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ドコモ光の最大速度の変更手続きってあるの?速度が遅い時の改善策
今回はドコモ光の速度変更を伴う手続きについて解説します。
ドコモ光は最大1Gbpsの光回線ですが、契約してから速度に不満を感じる方もいるようです。
こうした方は、プロバイダを変更することで解消される可能性があります。
ドコモ光の速度に不満を感じている方は、ぜひ一緒に解決方法を見つけていきましょう!
ドコモ光の最高通信速度は1Gbpsで変更できない
ドコモ光の速度に不満を感じていると、「もっと速いプランがないのか」と考えてしまいます。
しかし、ドコモ光のサービス内容として最高速度は1Gbpsなので、ドコモ光に通信速度を上げて欲しいと言っても通信速度の改善はできません。
ドコモ光ミニを利用している方はプラン変更が有効
ドコモ光の料金プランには、最大1GbpsのタイプA・B・Cと利用するデータ量によって料金が変動するドコモ光ミニがあります。
プラン |
月額料金 |
最大通信速度 |
---|---|---|
タイプA |
5,720円 |
最大1Gbps |
タイプB |
5,940円 |
|
タイプC |
5,720円 |
|
単独タイプ |
5,500円 |
|
ドコモ光ミニ |
200MBまで2,970円〜 |
最大100Mbps |
今利用しているプランがドコモ光ミニなら、タイプA・Bに変更することで最大1Gbpになり、通信速度が大幅に改善する見込みがあります。
なお、タイプCはケーブルテレビ回線なので、変更するならタイプA・Bを選んだ方が無難です。
ドコモ光の通信速度はプロバイダによって変わる
ドコモ光のプロバイダは25社ありますが、いずれも「最大1Gbps」をうたっているため速度に違いが無いように思われがちです。
しかし、別記事『ドコモ光の通信速度の評判は?』でも解説している通り、ドコモ光の通信速度は契約するプロバイダによって「速い」「遅い」が分かれます。
通信速度はお住いの地域や屋内環境にも左右されますが、今ドコモ光が遅いと感じている方はプロバイダの変更で改善できる可能性が十分にあると言えるでしょう。
プロバイダ別のドコモ光の口コミ
まずはプロバイダによって、どれくらいの速度が出ているのかTwitterでの口コミを見てみましょう。
東京 docomo光 プロバイダ GMO とくとく V6プラス#ドコモ光 pic.twitter.com/ZLOX4BCzXy
— メンチ (@menchi0025) July 26, 2019
ドコモ光の測定結果
— ...goooo... (@anihei) November 26, 2020
プロバイダ: BIGLOBE
・IPv4 PPPoE
下り速度: 104.5Mbps(かなり速い)
上り速度: 119.86Mbps(かなり速い)
・IPv6 IPoE(IPv6オプション)
下り速度: 150.17Mbps(かなり速い)
上り速度: 93.75Mbps(かなり速い)https://t.co/n6xl7fBrNo #みんなのネット回線速度
ドコモ光 with @nifty(戸建)、朝だと快調に400Mbps以上出すけど、昨日の夜 40Mbps台になってて焦った。みんな自宅にいるってことだろうけど、プロバイダ引っ越し考えるレベル。https://t.co/DeYH05ZBR9
— Masafumi Irako (@irako) April 19, 2020
ドコモ光の測定結果
— 俺monkey (@oremonkey) November 21, 2020
プロバイダ: ドコモnet
・IPv4 PPPoE
下り速度: 410.0Mbps(非常に速い)
上り速度: 377.18Mbps(非常に速い)
・IPv6 IPoE(OCNバーチャルコネクト)
下り速度: 465.95Mbps(非常に速い)
上り速度: 394.02Mbps(非常に速い)https://t.co/dxsGxZPfhu #みんなのネット回線速度
ドコモ光(プロバイダ:ぷらら)でこんな感じ
— ゆゆじゃん (@yuyujan11) May 19, 2020
Pingが高いのだけが気になるけど速度は完璧だよな
4Kのストリーミングとかもらくらくこなせそう pic.twitter.com/6Ivr1b4ofx
IPv6(ドコモ光+DTI)、ルータ→メッシュWi-Fiでこの数値
— めとせらさん (@methuselah3) May 15, 2020
有線だと300弱だから悪くない pic.twitter.com/x40LTAlTmb
こうして見ると、GMOとくとくBBのv6プラスがかなり速度が出ています。
ここまでの速度が絶対に出るわけではありませんが、速度を重視しているならGMOとくとくBBは最有力候補でしょう。
どうしてプロバイダで通信速度が変わるのか?
ドコモ光はどのプロバイダを選んでも最大1Gbpsなのに、どうしてプロバイダによって通信速度が異なるのでしょうか?
