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auひかりの電話料金はいくら?通話料金やお得なオプション料金まで徹底解説
auひかり契約時に、auひかり電話もセットで検討する方は多いでしょう。
「auひかり電話を使えば工事費が無料になる」
「auスマートバリューが適用されてスマホの月額料金が安くなる」
などの言葉をよく聞くauひかり電話ですが、本当にauひかり電話がお得なのかどうか、疑問に思っている方もいるでしょう。
今回は、一般電話と比較したauひかり電話の基本料金や通話料金、お得なオプションサービスや注意点を調べてみました。
auひかりに申し込み予定で、auひかり電話に加入すべきか迷っている人は参考にしてみてください。
auひかり電話の料金はいくら?各種費用を解説
auひかり電話の基本料金や通話料金は、以下の表のとおりです。
月額基本料金 | 550円 | |
---|---|---|
通話料金 | 国内通話 IP電話向け通話 |
8分/3分 |
020番号向け通話 | 10円/40秒 (別途40円/通話1回) |
|
国際電話 | 9~50円/1分 | |
au携帯電話 | 15.5円/1分 | |
他社携帯電話 | 16円/1分 | |
PHS | 10円/1分 (別途10円/通話1回) |
|
警察(110) 消防・救急(119) 海上保安庁(118) 電報(115) |
無料 | |
時報(117) | 8円/3分 | |
天気予報(177) | 8円/3分 | |
番号案内(104) | 100円/1回 | |
災害伝言ダイヤル(171) | 8円/1分 |
auひかり電話の基本料金は、月額550円です。
加えて、1ヶ月に通話した分の通話料金が発生すると考えてください。
通話回線にインターネットを使っていますが、警察や消防など緊急電話番号や日常でよく使う3桁の特別電話番号でも、ほぼすべてに電話できます。
また、auひかり電話はオプションサービスの種類も豊富にあります。
2019年現在、使えるオプションサービスと月額料金を調べて表にまとめてみました。
名称 | 内容 | 料金 |
---|---|---|
移転番号 アナウンス |
引越しなどで電話番号が変わった場合、旧電話番号へかけてきた相手に、新しい電話番号をアナウンスするサービス | 無料 |
KDDI電話 auで着信確認 |
不在時や通話中に電話がかかってきた場合、auスマホまたはケータイへ着信履歴(またはSMS)を残すサービス | |
国際不取扱 | 国際電話への発信を制御するサービス | |
番号通知設定 | 通知・非通知の設定ができるサービス | |
割込番号表示 | 契約回線に来た着信を転送先へ接続するサービス | 110円 |
番号通知 リクエスト |
非通知でかけてきた相手に電話番号を通知してかけ直すようアナウンスを流すサービス | 220円 |
割込通話 | 通話中に着信があった場合、現在の通話を保留にし、新しい着信に応対できるサービス | 330円 |
迷惑電話 発着信ブロック |
トビラシステムズ株式会社の迷惑電話番号データベースを活用し、迷惑電話の発着信を自動ブロックするサービス | |
発信番号表示 | かけてきた相手の電話番号を表示させるサービス | 440円 |
着信転送 | 通話中にかかってきた相手の電話番号をディスプレイに表示するサービス | 550円 |
迷惑電話撃退 | 迷惑電話に指定した電話番号からの着信に対し、アナウンスを流し、着信を拒否するサービス | 770円 |
月額料金は無料となっているものでも、オプションサービスなので別途手続きが必要なので注意してください。
なお、有料オプションでかかる費用は月額料金だけで、初期登録料はどれも無料です。
auひかりの料金は高い?月額料金と安く使えるプロバイダを詳しく解説
