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ドコモ光は通信制限がないって本当?通信容量は気にしない?
スマホで一定の通信量を超えてしまうと、通信制限になってしまう場合があります。
通信制限になってしまうと、通信速度が極端に遅くなり、ストレスを抱えながらインターネットを利用しなければなりません。
それが光回線のなかでも圧倒的なシェアを誇るドコモ光では、『速度制限や通信制限は無いの?』と気になっている方は多いでしょう。
結論から言うと、ドコモ光で通信制限を気にする必要はほぼありません。
しかし、契約時に選択するプロバイダによって通信速度の実測値は上下するため、GMOとくとくBBなど通信速度の安定感が高いプロバイダを選ぶことをお勧めします。
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このページでは、ドコモ光の通信制限の仕組みや通信速度が遅くなりにくいプロバイダについて解説していきます。
ドコモ光は通信制限なし!通信容量の制限もない!
冒頭でも解説した通り、ドコモ光は通信量による速度制限は基本的にありません。
そのため、ほぼ使い放題でインターネットを楽しめます。
そもそも通信制限になってしまうのは、1人のユーザーが通信のしすぎで回線に負担がかかってしまい、全体的な通信そのものが使えなくなってしまうのを防ぐために行います。
特に、スマホやポケットWi-Fiなどのモバイル通信で使い放題にしようとすると、事業者側の設備負担が大きい過ぎるので、ユーザー側に一定の通信制限を設けているのです。
ところが、ドコモ光のような固定回線では事業者側の設備に余裕があり、ユーザーがたくさん通信をしても回線にそれほど負担がかかりません。
つまり、ドコモ光を含めた光回線では、通信制限に至ることはめったに無いのです。
ドコモ光の契約プロバイダによって通信制限がある!?
ドコモ光が通信制限を行っていないのは間違いありません。
しかし、ドコモ光を契約する際のプロバイダによって、ある一定の通信制限を設けている場合があるようです。
ただ、これについても通常では考えられないような使い方をした場合のみ通信制限がかかります。
そのため、基本気にしなくても問題ないでしょう。
プロバイダによる通信制限について
ドコモ光は、NTTdocomoが提供している光回線です。
しかし、ネットに接続するために必要なプロバイダは24社あり、契約時に1つ選択しなければなりません。
毎月の支払いなどはすべてNTTdocomoが管理しますが、ネットを利用するにあたってのサービス全般はプロバイダの管轄となります。
そのため、プロバイダによっては回線が混雑し過ぎないように1日あたりのデータ使用量に制限を設け、超過した際には通信制限をかけている場合があるようです。
ドコモ光の提携プロバイダの中で、通信制限を行っている可能性があるのは、以下のプロバイダになります。
プロバイダ名 |
通信制限の数値 |
---|---|
OCN |
1日あたり上り30GB |
BIGLOBE |
1日あたり上り30GB |
ぷらら |
1日あたり上り15GB |
Hi-ho |
1日あたり上り15GB |
アサヒネット |
1日あたり上り30GB |
ちなみにプロバイダが通信制限を実施しているのは、一部だけになります。
数あるプロバイダの中でも、上記のプロバイダ事業者が通信制限を行っている可能性がありますが、表の通り何もなく制限をかけられるわけではありません。
通信制限が起こってしまうには、ある一定の通信量を超えてしまった場合のみです。
もともと通信制限は、急激な通信の渋滞を予防するために行うので、1日に15GB~30GBほど、極端に通信をしている人だけに向けて、通信制限をかけています。
つまり、過度な使い方をしない限りはドコモ光で通信制限に陥る心配はありません。
ドコモ光の通信制限は無いと考えて大丈夫そう!
実際どのくらい使ったら通信制限になる?
