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auひかりはマンションでVDSL⇒光配線へ切替えNG!速度に悩む方の解決策
マンション住まいで建物配線がVDSL方式の人は「インターネットが遅い」とイライラすることはありませんか。
ネットの口コミを見ると「光回線なのに夜は1Mbps以下になる……」「速度の速い光配線方式に変えたい」など不満の声を見かけることも少なくありません。
そもそもVDSLから光配線方式に簡単に変更できるんでしょうか。
- VDSL方式や光配線方式のメリット、デメリット
- VDSLから光配線方式に変更する方法
- 光配線方式に変更できなかったときのおすすめの光回線
この3つを詳しく調べてみました。
結論から言うとauひかりを継続したまま光配線に切り替える事はできません。
しかし、お住いのマンションにNTTのフレッツ光の設備が入っていれば、 ドコモ光
や ソフトバンク光
So-net光プラス
と言った回線で光配線方式が導入できる可能性があります。
VDSL方式の速度の遅さにイライラしている人はぜひ確認してみてください。
auひかりはVDSL方式から光配線方式には変更NG!
VDSL方式は、マンション内の集合装置から宅内までの配線に電話線(※アナログ回線)を使用しています。
電話線は外部からの影響によるノイズなどが入りやすく、結果的に速度低下になりやすい性質を持ちます。
VDSL方式のユーザーが速度が遅くなりやすいと言われるのは、この電話線を使用していることが大きな原因と言っていいでしょう。
一方、光配線方式では宅内までの配線に光ファイバーケーブルが使用されているため、VDSL方式よりも安定した速度が期待できます。
ただauひかりの場合、「VDSL方式から光配線方式に変えたい」と思っても自分で好きな配線方式を選べないため、VDSL方式から光配線方式への切り替えはできません。
配線方式は建物全体に敷設された設備に依存するので、自分の部屋だけ特別に変更することは難しいのです。
フレッツ光・光コラボの光配線方式への切り替えがベストな解決策
同じ建物内に、VDSL方式のauひかりとフレッツ光・光コラボといったNTT関連の光配線方式の設備が併設されている集合住宅が存在します。
もともと光回線のマンションタイプは、最大100MbpsであるVDSL方式での設備導入が先に進められました。
しかし、その後1Gbpsの最大速度を有する光配線方式の導入が登場したため、将来的に高スペックのサービス対応も見据え、昨今NTTでは光配線方式の導入を促進しています。
その影響もあり、VDSL方式を導入済みの集合住宅に併設という形で光配線方式を導入しているケースが増えています。
光配線方式で速度アップを希望するVDSL方式のauひかりユーザーは、お住いの集合住宅にNTTの光配線方式が導入されていないか1度確認してみるのが良いでしょう。
NTT関連のマンション設備については、下記の窓口から確認できます。
NTT東日本エリア | NTT西日本エリア | |
---|---|---|
窓口 | NTT東日本公式ページ | NTT西日本公式ページ |
光配線対応可否 | 検索結果にて『ギガマンション・スマートタイプ』 または『マンション・ギガラインタイプ』の表記 |
検索結果にて『マンションスーパーハイスピードタイプ隼』の表記 |
東日本エリア、西日本エリアによってプラン名は異なりますが、検索結果にて上記表のプランが記載していれば光配線方式の利用が可能です。
また、建物のよってはプラン名がハッキリと明記されないケースもあるため、その際は下記の窓口で光配線方式への対応可否を直接問い合わせてみましょう。
光コラボなどNTT関連の問い合わせ先
- NTT東日本エリア
- 電話:0120-003-312
- 受付:9時30分~20時30分
- NTT西日本エリア
- 電話:0120-116-116
- 受付:9時~17時
なお、NTTへ確認後、光配線方式の利用が問題無かった場合、下記のような光コラボを利用することで通信速度の改善はもちろん、お得なキャンペーンも対象になります。
サービス | 月額料金 | キャンペーン |
---|---|---|
ドコモ光 | 戸建:5,720円 集合:4,400円 |
最大100,000円 キャッシュバック ※ GMOとくとくBB の場合 |
ソフトバンク光 | 戸建:5,720円 集合:4,180円 |
最大71,680円 還元 ※ 代理店STORY の場合 |
So-net光プラス | 戸建:6,138円 集合:4,928円 |
最大50,000円 キャッシュバック ※ So-net公式 の場合 |
ビッグローブ光 | 戸建:5,478円 集合:4,378円 |
最大68,000円 キャッシュバック ※ 代理店NEXT の場合 |
auひかりユーザーはスマホのセット割であるauスマートバリューを利用しているケースが多く見られますが、上記の光コラボであっても So-net光プラス 、 ビッグローブ光 は同条件でセット割が継続できます。
auスマホのセット割を重視されている方にとっても、安心して乗換えができるでしょう。
光配線方式が未設置の場合は戸建てタイプの検討も有効!
