このサイトはアフィリエイト広告によって運営されています
auひかりはアパートでマンションタイプが使えない!?条件と対処法を解説
アパートでauひかりを使う場合の料金プランが、どうなるのか気になりますよね。
auひかりには集合住宅向けのマンションタイプが提供されていますが、建物自体に専用の設備が導入済みでなければ利用出来ません。
では、戸数の少ないアパート向けの契約プランがあるのでしょうか。
このページでは、アパートなどの賃貸でauひかりを利用する際に重要な以下のポイントを解説します。
- アパートでauひかりを使うときの契約プラン
- 申し込むときの条件や注意事項
- 自分の住むアパートでauひかりが使えないときの対処法
- auひかりのお得な申し込み窓口
アパート住まいでauひかりの申し込みを考えている人は、要チェックですよ。
まずはエリア検索で住んでいる建物が表示されるか確認
マンション・アパートといった集合住宅でauひかりを利用する場合、まず自分の住んでいる建物がauひかりのマンションタイプに対応した建物なのか確認することが大切です。
基本的にお住いの建物にauひかりの設備が導入済みであれば、建物の規模に関わらずauひかりを申し込めます。
マンションタイプの設備導入については、公式プロバイダSo-netのエリア確認から簡単にチェックできるので、対応済みであればそのまま申し込むことも可能です。
●auひかりのエリア検索の使い方
1. So-net公式ページ にアクセスして、下記を入力してWEBフォームをクリック。
2.お住まいの郵便番号を入力し、居住状態をマンションに選択します。
3.2で選択した住所内に自分の住む建物名が表示されたらマンションタイプが利用できます。
4.該当する建物にチェックを入れてエリア判定をおこなうと、利用可能なプランが表示されます。
『auひかりをマンションで申し込むポイント!』でも解説済みですが、auひかりのマンションタイプは複数のプランに分かれています。
住んでいる建物がどのプランに該当しているかはエリア検索をしないと把握できないため、アパートにお住いの方でもまずは該当プランがないか必ずエリア確認するのがベストです。
| |
|
関連記事
マンションタイプが未導入のアパートはホームタイプがベスト!
アパートのような小規模の集合住宅であっても、エリア検索にてマンションタイプが導入済みであれば問題なく申込むことができます。
ただ、建物によってはマンションタイプが未導入のケースも少なからずあるため、その場合は戸建て向けとなるホームタイプを検討するのが1番の解決策となります。
ここからは、auひかりのホームタイプについて紹介していきます。
料金プランはずっとギガ得プランがおすすめ
auひかりのホームタイプの料金プランは3種類あります。
料金プラン |
月額料金 |
契約期間 |
---|---|---|
ずっとギガ得プラン |
1年目:5,610円 2年目:5,500円 3年目以降:5,390円 |
3年 |
ギガ得プラン |
5,720円 |
2年 |
標準プラン |
6,930円 |
なし |
どのプランを選んでも「光回線利用料+プロバイダ利用料+機器レンタル料」がすべて含まれており、契約年数によってプランが異なります。
月額料金の安さを優先する場合は、1年ごとに110円割引されるずっとギガ得プランを選んだほうがよいでしょう。
ただし、ずっとギガ得プランは3年契約と契約期間の縛りがある料金プランです。
更新月以外の解約は、4,730円の契約解除料が発生するので注意しましょう。
ずっとギガ得プランの更新月のタイミングは、下記図を参考にしてみてください。
工事費は実質無料
auひかりホームタイプの工事費は、41,250円と他光回線と比べて高額です。
しかし、どんな窓口から申込みをしてもKDDIが公式にて実施している初期費用相当額割引が適用されるため、工事費を実質無料にすることが可能です。
基本的に工事費は35回の分割払いで請求されますが、初期費用相当額割引の適用によって同期間内は分割金と同額の割引が適用されます。
つまり、auひかりを35ヶ月間継続することによって工事費はすべて相殺される仕組みですね。
ただ、期間内に解約をしてしまった場合は、工事費の残債を一括で請求されしまうので注意しましょう。
お得なキャンペーン
ホームタイプだけではありませんが、auひかりにはお得なキャンペーン窓口が多数あります。
ただ、窓口によっては高額なキャッシュバックなどを宣伝していても、複数の有料オプションなどハードルの高い条件を設けているケースも少なくありません。
