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auひかりのマンションタイプの料金は?安くなる裏ワザがあるって本当?
auひかりのマンションタイプは、集合住宅に導入されている設備によって契約プランが決まります。
プランごとに月額料金と速度が異なり、プランによっては他社の光回線サービスを選んだほうが良い場合もあるでしょう。
また、申し込みの方法によっては初年度の月額基本料金が2,500円になり、かなりお得になるケースもあるのです。※ auひかり×So-net の場合
今回は、申し込む前に知っておきたいauひかりのマンションタイプの料金や、毎月安く使うための裏ワザ、オススメの申し込み窓口などをまとめて解説します。
auひかり、マンションタイプの料金一覧
auひかりのマンションタイプは、契約するプランごとに料金や速度が異なります。
いま住んでいるマンションの場合はどのプランでの契約になるかは、auひかりの公式プロバイダの So-netの公式ページ にて確認可能です。
郵便番号を入力して進むと、auひかりを利用できる集合住宅が一覧で表示され、建物名を選択すると契約プランを確認できます。
もしお住まいの集合住宅の名前が出てこない場合は、残念ながらマンションタイプでの契約はできません。
各プランの料金に加え、速度などの詳細について確認したい方は、別記事のauひかりをマンションで申し込むポイントをご覧ください。
マンションタイプG
マンションタイプGは、建物共用部まで光ファイバーが引き込まれている集合住宅向けの契約プランです。
共用部から各部屋までは電話線を使って配線しており、光ファイバーをマンション内の複数の契約者で共有します。
月額料金については、2年の契約期間があるお得プランは4,180円~、契約期間がない標準プランは5,390円~で利用できます。
契約タイプ | 料金 |
---|---|
タイプG(8世帯~) | お得プラン:4,510円 標準プラン:5,720円 |
タイプG(16世帯~) | お得プラン:4,180円 標準プラン:5,390円 |
通信の最大速度によってG契約とV契約の2種類が用意されていますが、いずれも料金は同じです。
標準プランよりもお得プランのほうが1,100円安く設定されていますが、2年間の契約期間が設けられており、更新月以外に解約やプラン変更を行った場合、契約解除料4,460円が発生します。
マンションタイプV
マンションタイプVは、タイプGと同じく共用部まで引き込まれた光ファイバーを、既設の電話線を使ってインターネットに接続します。
マンション内の契約者と光ファイバーを共有するため、月額料金が安く抑えられるのがメリットです。
契約タイプ | 料金 |
---|---|
タイプV(8世帯~) | 4,100円 |
タイプV(16世帯~) | 3,800円 |
タイプVでは、お得プランAと標準プランのいずれも同じ料金設定であり、契約世帯が8世帯以上で4,100円、16世帯以上で3,800円となります。
お得プランAを選んだ場合は2年間の契約期間が設定されているため、期間内に解約すると契約解除料として7,000円の支払いが必要です。
お得プランAについては、次項で解説しています。
マンションタイプE
他のタイプと異なり、共用部から各部屋へ配線する際に棟内LAN(イーサネット)を利用しているため、電話線で配線しているタイプGやタイプVなどに比べて速度が安定しやすいのがメリットです。
マンションタイプEは、お得プランAと標準プランのいずれも同じ料金で利用できます。
契約タイプ | 料金 |
---|---|
タイプE(8世帯~) | 3,700円 |
タイプE(16世帯~) | 3,400円 |
お得プランAには2年間の契約期間があるため、更新月以外に解約またはプラン変更を行うと、7,000円の解約違約金が発生します。
マンション都市機構
マンション都市機構は、UR都市機構の賃貸マンションにお住まいの方が対象の契約プランです。
共用部まで光ファイバーを引き込み、各部屋までは電話線を使って配線します。
お住まいの地域や設備によっていくつかのプランが用意されており、一部料金が異なります。
契約タイプ | 料金 |
---|---|
東日本/西日本DX | 3,800円 |
東日本16M(B) | 2,350円 |
東日本16M(R) | 2,750円 |
西日本16M(B) | 2,750円 |
西日本16M(R) | 3,150円 |
東日本/西日本DXのみ、お得プランAと標準プランが同じ月額料金で利用可能です。
それ以外のプランについては、標準プランのみの適用となっています。
マンション都市機構G
マンション都市機構Gは、マンション都市機構と同じく、UR都市賃貸マンションに住む方が対象の契約プランです。
契約タイプ | 料金 |
---|---|
DX-G | お得プラン:3,800円 標準プラン:4,900円 |
東日本16M(B) | 2,350円 |
東日本16M(R) | 2,750円 |
西日本16M(B) | 2,750円 |
西日本16M(R) | 3,150円 |
マンション都市機構Gでは、DX-Gのみお得プランと標準プランが用意されています。
他のプランについては標準プランのみで、料金形態自体はマンション都市機構と同じです。
マンションギガ/マンションミニギガ
マンションギガとマンションミニギガは、いずれも各部屋まで光ファイバーを配線した契約プランです。
マンションギガは共用部まで通した光ファイバーを各部屋までそのまま配線しますが、マンションミニギガは各部屋に直接光ファイバーを引き込みます。
そのため、マンションミニギガでは戸建て同様1本の光ファイバーを占有できるため、月額料金が高く設定されているのです。
なお、どちらのタイプもお得プランAと標準プランが用意されており、いずれも同じ金額となっています。
タイプ | 料金 | 速度 |
---|---|---|
マンション ギガ |
4,050円 | 上り・下り1Gbps |
マンション ミニギガ |
5,000円 |
auひかりのホームタイプとあまり変わらない料金設定のため、料金の安いプランを探している方にはあまり向かないかもしれません。
マンション限定!お得プランAってなに?