『過度な使い方って、どのくらい?』と気になる方もいるはずです。
上記で解説した通り、プロバイダによっては通信制限の目安となる15GB~30GBの容量制限が設定されています。
この目安となる容量は、映画などの動画を20~30時間ほど視聴できるレベルになるため、現実的に1日で使いきるのは厳しいと言っていいでしょう。
一般的にネットを楽しむレベルでは、ドコモ光で通信制限になる可能性は無いと考えて良さそうですね。
スマホの通信制限について
スマホなどモバイル端末で通信制限が起きる場合、以下の月間容量をオーバーした場合です。
スマホ業者 |
月間データ通信量 |
---|---|
ドコモ |
2GB~60GB |
au |
1GB~30GB |
softbank |
1GB~30GB |
上記の表で注意したいのは、あくまで月間で使用できるデータ容量である点です。
ドコモ光のプロバイダによる通信制限は、あくまで1日あたり15~30GBの制限のため、月間にすると900GBもの余裕があります。
つまり、スマホと比較すると15~900倍ぐらいの通信容量が使えるのです。
これを見るとプロバイダの制限より、いかにスマホの通信量が厳しいのか分かります。
スマホの通信量の上限は基本的に月ごとに計算されるので、1日に換算するとかなり少ない量しか通信ができません。
1日換算だとスマホのデータ容量は0.03GBから多くても3GB程度です。
ドコモ光では1日あたり30GBほど使わないと制限がかからないので、スマホと比べると大きな違いです。
また、スマホで通信制限の対象となるのは、アップロードとダウンロードの両方です。
一方、ドコモ光のプロバイダで制限の対象となるのはアップロードだけです。
通常インターネットで主に利用されるのはダウンロードとなっており、こちらはほぼ無制限となっています。
つまり、ドコモ光では、通常では有り得ない通信を行わないと、通信制限を起こす事はありません。
ドコモ光などの光回線で通信制限を起こすのは、パソコンがウイルスに感染していたり、ファイル共有ソフトで違法なファイルを共有しているなど、特殊なケースがほとんどです。
【GMOとくとくBB】なら通信制限なし&速さNo.1の高評価!
前述の通り、ドコモ光はプロバイダによって通信制限を設けているものがあります。
ただ、目安としているデータ通信量は1日で使いきるには難しいため、通信制限に対する過剰な心配は必要はないでしょう。
なお、ドコモ光はどんなプロバイダで契約しても、最大速度が1Gbpsなので通信速度も同じように見えます。
しかし、じつはプロバイダによって実行速度(※実際に使える速度)は変わるので注意しなければなりません。
実際の通信速度は、各プロバイダが所有する設備によって上下するため、理論上の最大速度が同じであっても、どこのプロバイダを使うかで速度が変わってきます。
この実行速度における評判の高いプロバイダが、 GMOとくとくBB です。
ドコモ光×GMOとくとくBBのキャンペーンを申し込んで発覚したデメリットとは?でも解説している通り、GMOとくとくBBは100Mbpsを下回った際に、ポイント還元などの保証があるほど通信速度に注力しているプロバイダです。
ネット回線をドコモ光&プロバイダをGMOに変えたら回線速度が速すぎて何回もスピードテストしてる? pic.twitter.com/FqLAO0JlQm
— ℳ?????? ⍤⃝ ❁♡̷【まつり】? (@sasa__panda) July 12, 2019
ついにインターネット回線早くなったぞおおおおおおお!!!!!
— ミマミ (@mmmimami) June 16, 2020
ドコモ光、GMOとくとくBBのIPv6プラスで快適よ。
ダウンロード速度: 257Mbps(非常に速い)
アップロード速度: 209Mbps(非常に速い)https://t.co/M4A6ZbNIfM
#ぴかまろ #スピードテスト #回線速度 #通信速度 #インターネット速度
ドコモ光とGMOプロバイダの
— ただきち (@evanmihiron) December 28, 2020
V6プラス良いな
集合住宅でこれ#スピードテスト #インターネット pic.twitter.com/rrrqcKB7GD
また、 公式ページ では住んでいる地域の月間平均速度が公表されており、おおむね200~300Mbps程度の速度が出ています。
▲ GMOとくとくBB の平均速度
安定感の高い平均速度は、速度重視の方にとって何よりの魅力と言っていいでしょう。
なお、2024年11月現在、GMOとくとくBBでは豪快キャンペーンを実施しており、最大100,000円が受取れるキャッシュバックキャンペーンも人気がある理由の1つです。
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ドコモ光×GMOとくとくBBのキャンペーンを申し込んで発覚したデメリットとは?