ドコモ光が提携しているプロバイダは、全て最新のIPv6接続を採用しています。
ただ、IPv6接続の中でも複数の通信方式があり、プロバイダによってどの通信方式を採用しているのかが異なります。
IPv6の3つの通信方式
- PPPoE方式:IPv6の中では最も遅い
- IPoE方式:IPv6相手では快適だけど、IPv4相手は遅い
- v6プラス:IPv6・IPv4共に快適
この通信方式の違いがあることで、選んだプロバイダによって通信速度に違いが生まれるのです。
今ドコモ光が遅いと感じているなら、v6プラスを採用したプロバイダに変更することで大幅な改善が見込めます。
プロバイダ |
v6プラス |
|
---|---|---|
タイプA |
ドコモnet |
IPv4 over IPv6機能 |
ぷらら |
ぷららv6エクスプレス |
|
GMOとくとくBB |
v6プラス |
|
@nifty |
v6プラス |
|
DTI |
IPv6(IPoE)接続サービス |
|
BIGLOBE |
IPv6オプション |
|
andline |
IPv6機能 |
|
Tigers-net.com |
v6プラス |
|
スピーディア |
IPv6サービス(v6プラス) |
|
IC-NET |
v6プラス |
|
タイプB |
OCN |
OCN v6アルファ |
@T COM |
v6インターネット接続機能(IPoE) |
|
@ちゃんぷるネット |
ちゃんぷる光 v6プラス |
v6プラス対応プロバイダを使っているのに遅い場合
ドコモ光で利用中のプロバイダがv6プラス対応にも関わらず通信速度が遅い場合は、v6プラスが適用されているかチェックしましょう。
下記のリンクを開いて「v6プラスではありません」と表示された場合は、v6プラスを適用させる必要があります。
v6プラスの適用には…
- プロバイダによってはv6プラスの申し込みが必要
- v6プラスに対応したWi-Fiルーターを用意する
- Wi-Fiルーターの設定変更が必要な場合がある
v6プラス対応プロバイダで遅く感じている方は、上記のいずれかで改善される可能性があります。
詳しい手順はプロバイダによって異なるので、お使いのプロバイダに問い合わせてみてください。
速度改善のプロバイダ変更は「GMOとくとくBB」がおすすめ!
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プロバイダを変更してドコモ光の速度を速くしたい方や、これからドコモ光を申し込む方は、 GMOとくとくBB' がおすすめです。 GMOとくとくBBがおすすめな理由
v6プラスにバッチリ対応先にお伝えした通り、ドコモ光はどのプロバイダを選ぶかによって通信速度が異なります。 GMOとくとくBBは、IPv6接続の中でも最も速度が出るv6プラスにバッチリ対応しているので、速度重視の方でも安心して申し込みできます。 全国各地の通信速度の実測値を公開しているGMOとくとくBBでは、公式サイトで全国各地のユーザーが測定した実測の平均速度を公開しています。 ただ公開しているだけではなく、毎月最新データに更新してくれているのも高評価です。 プロバイダによっては最大1Gbpsの理論値しか表示せず、実際に契約したら思ったより速度が出なかったということも。 その点、GMOとくとくBBは最新の実効速度をチェックできるので、安心して契約できます。 100Mbpsの最低速度保証を実施しているGMOとくとくBBが公開している実測値を見ると、ほとんどの地域で快適な通信速度を実現しています。 とはいえ、公開している速度はあくまで平均値です。 利用する地域や環境によっては、平均速度を大きく下回る可能性もゼロではありません。 契約後に速度が遅かったとしても、一般的なプロバイダは「ベストエフォート方式だから仕方ない」と取り合ってくれませんよね。 しかし、別記事『ドコモ光の速度高評価プロバイダ』でも解説している通り、GMOとくとくBBでは受信速度が100Mbps以下になったら、100円分のポイントを補填してくれます。 しかも補填は1回だけではなく、100Mbpsになった場合は毎月補填の申請ができます。 1回1回は微々たる金額ですが、実効速度についての保証が一切ないプロバイダよりは補填のあるGMOとくとくBBの方が安心して利用できるのではないでしょうか。 v6プラス対応の高速Wi-Fiルーターが無料レンタルGMOとくとくBBでは、v6プラスに対応したWi-FIルーターが無料レンタルできます。 さらにレンタル可能なWi-Fiルーターは3種類あり、好みに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。 選べるWi-Fiルーター
各Wi-Fiルーターの特徴については次の記事で解説しています。 あなたの使い方にぴったりなv6プラス対応ルーターを選んでください。 お得なキャッシュバックあり!通信速度には直接関係ありませんが、GMOとくとくBBはドコモ光のプロバイダで最高レベルのキャンペーンを実施している点も魅力の1つです。 別記事『ドコモ光×GMOとくとくBBのキャンペーンとは?』でも解説済みですが、最大100,000円ものキャッシュバックをプレゼントしており、Wi-Fiルーターとセットでお得にスタートできます。 通信速度とキャンペーンのお得度を重視される方には、ピッタリのプロバイダと言えるでしょう。 |