そのような窓口から間違って申込んでしまった場合、月額料金が通常よりも割高になるなどトラブルに巻き込まれるリスクが高くなってしまうでしょう。
ここでは、条件のハードルが低く高額還元をおこなっているキャンペーン窓口をまとめてました。
窓口 | キャンペーン | こんな人におすすめ |
---|---|---|
So-net | 132,836円割引 ※詳細 |
|
NNコミュニケーションズ | 最大47,000円キャッシュバック ※詳細 |
|
月額料金の大幅割引を希望の方!So-net公式ページ
| |
auひかりに対応しているプロバイダは全部で8つ存在しますが、So-netauひかりユーザーの6割が利用するほどの人気プロバイダです。 So-netの最大の特徴は、月額料金の大幅な割引が適用される点です。 auひかりの月額料金は回線事業者であるKDDIが決めているので、どこのプロバイダでも変わりません。 auひかりの料金は通常、ホームタイプで5,390~5,610円(ずっとギガ得プラン)、マンションタイプだと4,180円(V16プラン)です。 割引期間中の割引金額をすべて合計すると、ホームタイプでは合計132,836円、マンションタイプでは71,631円となるため、還元額ではキャッシュバックを実施している窓口よりも高いのがメリットです。 キャンペーンの適用にあたって面倒な条件がない点も、利用者が多い理由と言っていいでしょう。 詳しくは、auひかりでSo-netのキャンペーンは本当にお得で詳しく解説しています。 |
高額キャッシュバック希望の方!NNコミュニケーションズ
| |
分かりやすいキャンペーン内容や申し込み後の細かいサポートで定評があり、KDDIから表彰されるほどの実績を持つのが代理店 NNコミュニケーションズ です。 NNコミュニケーションズではホーム・マンションのタイプに関わらず、ネット+電話…47,000円、ネットのみ…31,000円の分かり易いキャッシュバックを実施しています。 キャッシュバック額としても、auひかりの申し込み窓口ではトップクラスの金額になるのでキャッシュバック重視の方にピッタリです。 また、高額な有料オプションや友人紹介といったキャッシュバックに関する面倒な条件も無いため、ネット回線を初めて契約する方にとっても安心の窓口と言っていいでしょう。 最短1ヶ月で早い!NNコミュニケーションズのキャッシュバックもご覧ください。 |
アパートでホームタイプを使うときの注意点
自分の住むマンションやアパートでホームタイプを使えたとしても、契約を結ぶ前に知っておくべき注意点があります。
それぞれ詳しく解説するので、契約前に必ず確認してくださいね。
工事前に大家・管理会社などの許可が必要
回線工事を行う前に、大家さんもしくは管理会社に自分の部屋にauひかりの回線工事を行ってよいか事前に許可をもらうようにしましょう。
ホームタイプの回線工事は、大きく分けて次の2つの作業を行います。
- 部屋に光ファイバーケーブルの敷設
- 部屋の壁に光コンセントを設置
エアコンのダクトや、電話線の配管など建物の隙間を経由して光ファイバーケーブルを部屋に引き込むので、壁に穴が開くことはほとんどありません。
しかし、建物の構造により隙間を経由することがむずかしい場合があります。
その場合、1cm程度の穴を壁に開けなければなりません。
光ファイバーケーブルを壁に固定するための金具を取り付けるため、建物の隙間を経由して光ファイバーケーブルを部屋に引っ張っても、壁に穴が開くことに変わりありません。
また、室内に光コンセントの取り付けも行います。
賃貸物件は退去時に原状回復の義務があるため、借主が独断で部屋の設備を増やしたり、取り外したりすることは原則禁止されています。
簡単な工事でも、入居時の状態から部屋の設備を変えることに変わりありません。
auひかりのホームタイプの契約を結ぶ前に、必ずアパートの持ち主に回線工事の許可をもらうようにしましょう。
回線工事の立ち合いが必須
新規の回線開通工事は、KDDIの作業員が契約者の自宅を訪れる派遣工事となります。
そのため、工事日当日は契約者の立ち合いが必要です。
工事の詳細は、『auひかりマンションタイプの工事で立ち合いは必須?』でも解説していますが、所要時間はだいたい2時間程度と考えてください。
工事が終わったら、契約者が自分でONU(回線終端末装置)やホームゲートウェイ、パソコンなどを接続して、インターネットにアクセスして初期設定を行います。
KDDIの作業員の作業範囲は、光ファイバーの敷設と光コンセントの設置までとなっています。