高性能Wi-Fiルーターの無料レンタルもOK!
自宅のネット接続にWi-Fiを使っている方は多いでしょう。
Wi-Fiは有線での接続とは違って電波で接続をするため、もともと通信が不安定になりやすい弱点を持っています。
しかし、Wi-Fiルーターが古いタイプだったり、スペックが低いものを使用していると、さらに速度低下をひき起こす可能性があります。
そのような心配がないよう GMOとくとくBB では、最新の通信方式であるv6プラスに対応した高性能Wi-Fiルーターの無料レンタルを実施しているので、Wi-Fiを使いたい方にも安心です。
Wi-Fiルーターは、3種類のメーカーから好きなものを選択することができます。
BUFFALO |
NEC Aterm WG2600HS2 |
ELECOM WRC-2533GST2 |
---|---|---|
最大速度:1,733Mbps(5GHz帯) | ||
最大速度:800Mbps(2.4GHz帯) | ||
規格:IEEE802.11a/b/g/n/ac | ||
LANポート数:4 | ||
有線LAN速度:1Gbps | ||
接続サポート | ||
AOSS/WPS | WPS | WPS |
最大接続数 | ||
18台 | 18台 | 24台 |
販売価格 | ||
7,980円 | 6,980円 | 14,110円 |
基本的にどのメーカーを選んでもスペックはほぼ同じになっているため、好みのメーカーから選んで問題はないでしょう。
他社で月額500円程度かかるレンタル料が無料になるのは大きなメリットのため、新しいWi-Fiルーターを検討していた方にはピッタリの特典です。
GMOとくとくBB×ドコモ光のWi-Fiルーターを比較!おすすめ機種と特徴まとめ
速度重視ならauひかりもおススメ!
ドコモ光は通信制限もなく、速度的にも GMOとくとくBB などのプロバイダを選べば文句ないでしょう。
ただ、本当に速度重視の方はドコモ光よりも auひかり の方がおススメです。
KDDIの独自ネットワークにより、速度が出やすく混雑に強いと言われています。
また、auひかりの場合、ドコモ光と比べるとキャンペーン内容が豪華で、高額なキャッシュバックや割引キャンペーンなどが適用されます。
auひかり | ドコモ光 | |
---|---|---|
最大速度 | 1Gbps | 1Gbps |
実測値 |
下り平均: 362.5Mbps ※みんなのネット回線速度より |
下り平均: 214.97Mbps ※みんなのネット回線速度より |
月額料金 | ホーム:2,880円~ マンション:2,500円~ |
ホーム:5,720~5,940円 マンション:4,400~4,620円 |
キャンペーン |
ホーム: マンション: ※ So-net auひかり公式 の場合 |
最大100,000円キャッシュバック ※ GMOとくとくBB の場合 |
auひかりのメリット
- KDDIの独自ネットワークで速度が出やすい
- キャンペーンの還元率が高い
KDDI独自ネットワークで速度がでやすい
速度測定サイトみんなのネット回線速度の平均速度でもドコモ光が下り平均214.79Mbpsに対して、auひかりは下り平均362.5Mbpsでています。
なぜなら、ドコモ光は、NTTのフレッツ光の設備を丸ごと使った光コラボと呼ばれる回線です。
複数の事業者が同じ設備を使うので、利用者が多く混雑しやすいと言われています。
しかし、auひかりの場合、KDDIの独自ネットワークなので、他社事業者と回線を共有しません。
そのため、混雑に強く、速度が出やすいと言われています。
キャンペーンの還元率が高い
ドコモ光の場合、どんなに還元率が高いプロバイダで申し込みをしてもキャンペーンの還元金額は最大20,000円程度です。
この金額はドコモ光の大元事業者であるNTT docomoがキャンペーンに縛りを設けており、これ以上還元されないようになっています。
しかし、auひかりの事業者であるKDDIは、このようなキャンペーンの縛りがありません。
そのため、高額なキャッシュバックや割引が適用されるのです。
キャンペーン | |
---|---|
So-net公式 |
|
NNコミュニケーションズ |
|
GMOとくとくBB |
|
auひかりのキャンペーンについて詳しくは、別記事「 【警告】auひかり高額キャンペーンの罠!11万キャッシュバックは損をする?」で解説しています。
通信制限じゃないのに速度が遅くなるのはなぜ?
