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auひかりにするなら必見!開通までの流れをわかりやすく解説
auひかりの新規契約をされた方や、契約検討中の方は、契約から開通までの流れが気になるのではないでしょうか。
何も調べずに契約したり、開通工事の内容を知らずに工事を進めたりすると、うまく工事ができずにauひかりが開通できない、なんてことになるかもしれません。
この記事では、auひかりの申し込みから開通までの流れを解説し、開通工事の詳しい内容と注意点を紹介します。
auひかりの申しこみのポイントを抑え、確実にauひかりを開通させましょう。
auひかりの申込み~開通の流れ
auひかりの申し込みから開通までの流れは、以下の通りです。
- auひかりの提供エリアを確認する
- auひかりを申し込み、工事日を決定する
- 「ご利用開始のご案内」と宅内機器が届く
- 開通工事の実施をし、宅内機器を取り付ける
1~4の流れが完了するまで、戸建て…1ヵ月前後、マンション…2週間前後みておきましょう。
また、引越しのシーズンになると混み合うため、余裕を持って早めに申し込みしておくことをおすすめします。
1.auひかりの提供エリアを確認する
まず、お住いの地域がauひかり提供エリア内であるかをエリア確認ページからチェックしましょう。
KDDI公式サイトやプロバイダなど、どこから確認をしても手順は同じですが、ここではプロバイダSo-netの公式ページでエリアを確認する方法をモデルにしています。
■So-netのページでエリア確認する方法
- So-net のページを開き、下にスクロールしてエリア確認フォームに住所を入力し、戸建てかマンションを選択
- 「提供エリアの確認」ボタンを選択
- 戸建ての場合は番地を入力、マンションの場合はお住いのマンションをクリック
ここで、お住いの地域がauひかりがエリア外だった場合は、auひかりは利用できないため、別の回線を契約しなくてはいけません。
別記事「 auひかりマンションのエリア確認方法!未対応時の対策とオススメキャンペーンを紹介」を参考にしてみましょう。
2.auひかりを申し込み、工事日を決定する
エリア確認で無事『提供中』がでたら、auひかりを申し込みましょう。
auひかりの窓口は、公式やプロバイダ、代理店など数多くあるため『どこから申し込んだらいいの?』と悩んでしまう方もいるはずです。
auひかりは窓口によってキャンペーン特典に大きな差があるため、適当に窓口を選んでしまうと契約後に数万円単位で損をしてしまう可能性があるので注意してください。
なお、auひかりを申し込んだら、約2〜3日でKDDIから工事の日程を調整する電話が入ります。
auひかりの工事は立会いが必須であるため、1日予定を空けておくようにしましょう。
また、立ち合いは家族や親戚といった代理の方でも可能です。
3.「ご利用開始のご案内」と宅内機器が届く
工事日が決定すると、自宅に「ご利用開始のご案内」と宅内設置機器が届くので、無くさないように保管しておきましょう。
開通時だけでなく、その後もau IDの登録などで必要になるケースがあるため、大切に保管してください。
宅内機器は、開通工事が終わった後に、自分自身で取り付けるため、工事後にスムーズに取り出せるようにしておきましょう。
4.開通工事の実施をし、宅内機器を取り付ける
工事の注意点や詳しい内容については、この後で解説するので、そちらも参考にしてください。
また、他社の回線から乗り換える場合、ネットが使えない期間がないように、工事が終了して無事開通してから旧回線を解約しましょう。
どうしても難しい場合は、ポケットWi-Fiを短期間レンタルするのも1つの方法です。
工事が無事終了したら、届いた宅内機器を自分で取り付け、ネットの設定をします。
基本的に開通業者は設定をしないため、もし設定に自信がない場合は、auひかりの「かけつけ設定サポート」を利用しましょう。
■かけつけ設定サポートの料金
- 有線接続での設定:2,000円(通常6,800円)
- 無線接続での設定:4,700円(通常9,500円)
- 追加Wi-Fi設定:2,800円/台
auひかりの工事費は無料?