有料オプションが安くなるオプションパック
auひかり電話の有料のオプションサービスは、2つ以上申し込むとオプションパックが適用されて月額料金が安くなる場合があります。
オプションパックは2種類あり、利用しているルーターによって月額料金とパック内のオプションが異なります。
電話オプションパック | 電話オプションパックEX | |
---|---|---|
条件 | ホームゲートウェイがBL100HW以外で、加入オプションの合計が500円以上 | ホームゲートウェイがBL100HWで、加入オプションの合計が690円以上 |
料金 | 550円 | 759円 |
内容 | 割込通話/発信番号表示/番号通知リクエスト/割込番号表示/着信転送 | 割込通話/発信番号表示/番号通知リクエスト/割込番号表示/着信転送/迷惑電話発着信ブロック |
電話オプションバックEXの対象となる有料オプションならいくつ申し込んでも、月額料金は759円のままです。
すべてのオプションの月額料金合計は1,430円であるのを考えると、かなりお得であると言えるでしょう。
電話オプションバックも、対象のオプションならいくつ申し込んでも、月額料金は一律550円で利用できます。
オプションを2つ以上加入かつ合計金額が550円または759円以上の場合、複数のオプションを一定額で利用できる「電話オプションパック(電話オプションパックEX)」に自動的に切り替わります。
料金や通話明細を確認するときはMy auが便利
auひかり電話の1か月の月額料金や通話明細は、My auやKDDIお客さまセンターに電話すれば確認できます。
おすすめは24時間いつでも好きなときにアクセスできるMy auから確認です。
My auでauひかりの料金と通話明細を確認したいときは、次の手順を参考にしてみてください。
■My auからauひかりの料金と通話明細を確認する方法
<Web版>
1.インターネットを開いてMy auにアクセスします。
2.au IDとパスワードを入力してログインしたら、「料金内訳を確認する」をクリックしてください。
(パソコン版)
出典:auひかり「請求書・明細書の読み方・イメージを確認する」
(スマホ版)
出典:auひかり「請求書・明細書の読み方・イメージを確認する」
3.Web請求書へのログイン画面が表示されるので、4桁の暗証番号を入力して「次へ」クリック。
出典:auひかり「請求書・明細書の読み方・イメージを確認する」
4.料金内訳や通話明細から確認できます。
<スマホアプリ版>
1.My auアプリをスマホにダウンロード。
2.アプリを起動してau IDとパスワードを入力してログインします。
3.「ご請求金額」-「内訳を詳しく見る」の順にタップ。
出典:auひかり「請求書・明細書の読み方・イメージを確認する」
4.Web請求書へのログイン画面が表示さえるので4桁の暗証番号を入力して「次へ」をタップします。
5.「料金内訳」や「通話明細」をタップすれば詳細が確認できます。
ここがお得!auひかり電話に契約するメリット
auひかり電話を自宅の固定電話にするメリットを5つ紹介します。
固定電話の料金の見直したい人、携帯電話しかないので固定電話に加入したい人はチェックしてみてください。
一般電話と比べて電話料金が圧倒的に安い
auひかり電話は一般の固定電話と比べて、基本料金、通話料金が格安の値段なので毎月の電話代を大幅に節約できます。
NTTの一般加入電話、Softbankの「おとくライン」、auひかり電話と3社の基本料金、通話料金を比較して表にまとめてみました。
|
NTT一般電話(東日本) |
おとく |
auひかり |
---|---|---|---|
月額基本料金 |
1,925~3,333円 |
1,485~2,838円 |
550円 |
市内通話 |