通信制限が無くても、速度が遅くなってしまうことがああります。
ドコモ光が通信制限を行っていないのに、なぜ通信速度に変化があるのでしょうか?
じつは以下の3パターンが考えられます。
- ドコモ光を繋ぐプロバイダが原因で通信速度に変化が
- wifiの電波を遮る障害物がある
- マンションタイプだと通信速度が遅くなる
それぞれ通信速度に違いがある原因を見てみましょう。
ドコモ光のプロバイダが原因で通信速度が遅くなる
ドコモ光は、契約するプロバイダによって通信速度が変わります。
これは、通信制限や速度制限が影響するものではなく、契約したプロバイダ側の設備によるものです。
インターネットの通信速度はプロバイダや回線事業者の設備に依存するので、きちんと設備投資をしてないプロバイダでは混雑時に速度が出ないのです。
ドコモ光のプロバイダはIPv6プラスなど、最新の規格に対応したものを利用しましょう。
すでにご紹介した GMOとくとくBB では、特に速度について定評があります。
▲ GMOとくとくBB の平均速度
なお、ドコモ光を利用中で速度に悩んでいる方は、プロバイダを変更をすることで通信速度が改善されたケースもあるため、プロバイダのの変更も視野に入れるべきです。
ドコモ光のプロバイダ変更方法に関しては、『ドコモ光の速度変更について』で詳しく解説しています。
Wi-Fiの回線を邪魔する障害物が近くにある
Wi-Fiで接続している場合、ドコモ光が通信制限を行っているのではなく、Wi-Fiの電波が障害物によって邪魔をされている可能性があります。
障害物になり得るものは多数ありますが、代表的なものでは以下のようなものがあります。
- コンクリート
- 鉄骨
- 電子レンジ
- テレビ
- コードレス電話 など
利用中のWi-Fiルーターが上記の近くにある場合、距離を置くだけでも通信速度が改善される可能性があります。
物理的な障害物が原因なので、少し手を加えるだけで通信速度を回復できます。
ドコモ光でもマンションタイプは通信速度が遅くなりがち
ドコモ光に限らず、マンションでは通信速度の低下が起きがちです。
これは通信制限に関係なく、同じドコモ光の設備をたくさんの人で共有しているため、回線が混雑してしまうことが原因になります。
特に、夜間や休日ではネット利用者が集中するので、この影響で通信制限になったと勘違いしてしまう人がいてもおかしくありません。
ドコモ光が通信制限を行っているわけでないので、時間が過ぎれば、すぐに元の通信速度に戻ります。
ドコモ光で通信速度が遅いのはほとんどが通信制限でない
ドコモ光では通信制限を起こすように、通信量に制限を設けて管理を行っているわけでありません。通信速度に違いが出ているのは、以下のような原因が考えられます。
- プロバイダが通信制限を行っている
- 通信の妨げになっている障害物がある
- ドコモ光の回線で渋滞が行っている
上記の原因はドコモ光に関係なく、光回線全般に起こりうる可能性があるので、注意しておいたほうがいいでしょう。
とくにプロバイダが通信制限を行ってしまうと、すぐに通信速度は元に戻りません。とはいっても1日に極端の通信量を使わないようにすれば、通信制限が起こらないので安心してください。
スマホの通信制限のほうが厳しい設定をしているので、インターネットを楽しむなら、ドコモ光のような光回線を使うようにしましょう。