auひかりのマンションタイプのみで使える料金プランに、お得プランAがあります。
お得プランAは、おうちトラブルサポートというオプションサービスがあらかじめ組み込まれている料金タイプです。
おうちトラブルサポートでは、水回りや電気設備などのトラブルが発生したときに、無料で対応してくれます。
通常であれば月額400円の有料オプションですが、お得プランAでははじめからプランに組み込まれているのです。
ただし、すべてのプランで利用できるわけではなく、タイプVとタイプE、マンション都市機構の3つのプランでのみ、お得プランAを選択できます。
もしお得プランAが利用できないタイプの場合は、月額料金400円のおうちトラブルサポートを追加すると、同じサービスの利用は可能です。
お得プランAの詳細はauひかりマンションのお得プランAって何?で解説しています。
月額料金が2,000円以上安くなる裏ワザがある?
auひかりを申し込むとき、誰しもがなるべく安い料金で使いたいと思うものです。
そんな方は、So-netのキャンペーンを使ってauひかりを申し込むと、毎月の料金が2,000円以上も安くなる可能性があります。
auユーザーはauスマートバリューでスマホ代割引
auのスマホや携帯電話を使っている方は、auひかりのセット割であるauスマートバリューが適用できます。
auスマートバリューは、auの定額サービスや料金プランに加入中の携帯回線と、auひかりと電話をセットで利用することで、毎月のauの携帯回線の料金を割り引くセット割です。
auスマートバリューの割引適用方法と注意点まとめでも解説していますが、割引額は契約しているプランによって異なり、auひかりを契約している限り適用されます。
契約プラン | 割引額 | |
---|---|---|
新auピタットプラン | ~1GB | 500円/月 |
1~7GB | 1,000円/月 | |
auフラットプラン7プラス | 1,000円/月 | |
auデータMAXプラン | 1,000円/月 | |
auピタットプラン(s) | ~2GB | 500円/月 |
2~20GB | 1,000円/月 | |
auフラットプラン20 auフラットプラン25 Netflixパック |
1,000円/月 | |
データ定額1 | 934円/月 | |
データ定額2/3 | 934円/月 | |
データ定額5/20 LTEフラット ISフラット |
1,410円/月 | |
データ定額30 | 2,000円/月 |
4G LTEタブレットや4G対応パソコンを利用している場合は、スマホとは別に以下のプランに対して割引が適用されます。
契約プラン | 割引額 |
---|---|
LTEフラット for Tal/Tab(L) LTEフラット for Tab(i) LTEフラット for DATA(m) |
最大2年間1,410円/月 (3年目以降は934円/月) |
上記に加え、3Gケータイ・スマホを利用している方は、カケホとデータ通信の契約で、934円が毎月の料金から割り引かれます。
auひかり、新規契約時の工事費は?
auひかりのマンションタイプを使うためには、お住まいの建物にauひかりの設備が導入済みである必要があります。
そのため、申し込み時点で光ファイバーなどの設備が入っており、配線方法によってはほぼ工事なしで導入可能です。
auひかりの開通工事の内容については、auひかりの工事内容と工事費をやさしく解説で詳しくまとめています。
しかし、たとえ大規模な引き込み工事を行わなくとも33,000円の工事費が必要です。
一括での支払いも可能ですが、分割で支払う場合は1,250円を24回に分けて支払い、同時に1,250円の割引も24回分適用されます。
つまり、24ヶ月間auひかりを使い続ければ、工事費が実質無料になるのです。
ただし、もし途中で解約してしまうと、工事費の残債がまとめて請求されるので、解約する可能性がある方は留意しておきましょう。
マンションタイプも解約金は発生する?
