタイプ月額料金:5,390~5,610円
  • マンションタイプ月額料金:4,180円~

多くの代理店では非常に高額なキャッシュバックを提供していても、ほとんどは戸建てタイプの申し込みに限られてしまいます。
マンションタイプの場合、キャッシュバック金額が大幅に減額されてしまい、一般的に戸建てタイプの半額程度しかもらえません。

NNコミュニケーションズでも戸建てタイプと比較するとキャッシュバック金額は少なくなるでしょう。
しかし、他社代理店と比較するとマンションタイプでもある程度のキャッシュバックは受け取れます。

キャッシュバック金額はauひかりの申し込みだけで36,000円が受け取れ、ひかり電話も同時に申し込むと52,000円の受け取りが可能です。

また、多くの代理店ではキャッシュバックを受け取るために、オプションサービスや紹介者を用意しなくてはいけない場合もあります。
オプションが必要な窓口で申し込みすると、当然月額料金が上がってしまうので、せっかくのキャッシュバックが無駄になってしまうでしょう。

しかし、NNコミュニケーションズではキャンペーン適用のためのオプション申し込みが必要ありません。

シンプルで分かりやすいキャンペーン内容と丁寧なサービスで、KDDIから表彰されるほどの実績があります。

詳しいキャッシュバック内容については、 最短1ヶ月で早い!NNコミュニケーションズのキャッシュバックをご覧ください。

ランク3位
auひかり正規代理店 株式会社NEXTのキャンペーン
  • キャンペーン:
    ネットのみ:40,000円キャッシュバック
    ネット+電話:47,000円キャッシュバック
    (マンションタイプは上記から5,000円減額)
  • キャンペーン期間:2024/11/1~2024/11/30
  • 戸建てタイプ月額料金:5,390~5,610円
  • マンションタイプ月額料金:4,180円~

株式会社NEXTのキャンペーンは、NNコミュニケーションズと比較するとキャッシュバック金額が5,000円安くなってしまいます。
ただし、代わりに高速WiFi規格に対応したWiFiルーターがプレゼントされるのです。

プレゼントされるルーターはNEC製ルーターで定価が5,000円となっており、WiFiの最新規格であるac規格に対応しています。

その他の条件は、NNコミュニケーションズと同じ条件でキャッシュバックが受け取れます。
オプション申し込み義務もなく、マンションタイプであっても戸建てタイプと同じ金額がもらえます。

目次へ戻る↑

auひかりのマンションでWiFiの導入方法

マンションでもスマホやタブレットを使う場合、Wi-Fiの導入が必須となります。
また、スマホのデータ容量を気にして、大容量の動画などデータ量の大きい通信を控えている方も居るでしょう。

自宅でauひかりのWiFiで接続することで、スマホのデータ容量を節約することが可能です。

auひかりのような固定回線では、スマホやモバイルWi-Fiのようなデータ容量の制限がありません。
そのため、インターネットを利用する上でWi-Fiは非常に重要なツールです。

auひかりでWiFiを使うためのベストな方法!レンタルと購入どっち?

ホームゲートウェイのWi-Fi機能を使う

auひかりの宅内機器であるホームゲートウェイには元々Wi-Fi機能が付いています。
ただし、月額550円の利用料がかかるので注意が必要です。

auひかりのホームゲートウェイ
▲auひかりのホームゲートウェイ

また、この550円の月額料金はauスマホとのセット割であるスマートバリューを適用することで、無料にすることもできます。

詳しくは、auスマートバリューとは?スマホセット割引適用方法と注意点をご覧ください。

自前のルーターを購入する

auひかりのホームゲートウェイにはWi-Fi機能が付いていますが、スマートバリューが適用されていないと、無料にはなりません。

そのため、auスマホを使っていない方は負担が大きいでしょう。

auスマホを利用していない方は、自前で市販のルーターを購入するのがオススメです。

機種にもよりますが、5,000~10,000円程度で購入することができます。

BUFFALO WiFi 無線LAN ルーター WHR-1166DHP4 11ac ac1200 866 300Mbps デュアルバンド 3LDK 2階建向け 【iPhone8/iPhoneX/iPhoneXS/Amazon Echo メーカー動作確認済み】

NEC AtermWG2600HP3 無線LANルータ(親機)1733Mbps(11ac)+800Mbps(11n) / 1000Mbps(有線LAN) PA-WG2600HP3

関連記事
モバイルWi-Fiよりもauひかりがおすすめ?メリットや料金を比較解説 モバイルWi-Fiよりもauひかりがおすすめ?メリットや料金を比較解説
ホーム
モバイルWi-Fiのメリットや、auひかりとの比較についてまとめています。モバイルWi-Fiは、外出先でインターネットを使いたい方に人気のネットサービスです。ネットの契約を考えて...
フレッツ光からauひかりへの乗り換えについて フレッツ光からauひかり乗り換えの注意点・これを知らないと失敗する?
ホーム
フレッツ光からauひかりへ乗り換えをする場合の注意点やポイントをまとめました。基本的に、光回線を初めて使う場合も、乗り換えをする場合もあまり変わりはありません。ただ、何...
人気の光コラボ回線・ビッグローブ光について解説 ビッグローブ光のスマホセット割は2種類!適用条件や割引額まとめ
ホーム
ビッグローブ光のセット割について解説しています。人気の光コラボ回線であるビッグローブ光では、auスマートバリューとauセット割の2種類の割引サービスを展開しています。いずれ...
auひかりマンションタイプギガについて auひかりマンションタイプギガって微妙なの?プランの全容を徹底解説
マンション
auひかりマンションタイプギガは、最大1Gbpsの高速通信を楽しめます。他のauひかりマンションプランに比較して速度には定評のあるプランですが、提供しているマンションが少ないと...
auひかりマンションタイプGの導入について auひかりマンションタイプGの導入方法を解説!速度・変更手続き・エリアも!
マンション
2018年よりauひかりの新マンションプランとしてスタートしたタイプGは、これまで主流だったタイプVの設備を用いて、高速通信を可能にするプランです。ただ、対応エリアや導入済み...