VDSL方式のauひかりで速度がどうしても我慢できない場合、NTT関連のマンションタイプの検討について紹介しました。
ただ、同じ建物内にNTT関連の光配線方式が併設されていない建物にお住いの方もいるでしょう。
NTTの光配線方式が併設されていない場合、他社光回線の戸建てタイプに乗り換えて速度アップを目指すのがベストな解決策と言っていいでしょう。
戸建てタイプなら、建物最寄りの電柱から自分の部屋に直接光ファイバーケーブルを敷設するので、高速インターネットが使い放題です。
通常のマンションタイプと異なり、他の住人と設備を共有する必要がないため、マンションタイプよりも高い実行速度が期待できます。
戸建てで乗り換えるならおすすめはNURO光
通信速度の速い戸建てタイプとして、現在もっとも注目を集めているのがNURO光です。
月額料金 | 5,200円 |
---|---|
最大速度 | 2Gbps |
初期費用 | 44,000円 ※実質無料 |
スマホセット割 | ソフトバンクスマホ |
キャンペーン | 60,000円キャッシュバック |
申込窓口 | NURO光公式ページ |
NTTの光コラボやauひかりといった他社光回線の戸建てタイプは最大1Gbpsで提供されていますが、NURO光の戸建てタイプは最大2Gbpsと他社光回線と比べて理論上2倍の速さです。
もちろん最大速度は理論上の数値となり、実際に利用する際の実行速度は2Gbpsよりも低くなりますが、実行速度におていもNRUO光は圧倒的な数値が計測されており、多くのユーザーから高評価を得ています。
ちょっとNURO光の記事書こうと思ってスピードテストやったけど、普通の光回線の上限より早いってバケモンだよwww
— ゆうひずむ♪/遠山小春&三峯なるをすこれ (@Yuuhi_ISM) May 28, 2021
計測中確認できたので最大1.5Gbpsまで行ってたけど改めてNURO光は速いと実感しました。 pic.twitter.com/jHY2HQsGqI
2020年1月1日にNURO光を申し込み2020年2月5日に開通。今日まで1年2ヶ月と1日利用していますが速度も満足しています。久しぶりにスピードテスト(18時00分頃)をしてみたら変わりなく早いです♪ちなみに2枚目は以前利用していたモバイルWi-Fiの速度です。#NURO光#スピードテスト pic.twitter.com/OoWi2LYTxK
— 桜橋口武史 (@sakurabasiguchi) April 6, 2021
また、NURO光の戸建てタイプに乗り換えるメリットは速さだけではありません。
光回線+プロバイダ+無線Wi-Fiレンタル料がすべて含まれて月額5,200円です。
他社光回線の戸建てタイプの月額料金が5~6,000円前後になり、Wi-Fiレンタル料が有料オプションとなるケースも少なくありません。
それと比べたら各種サービスがすべて含まれて毎月5,200円で、2Gbpsの超高速インターネットが使えるNURO光はコスパ抜群の光回線と言えます。
2024年11月現在、NURO光では次の新規申し込み特典を行っています。
VDSL方式とは?メリット・デメリットを解説
VDSL方式は、インターネット通信を利用する際に光ファイバーケーブルと電話回線を使用する方式です。
電線からマンション内の共用スペースまでを光ファイバーケーブル、共用スペースからマンションの各部屋までは電話回線で繋がれています。
つまり、共有設備まで引っ張った光ファイバーケーブルを分岐して、電話線を使ってマンションの住人と共有して使うのがVDSL方式だと思ってください。
VDSL方式のメリット、デメリットについて詳しく調べてみました。
メリット:無派遣工事で開通が早い
VDSL方式を採用しているマンションの場合、既存の電話線を使用するため、新たに開通工事をする必要がありません。