当サイトのauひかり解約まとめで解説しているとおり、基本的にauひかりのマンションタイプでは、戸建てタイプとは異なり解約金は請求されません。
ただし、プロバイダが@TCOMかDTIのいずれかの場合、auひかりの開通から6ヶ月以内に解約をすると、利用期間に応じて違約金が発生します。
解約タイミング | 解約金 |
---|---|
初月 | 月額基本料金6ヶ月分 |
2ヶ月目 | 月額基本料金5ヶ月分 |
3か月目 | 月額基本料金4ヶ月分 |
4ヶ月目 | 月額基本料金3ヶ月分 |
5か月目 | 月額基本料金2ヶ月分 |
6ヶ月目 | 月額基本料金1ヶ月分 |
7か月目~ | 0円 |
auひかりのマンションタイプは、どのタイプで契約するかによって料金が異なりますが、もっとも料金が高いのはマンションミニギガの5,000円ですので、最大で30,000円が違約金として請求されます。
もし他のプロバイダ(So-net、BIGLOBE、auonenetなど)を選んでいた場合、違約金は発生しません。
工事費の残債がある場合はあわせて請求される
auひかりを契約すると、マンションと戸建てともに光ファイバーの引き込みなどの開通工事を行うため、工事費が発生します。
マンションタイプだと33,000円が工事費として設定されており、一括または分割での支払いが必要です。
分割の場合、1,250円を24回に分けて支払います。
同時に1,250円の割引があるため、利用中は実質無料となりますが、もし解約の時点で工事費が残っているときは残りを一括で支払わなくてはいけません。
工事費の負担なく解約するためには、最低でも24か月間はauひかりを使い続ける必要があります。
引っ越しや出張などでやむを得ず解約する可能性が高い方は、auひかりは申し込まずに他のサービスを利用したほうが良いかもしれません。
auひかりの料金は高い?他社回線と比較!
auひかりのマンションタイプの料金を、人気の光コラボであるドコモ光とソフトバンク光、そしてフレッツ光の3社と比較してみましょう。
サービス | 月額料金 | 契約期間 |
---|---|---|
auひかり | 4,180円 (VDSL16世帯の場合) |
3年 |
ドコモ光 | 4,400円 (プロバイダタイプA) |
2年 |
ソフトバンク光 | 4,180円 | 2年 |
フレッツ光 | 3,685円+プロバイダ料金 (東日本エリアプラン2の場合) (プロバイダ料金は900円前後) |
2年 |
はじめに解説したとおり、auひかりのマンションタイプは、配線方式によって複数のタイプが存在します。
しかし、ドコモ光やソフトバンク光の場合、VDSLやLANなど配線方式による料金の違いはありません。
auひかりで一般的なVDSL16世帯向けプランであれば4,180円で利用でき、他社と比較しても平均的な料金設定であると言えるでしょう。
ただし、auひかりのマンションタイプでは、どのプランの適用になるのかは建物の設備に依存するため、建物によっては他社よりも高くなってしまう可能性もあります。
auひかりの料金についての評判についてはauひかりの料金は安いのかチェック!でも紹介していますので、気になる方はチェックしてみてください。
auひかりの料金は高い?月額料金と安く使えるプロバイダを詳しく解説
auひかりのマンションタイプ、おトクに申し込むには?
auひかりのマンションタイプをお得に申し込みたいのであれば、代理店やプロバイダのキャンペーンを利用して申込むのをオススメします。
当サイトでオススメしているのは、下記の3つの窓口のキャンペーンです。
窓口 | 特長 |
---|---|
NNコミュニケーションズ |
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株式会社NEXT |
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So-net |
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なお、代理店とプロバイダのキャンペーンの違いなどについてはauひかりのキャンペーンで高額キャッシュバックを貰うコツをご覧ください。
NNコミュニケーションズ
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当サイトでオススメする窓口は、 NNコミュニケーションズ です。 NNコミュニケーションズが行っているキャンペーンでは、ネットの申し込みだけで36,000円のキャッシュバックを受け取れます。 キャッシュバックを行っている窓口のなかには、有料オプションの追加や紹介制度を取り入れているものもあり、ネットの申し込みのみだと大幅にキャッシュバック額が減額されるケースがあるのも事実です。 そういった事例も考えると、NNコミュニケーションズのキャンペーンは良心的であると言えるでしょう。 加えて、auのひかり電話サービスとともに申し込むと、キャッシュバックが52,000円に増額されます。 auのセット割であるauスマートバリューを適用するには、月額500円のauの電話サービスを利用する必要があるため、auユーザーの方にはとくにオススメです。 キャッシュバックを受け取るための特別な手続きもとくに必要なく、申し込むタイミングで振込口座を伝えるだけなので、もらい忘れや手続きのし忘れといったトラブルを防げるのもメリットと言えるでしょう。 キャッシュバックは最短1ヶ月で指定した口座に振り込まれるため、なるべく早めにキャッシュバックを受け取りたい方にもピッタリのキャンペーンです。 NNコミュニケーションズのキャンペーンの詳細や評判についてはNNコミュニケーションズの評判を比較検証でご紹介しています。 |
So-net
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3社目にオススメするのは、人気プロバイダの So-net のキャンペーンです。 So-netのキャンペーンの特長として、キャッシュバックではなく月額料金の割引が適用されることでしょう。
先ほど紹介した NNコミュニケーションズ では、ネットのみの申し込みでキャッシュバックされますが、So-netでマは1年間の大幅月額料金割引が適用されます。 その総額はマンションタイプで最大54,174円にも上る割引です。 つまり、総合的な金額で考えるとSo-netのキャンペーンのほうがお得度が高いと言えるでしょう。 ただし、他の2社とは異なりプロバイダが選べず、So-net固定になってしまうため、他のプロバイダを利用したい方には向きません。 So-netのキャンペーンの詳細は、auひかりのSo-netのキャンペーンは本当にお得?で解説しています。 |