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ドコモ光のプロバイダ変更手続き方法
最後にドコモ光のプロバイダ変更手続きの流れを確認しましょう。
なお、ドコモ光ミニからタイプA・タイプBに変更する場合も、基本的な流れは同じです。
なお、ドコモ光のプロバイダ変更・ドコモ光ミニからの変更には費用が発生します。
プロバイダ変更の料金
- プロバイダ変更のみ
:事務手数料3,300円 - ドコモ光ミニからの変更
:事務手数料3,300円+工事費(戸建:22,000円、マンション:22,000円)
手順1:電話 or ドコモショップで手続き
ドコモ光のプロバイダ変更は、ドコモインフォメーションセンターへの電話またはドコモショップで行います。
プロバイダへ直接問い合わせてもプロバイダ変更の手続きはできないので注意しましょう。
電話でプロバイダ変更する場合
電話でプロバイダ変更を申し込む場合は、ドコモインフォメーションセンターに電話をしましょう。
ドコモインフォメーションセンターの連絡先
- ドコモ回線から:151
- その他の電話から:0120-800-000
- 受付時間:9:00〜20:00
ガイダンスが流れたら、「7」→「1」→「4」と進むとオペレータに繋がります。
ドコモ光とペア回線となっているドコモの電話番号とネットワーク暗証番号で本人確認をした後に、「変更先のプロバイダ名」と「いつから切り替えたいのか」を伝えましょう。
v6プラス対応プロバイダに切り替える場合は、この時にv6プラスを使いたい旨も伝えてください。
なお、プロバイダ変更のみなら申し込みから10日後以降の日程を指定できますが、ドコモ光ミニからの変更は工事が必要となるので、後日切替え日(工事日)の調整の連絡が入ります。
ドコモショップでプロバイダ変更する場合
ドコモショップでプロバイダ変更をする場合は、必ずドコモ光とペア回線になっている電話番号の契約者が来店しましょう。
また、基本的に窓口では、ネットワーク暗証番号の入力で本人確認が行われます。
もしネットワーク暗証番号を忘れてしまったら、忘れずに免許証等の本人確認書類も持って行きましょう。
本人確認の後に、「変更先のプロバイダ名」と「いつから切り替えたいのか」を伝えます。
v6プラス対応プロバイダに切り替える場合は、この時にv6プラスを使いたい旨も伝えてください。
なお、ドコモ光ミニへの変更の場合は、ドコモショップスタッフからドコモ光サービスセンターへ連絡して工事日の調整もしてくれます。
プロバイダ変更のみなら申し込みから10日目以降、ドコモ光ミニからの切り替えは約2週間後から切替え日(工事日)が指定できます。
手順2:書面が郵送される
ドコモ光のプロバイダ変更日・ドコモ光ミニからの切替え日が決まったら、予定日の前日までに契約内容や開通関連の書類が郵送されてきます。
この書類の中には設定に必要な情報も含まれているので、必ず保管しておきましょう。
手順3:変更日にONUやルーターの再設定
プロバイダの変更日になったら、ONUやレンタルしているWi-Fiルーターを再設定しましょう。
設定方法は開通の案内に同封されている手順書や、プロバイダのサポートサイトを参考にしてください。
なお、v6プラスで開通していれば、基本的にひかり電話対応ルーターやWi-Fiルーターへの設定不要で接続できます。
旧プロバイダの接続情報や変更先プロバイダのPPPoE接続設定を入れてしまうと正常に繋がらないこともあるので、接続できなくなった場合は各機器を初期化してみてくださいね。
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ドコモ光の速度変更に伴う手続きまとめ
今回はドコモ光の速度が遅いと感じた場合に、通信速度を改善するためのプロバイダ変更手続きを中心に解説しました。
ドコモ光はどのプロバイダでも最大1Gbpsの通信速度ですが、プロバイダによって出せる速度が違います。
どのプロバイダが速い速度が出せるのかは、IPv6の接続方式によって変わるのでした。
IPv6接続の方式と速度まとめ
- IPv6 PPPoE方式:IPv6の中では遅い接続方式
- IPv6 IPoE方式:IPv6相手なら快適、IPv4相手は遅い
- v6プラス:IPv6・IPv4問わず快適
ドコモ光が遅いと感じている方は、v6プラス対応のプロバイダに変更すれば、通信速度が改善する見込みがあります。
中でもGMOとくとくBBは、高速Wi-Fiルーターの無料レンタルや速度保証があるのでおすすめです。
GMOとくとくBBおすすめポイント
- v6プラスに対応していて速い
- 全国の実効速度平均を公開している
- 100Mbpsの最低速度保証がある
- 3種類のv6プラス対応Wi-Fiルーターを選んで無料レンタル
今回の解説を参考に、ドコモ光の速度に不満を感じている方は、ぜひプロバイダを乗り換えて快適な通信速度を確保してください。