つまり無派遣工事が可能になるので、一般的な光回線の工事でイメージされる立会いを伴う派遣工事が不要となり、工事に関する手間が大きく省けます。
auひかりの申し込み後、電話線の差込口(※モジュラー)と郵送されてくる機器を接続するだけなので非常に簡単です。
建物の設備状況によっては派遣工事を要するケースもありますが、おおむね無派遣工事で済むと考えていいでしょう。
デメリット:光回線なのに最大速度は100Mbpsまで
VDSL方式のマンションは、光回線でも最大速度は100Mbpsしか出せません。
電話線を使っているため、距離や電波など周辺環境の影響を受けやすく、通信品質が安定しないところもVDSL方式のデメリットといえます。
auひかりでは2018年11月からVDSL方式でも最大速度664MbpsのタイプGと呼ばれる料金プランを提供するようになりました。
しかし、タイプGが利用できるのは首都圏と関西の一部エリアのため、提供エリアがまだ狭いのが弱点です。
全国各地でタイプGが利用可能な状態になるには、もう少し時間がかかるでしょう。
光配線方式とは?メリット・デメリットを解説
光配線方式、光ファイバーケーブルのみを使用する方式です。
マンションは、基本的に電柱から建物内の共用スペースへ光ファイバーケーブルを引き込み、各部屋へ分岐をして配線します。
電柱から引っ張った光ファイバーケーブルを各部屋まで100%使っているのが光配線方式と思ってください。
光配線方式のメリット、デメリットをまとめてみました。
メリット:最大1Gbpsと速度が速い
光配線方式の最大速度は、一部マンションを除き最大1Gbpsで提供されています。
各部屋まで光ファイバーを使って配線しているため、VDSL方式と比べて距離や電波など周辺環境の影響を受けにくく、通信品質が安定しています。
別記事『auひかりマンションの速度が遅くなる理由』でも解説している通り、光配線方式は利用者の多い時間帯でない限り速度低下の心配も少ないです。
デメリット:派遣工事が必要になるケースがある
電話線を使うVDSL方式とちがい、光配線方式では各部屋まで光ファイバーケーブルを新設する必要があります。
そのため、作業員が直接訪問して工事をする必要があり、契約者または家族などの立会わなければなりません。
ただ、マンションのお部屋によっては旧入居者が光コンセントなど専用設備を残しているケースなどもあり、設備をそのまま流用できる場合は無派遣工事になる可能性もあります。
無派遣工事の可否は申し込み後、工事に関する日程調整の連絡などでハッキリするため、希望して実施することはできないので注意しましょう。
まとめ:VDSL方式の速度を速くするなら他社回線の戸建てに乗り換えよう
VDSL方式は、全国各地のほとんどのマンションで利用できる反面、周辺環境の影響を受けて速度が遅くなりやすい傾向にあります。
一方、光配線方式は、最大1Gbpsの高速インターネットが利用できますが、利用にあたって派遣工事を必要とするケースがあるため、建物によっては工事の手間が発生するかもしれません。
なお、建物の配線方式は、一部の例外をのぞき基本的に自分で選ぶことはできません。
VDSL方式から光配線方式に変える手っ取り早い方法は、他社光回線の戸建てタイプで契約を結ぶことです。
戸建てタイプで他社回線に乗り換えるなら、最大2Gbpの超高速インターネットが月額5,200円で使えるNURO光がおすすめです。
速くて相場よりも安い値段でインターネットが使えるだけでなく、次のお得な特典が受け取れるところもおすすめしたい理由の1つ。
- 60,000円の高額キャッシュバック
- 44,000円の工事費が実質無料
- 設定サポートが初回無料
VDSL方式だとインターネットが遅くて困っているマンション住まいの人は、この機会にNURO光への申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。