室内の機器設定やインターネットの接続設定をKDDIの作業員に依頼したいは、次の有料オプションを使ってみてください。
■室内の機器設定やインターネットの接続設定の有料オプション
- かけつけ設定サポート
- 配線工事メニュー
解約の際に回線の撤去工事と撤去費用が発生
auひかりのホームタイプは解約したら、必ず回線の撤去工事を行わなければなりません。
回線をそのまま残すと、KDDI側で維持するにあたってのコストが高くなってしまうからです。
マンションタイプの場合は、大家や管理会社の意向がない限りは解約後も回線を残して問題ないケースがほとんどですが、ホームタイプは回線を撤去するものと覚えておきましょう。
回線の撤去費は31,680円です。
ずっとギガ得プランやギガ得プランを使っている人は、契約更新月以外に解約すると撤去費と合わせて契約解除料も支払わなければなりません。
料金プラン |
契約解除料 |
---|---|
ずっとギガ得プラン |
4,730円 |
ギガ得プラン |
4,460円 |
標準プラン |
なし |
解約のタイミングが悪いと解約の際に、支払う費用が高額になる可能性があります。
auひかりの解約に関しては、別記事『auひかり解約まとめ』にて注意点を詳しく解説しているのでチェックしてみてください。
3階以下の建物でないと申し込みができない
すべての集合住宅でauひかりのホームタイプが導入できるわけではありません。
建物自体が3階以下(※エリアによっては2階以下)の建物でないと、auひかりのホームタイプで契約を結ぶことはできないので注意が必要です。
これは住んでいる部屋が1階であっても建物自体が5階以上など、高層階の建物では導入できないことになります。
また、建物の高さの条件を満たしていても、契約後に現地調査をした結果、工事ができない可能性があることを覚えておきましょう。
集合住宅でauひかりが使えないときの対処法
マンションやアパートといった集合住宅で、どうしてもauひかりが利用できないケースも考えられます。
その場合、他社サービスの検討が必要となってしまいますが、auひかりの代替案としてもっとも有力候補となるのが So-net光プラス です。
So-net光プラスとは、ドコモ光、ソフトバンク光などと同じNTTのフレッツ光の設備を流用した光コラボの1つになります。
月額料金 | 戸建:2,490円 集合:3,990円 ※割引適用後 |
---|---|
最大速度 | 1Gbps |
初期費用 | 26,400円 ※実質無料 |
セット割 | auスマホ |
キャンペーン | 最大86,610円の月額大幅割引 |
窓口 | So-net光プラス公式ページ |
So-net光プラスの最大の魅力は、月額料金の大幅割引キャンペーンを実施している点です。
戸建て、マンションのどちらにおいても業界最安レベルの料金でauひかりと同じ最大1Gbpsのネットが楽しめるため、『少しでもネット料金を安くしたい!』という方にピッタリです。
また、auユーザー×auひかりで適用されるスマホのセット割も同条件で対象となるので、auユーザーにとってauひかりのもっともベストな代替案と言っていいでしょう。
そのほかにもSo-net光プラスを使うメリットがたくさんあります。
So-net光プラスのメリット
- 申し込みをすれば自動的にv6プラスが使える
- v6プラス対応のWi-Fiルーターの無料レンタル
- セキュリティサービス「S-SAFE」が無料
なお、提供エリアは日本No.1シェアを持つNTTのフレッツ光と同じエリアになるので、全国どこでも申込みが可能です。
auひかりが使えない人は、フレッツ光の対応エリア検索から自分の住所でSo-net光プラスが使えるか確認してみてください。
| |
|
まとめ:3階以下のアパートはauひかりホームタイプが利用できる
2024年11月現在、アパート住まいの人がauひかりを使う場合は、基本的にホームタイプで契約することとなります。
ただし、すべてのアパートでauひかりのホームタイプが利用できるとは限りません。
建物の階数が3階以下のアパートでなければ、基本的にauひかりのホームタイプは使えないと覚えておきましょう。
auひかりのホームタイプが利用できるアパート住まいの人は、最大81,000円のキャッシュバックを含めてお得な特典がたくさん受け取れるNNコミュニケーションズから申し込んでみてください。
アパート住まいでauひかりが使えない人は、光コラボレーションのSo-net光プラスに申し込むことをおすすめします。