8.5円/3分 |
7.9円/3分 |
8円/3分 |
市外通話 |
20円/90秒~40円/45秒 |
7.9円/3分 |
8円/3分 |
携帯電話 |
16~17.5円/1分 |
15.5~16円/1分 |
15.5~16円/1分 |
3社の料金を比較したところ、auひかり電話の基本料金は550円と、圧倒的な安いです。
他の2社は一番安いプランでも基本料金だけで1,500円以上かかります。
しかも、国内通話なら全国一律3分8円です。
距離や時間帯で通話料金が高くなるNTTの一般電話とちがい、auひかり電話は「いつ」「どこに」電話しても通話料金が変わりません。
おとくラインの国内通話も全国一律3分7.9円です。
auひかり電話と比べて、国内通話の料金はほんの少し安く設定されています。
しかし、おとくラインの基本料金は1,485円からとauひかりと比べて2倍以上の高さです。
そのため、1か月の請求金額はauひかりのほうが安いでしょう。
基本料金と通話料金のどちらも一般的な固定電話と比べて安いところが、auひかり電話のメリットです。
auまとめトークの通話料金が無料
auまとめトークの通話料金が無料になるのもauひかり電話を使うメリットです。
auまとめトークとは、次の3つの国内通話が24時間無料になる割引サービスを指します。
■auまとめトークの対象となる通話
- 自宅のau固定電話 → au携帯電話
- 自宅のau固定電話 → 相手のau固定電話
- 自宅のau固定電話 ⇔ 自分のau携帯電話
適用条件を満たしていれば、特に申し込みの手続きをする必要はありません。
auまとめトークの適用条件は以下になります。
■auまとめトークの適用条件
(1と2の通話の適用条件)
- KDDIまとめて請求に申し込んでいる
- au固定電話の連絡先番号をau携帯電話で登録
(3の通話の適用条件)
- au携帯電話の自宅電話番号がau固定電話で登録
au固定電話でもKDDIマイラインは、無料通話の対象外となるので注意しましょう。
今まで使っていた電話機がそのまま使える
auひかり電話は、基本的に今まで使っていた電話機をそのまま使うことが可能です。
ISDN回線専用の電話機などでなければ、auひかりの通信機器に接続すればすぐに使えます。
auひかりと一緒に申し込むとキャッシュバックがもらえる
代理店経由でauひかりとauひかり電話に申し込むと、光回線の工事費が無料になったり、キャッシュバックがもらえるケースがあります。
たとえば、人気代理店 NNコミュニケーションズ では以下のキャンペーンを開催中です。
■NNコミュニケーションズのキャンペーン
- 最大47,000円のキャッシュバック
- NEC製の最新高速Wi-Fiルーターを無料でプレゼント
- auひかりの回線工事費無料
- 他社回線の解約違約金を最大30,000円負担+上乗せキャッシュバック25,000円
お得なキャンペーンがいっぱい受け取れるだけでなく、他の窓口と比べてシンプルでわかりやすいです。
キャッシュバックの受け取り時期も早く、最短で回線を開通してから翌月末にはお金を受けることができます。
特に申し込みの窓口にこだわりがなければ、NNコミュニケーションズからauひかりとセットでauひかり電話に申し込んでみると良いでしょう。
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無条件で高額な特典を受け取りたいならSo-netがおすすめ!
もしauひかり電話などの有料オプションに加入せずに高額特典を受け取りたいのであれば、 So-net公式ページ から申し込むのがおすすめです。
auひかりの提携プロバイダであるSo-netでは、以下の2つのキャンペーンが適用されます。
■auひかり×So-netのキャンペーン内容
- 初年度基本料金2,880円/月で利用可能!