auひかりの初期費用は、登録料と工事費の2つに分かれています。
■auひかりの初期費用
- 登録料:3,300円
- 戸建ての工事費:41,250円
- マンションの工事費:33,000円
※土日祝工事の場合は別途3,000円
登録料は、新規に加入した場合にかかる費用で、契約初月に支払わなくてはいけません。
auひかりの工事費は分割で支払いをします。
戸建てとマンションの工事費と支払い回数は以下の通りです。
戸建て | マンション | |
---|---|---|
工事費 | 41,250円 | 33,000円 |
分割払い | 628円×60ヶ月 | 1,434円×24ヶ月 |
少し高く感じるかもしれませんが、工事費は実質無料です。
別記事「 auひかりの料金は高い?月額料金と安く使えるプロバイダを詳しく解説」の記事でも解説しているように、ひかり電話との同時申込みで、戸建ての場合、毎月625円×60ヶ月間の割引が適用されるキャンペーンを行っています。
そのため、60ヵ月間継続することで工事費と同額の41,250円が割引され、工事費が実質無料になる仕組みです。
また、ひかり電話の月額の500円も60ヶ月間の割引額に含まれているので、固定電話を利用しても損することはありません。
ただし、分割支払いの間にauひかりを解約した場合、工事費の残債を一括で支払う必要があるので注意が必要です。
土日祝の工事は追加料金がかかる
ご存知の通り、auひかりの開通工事には立ち合いが必要です。
しかし、平日に工事に立ち合うことが不可能で、土日祝に工事を行いたい方もいるでしょう。
工事を土日祝に行う場合は、工事費に別途3,300円を支払う必要があります。
工事の立ち合いは契約者本人ではなく、家族や友人でも可能であるため、都合がつくのであれば、1つの手段として覚えておきましょう。
auひかり工事の注意点
auひかりの工事は、1回の立ち合い工事で終わります。
以下は、auひかりの申し込みの後に工事日を決定した以降の手順です。
■工事までの手順
- 申し込み後に工事日を決定
- 工事日前に宅内機器が郵送される
- 希望した工事日に立ち合い
- 宅内機器設置後に自身で接続・設定
この手順は、戸建てもマンションも共通です。
工事は、契約者やその家族による立ち合いが必要であるため、予定の確保をしておきましょう。
また、工事日程を希望する際「9:00-12:00」のように時間に幅を持たせて予約を行いますが、「工事が9時に始まって12時に終わる」のではなく、「9時から12時までの間に業者が来る」ということになるので、注意してください。
仮に、12時に工事が開始した場合、工事終了は13〜14時頃になるため、工事当日は時間に余裕を持っておきましょう。
工事後、宅内機器を自身で設置すればインターネット接続が開始されます。
宅内機器の設置方法は、付属の手順を見れば設置できますが、宅内機器接続手順動画を見ながら設置するのもわかりやすいでしょう。
具体的な工事内容は、戸建て・マンションで異なります。
それぞれの工事内容を確認してみましょう。
戸建ての開通工事
戸建てのauひかり工事は、以下のように行われます。
■戸建ての工事手順
- 電柱から自宅の外壁まで光ファイバーを引込む
- 外壁に金具を取り付け、光ケーブルを固定する
- 引込み口から光ファイバーを宅内に引込む
- 光コンセントを設置してONUと接続
工事手順で注意するべきポイントとしては、壁に穴を開ける可能性があることです。
宅内に光ファイバーを引き込むには、電話の配管やエアコンダクトを利用したり、壁に穴を開けて引き込む方法があります。
光ファイバーの引き込みで壁に穴を開けずに済んだとしても、光ケーブルの固定には穴を開けなくてはいけません。
持ち家でない方は、工事前に大家さんに許可を取っておいてください。
以上の戸建ての工事は、約1〜2時間程度だと言われているので、時間には余裕を持っておきましょう。
マンションの開通工事
マンションの工事内容をざっくり説明すると、以下のようになります。
■マンションの工事手順
- 電柱から共有部分(MDF)まで光ファイバーを引き込む
- MDFから部屋までの配線工事
- 各部屋の中へ配線を引き込む
auひかりマンションの工事は、契約するマンションプランによって配線方式と工事内容が異なり、以下の3種類の配線方式で行われます。
■マンションの配線方式
- 光配線方式:
MDF→各部屋まで光ファイバー - VDSL方式:
MDF→各部屋まで電話線 - LAN配線:
MDF→各部屋までLANケーブル
マンションプランはお住いのマンションの環境や契約世帯数で決定し、自身で選択することはできません。
マンションの契約プランは So-netの提供エリア確認ページ
で確認できます。
マンションタイプでも、壁に穴を開ける必要があるため、必ず工事前に大家さんに許可を取っておきましょう。
光配線方式
光配線方式では、MDFから各部屋まで光ファイバーで配線し、部屋の中に光コンセントを設置します。
■光配線方式の工事の流れ
- MDFから宅内まで光ケーブルを引き込む
- 部屋の中に光コンセント設置
- 光コンセントとONU(光回線終端装置)を接続
光配線方式の場合は、部屋の中に光コンセントを設置します。
光配線方式の工事に要する時間は30分〜1時間程度です。
すでに、部屋に光コンセントが設置されている場合は、さらに早く工事が終わるでしょう。
VDSL方式・LAN配線方式
VDSL方式では、MDFから各部屋まで電話線を利用します。
LAN配線方式は、基本的にVDSL方式と工事は同じです。
■VDSL方式・LAN配線方式の工事の流れ
- 開通日が記載された書類と宅内機器が届く
- 作業員がMDFの信号切り替えを行う
- 指定された開通日にモジュラーとVDSLモデムやルーターを接続
備え付けの電話線を利用するため、光配線方式と違いケーブルは引き込みません。
そのため、建物によっては工事が不要な無派遣工事となる可能性もあるでしょう。
また、工事が不要であった場合でも、先に紹介した工事費はかかります。
auひかりの申込みで使えるキャンペーン
先ほどもお伝えしたように、auひかりの申し込み窓口は数多く存在します。
ただし、キャッシュバックの金額だけでキャンペーンを選んでしまうと、キャッシュバックを受け取る条件が厳しく、「結局もらえなかった…」といったトラブルに巻き込まれかねません。
ここでは、キャンペーン特典として人気の高いキャッシュバック、月額料金割引ごとに信頼度の高い窓口を紹介していきます。
So-net光(auひかり) | NNコミュニケーションズ | |
---|---|---|
特典 | ■月額割引+キャッシュバック 戸建:総額84,048円 集合:総額71,396円 |
■ネット+電話 47,000円キャッシュバック ■ネットのみ 31,000円キャッシュバック |
So-netは月額料金大幅割引!
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So-netは、auひかりの公式プロバイダの1つで、auひかりユーザーの6割がSo-netを選択していると言われています。 また、公式ページにて独自の月額料金大幅割引キャンペーンを実施していることも人気の理由です。 キャンペーンによる割引総額は、戸建て:69,894円、マンション:54,174円にものぼります。 さらにキャッシュバックももらえて、還元額は合計で戸建て:84,048円、マンション:71,396円です。 キャンペーンのとしてはauひかりの中でもトップクラスです。 So-netの月額料金大幅割引は、厄介な条件は無いため自動的に割引が適用されるので受取り漏れはありません。 さらに、契約先であるプロバイダと直接やり取りができるため、トラブルに巻き込まれるリスクが低いのもメリットの1つでしょう。 このキャンペーンをauスマートバリューと組み合わせると、毎月の通信費はグッと抑えられます。 |
NNコミュニケーションズは高額キャッシュバックが100%もらえる!
困った時の連絡先は?auひかりの受付窓口
auひかり開通までに、「工事日を変更したい!」「申し込み控え書類や宅内機器が届かない…」といったトラブルがあるかもしれません。
auひかりを開通するまでに困ったことがあった時、以下の窓口に連絡すると良いでしょう。
■KDDIブロードバンド開通センター
<戸建て>
0120-977-376(栃木県以外の関東)
0120-921-928(栃木県)
受付時間:10時~19時
<マンション>
0120-911-052
受付時間:9時~21時
<マンションミニギガ>
0120-996-248
受付時間:9時~18時
問い合わせは無料で応じてくれますが、通話料は自己負担です。
また、受付時間外に問い合わせすることのないように気をつけましょう。
上記以外の問い合わせ窓口を知りたい場合は、別記事「 【早見表】auひかり問合せ先一覧!用件別に窓口がすぐ分かる」をご覧ください。