- キャッシュバック
戸建:14,154円
集合:17,222円
キャンペーンの還元額は合計、戸建てタイプで84,048円、マンションタイプは71,396円にのぼります。
もちろん、auひかり電話などのオプション追加も必要ないため、auひかりの月額料金以外に余計な費用が発生しません。
また、月額料金割引は自動的に適用されるため、別途受け取り手続きを行う必要がないのも特徴です。
キャッシュバックに関しても、開通から10ヶ月後にSo-netから送られてくるメールの手順に従って、振り込み先の口座を登録すれば早ければ即日で現金を受け取れます。
特典の受け取り忘れなどのトラブルもないため、ネット上での申し込みや手続きに不安を感じている方にもおすすめでしょう。
そのほか、申し込み特典として以下の内容も受けられます。
■So-netのキャンペーン特典
- auひかり電話の月額料金が35ヶ月無料
- auひかりテレビのジャンルパック最大2ヶ月無料
- 宅内LANサービスの無線LAN親機機能が永年月額550円
- かけつけ設定サポート/auテレビサービスセットトップボックス設定初回無料
以上のことを踏まえ、 So-net は毎月の負担額を安く済ませたい方や、高額な特典をより手軽に受け取りたい方にぴったりだと言えるでしょう。
キャンペーンについて詳しくは、別記事のauひかり×So-netのキャンペーンは本当にお得?をご覧ください。
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利用前にチェック!auひかり電話の注意点4つ
auひかり電話は一般的な固定電話より安く、オプションサービスもお得に使えるので、一見いいことだらけのように思えます。
しかし、利用前に知っておくべき注意点もあるため、申し込み前にしっかりチェックしておきましょう。
auひかり電話のデメリットとは?アナログ電話と比較を交えて解説
発信できない番号がある
auひかり電話では一部発信できない番号があります。
0570からはじまる一部のナビダイヤルや、0088からはじまる事業者番号の一部は通話できません。
また、0052や0053-53からはじまる国際電話も一部発信不可です。
3桁の特別番号では、「114(話中調べ)」が使えないので注意しましょう。
停電すると使えない
auひかり電話はKDDIの光回線を使って通話するため、停電した場合は使うことができません。
台風や地震など災害で停電してしまうと、最寄りの基地局に電気が供給されず、携帯電話ですら通話ができなくなります。
災害時の停電が心配な人は、UPSと呼ばれる停電時でも電気が使える電源装置を1台持っておくとよいかもしれません。
UPSは家庭用の安いものだと、10,000~20,000円前後で購入できます。
他社光回線で取得した電話番号は引き継ぎできない
フレッツ光やNURO光など、他社光回線のひかり電話に加入したときに取得した電話番号は、auひかり電話では継続利用できません。
また、auひかり電話加入時に取得した電話番号は、他社光回線のひかり電話で使うことができません。
auひかり電話からNTT加入電話に変更する場合も、auひかり電話の番号は使えないので注意しましょう。
ただし、下記電話を使っている人はauひかり電話に乗り換えても、現在の番号がそのまま利用できます。
■auひかり電話で継続利用できる電話番号
- NTTの固定電話
- NTTの固定電話時代に取得した電話番号を他社ひかり電話でも継続利用
現在、他社回線のひかり電話を使っている人のほとんどは、NTTの固定電話の番号を継続利用しているのではないでしょうか。
そのため、ひかり電話を加入した際に新規で電話番号を発番する人のほうが少ないでしょう。
固定電話の番号の引継ぎについては、別記事のauひかり電話で電話番号が引き継げないケースでご紹介していますので、合わせてご覧ください。
auひかり電話に加入する人の多くは、現在の番号をそのまま継続利用できると考えてよいかもしれません。
auひかり電話の単独利用は基本的にNG
マンションのタイプVとタイプE以外の料金プランでは、auひかり電話の単独利用はできません。
auひかり電話は、auひかりのインターネット回線とセットで使うことを前提としたサービスだからです。
タイプVとタイプEについても、auひかり電話の単独利用は可能ですが、基本料金が1,540円と通常の3倍近い値段になります。
タイプVとタイプEでもインターネットとセットで申し込んだほうがお得なので、auひかり電話の単独利用はあまりおすすめできません。
auひかり電話の単独利用に関する詳しい記事は、auひかりで電話のみの申し込みは可能?から確認してみてください。
まとめ:auひかり電話はコスパ抜群なので使う価値はアリ!
auひかり電話は、光回線の通信網を利用した電話サービスです。
基本料金が550円で国内通話が全国一律3分8円と、一般的な固定電話と比べて格安の値段で利用できるので電話代が大幅に節約できます。
しかも、auの固定電話やauの携帯電話への国内通話なら24時間通話料金が無料になるauまとめトークも適用されるのでお得です。
まとめて加入すると値段が大幅に安くなるオプションパックも適用されるので、コスパ抜群の電話サービスといってよいでしょう。
光回線を使った電話サービスですが、一般的なIP電話とちがい110や119など3桁の特別番号がほとんど利用できて便利です。
固定電話の料金が高くて節約したい人、固定電話の加入が必要になった人は、これを機にauひかりと一緒にauひかり電話の申し込みも検討してみてください。