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auひかり 悪質営業の手口・シツコイ営業の撃退方法
auひかりの申し込みだけではありませんが、インターネットの契約をする際、 自宅への訪問営業やしつこい電話勧誘などで契約を迫られる場合があります。
きちんと営業活動をしている代理店も、当然存在しますが、悪質な業者に引っかからないように、 このページでは、悪質業者の手口や対処方法をご紹介します。
auひかりの安心でお得な窓口に関しては、別記事のauひかりのキャンペーンで高額キャッシュバックを貰うコツにて紹介していますので、あわせてチェックしてみてください。
なぜ代理店は悪質な手口でしつこく営業するの?
基本的にKDDIや各プロバイダなどのインターネット提供会社は、このような直接的な営業は行いません。
通常、別会社である代理店が営業活動を行っています。
代理店は取次ぎ契約本数に応じてプロバイダからコミッションが入る仕組みとなっており、このコミッションが代理店の売り上げとなります。
契約本数を獲得しないと売り上げが上がらないので、必死で営業を行っているのです。
そのため、中には悪質な手口で契約を迫ったり、法律に触れるギリギリのラインで営業を行い顧客を騙そうとすることも珍しくありません。
また、こうした代理店経由で申し込みを行ってしまうと申し込みキャンペーンの内容などが悪く結果として大きく損をしてしまうこともあります。
auひかり悪質代理店の主な手口
悪質な営業を行っている代理店では様々な手口で契約をさせようとしてきます。
法律に触れないグレーゾーンでやっているので法律違反ではありませんが、言っている事は詐欺で使われる手段と同じです。
場合によっては契約したことさえ気づかず、「いつの間にかauひかりに変わってる!」なんてことも珍しくありません。
KDDI・NTTなど知名度の高い企業と偽って名乗る
インターネットの営業では、電話にしろ訪問にしろ、営業をかける際に会社名を名乗る義務があります。
悪質な営業方法を行う代理店では、代理店名を名乗らず全く別名で名乗ることがあります。
「auひかりの者です!」
auひかり代理店はKDDIとは別会社なので、きちんと代理店の会社名を名乗る義務があります。
しかし、悪質代理店の場合、直接KDDIを名乗ったり、auひかりのサービス名しか言わないこともあります。
当然、代理店よりもKDDIやauひかりと言った言葉の方が知名度があるので、有利でしょう。
基本的にKDDIやプロバイダは直接営業活動は行わないので、会社名を名乗らなかった時点で疑ってかかりましょう。
「回線事業者の者です!」
代理店は顧客が現在どのサービスを利用しているか知りません。
そのため、とりあえず「回線事業者」と名乗り、現在契約しているインターネット事業者だと信じ込ませる手法があります。
信頼度が高くなるので、お客さんは簡単に信じてしまうのです。
「NTTの者です!」
場合によっては、auひかりの営業なのに、「NTTから委託されている」や「NTTです」と名乗ることもあります。
やはり元国営企業だけあって、NTTの信頼度は絶大です。
よっぽど悪質な場合、お客様にはNTT側の重要な工事だと勘違いさせておき、工事が完了するまでauひかりの工事であることを隠し通す代理店も存在します。
知識の無いお年寄りなら簡単に騙されてしまいます。
契約するのは当たり前だと思わせる
営業マンの手口として、契約するのは当然だとお客様に思い込ませる方法があります。 むしろ、契約と言うよりかは、「回線の変更はお客様の義務」と言わんばかりに契約を迫ってきます。
【例】
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このような表現を使う事で、お客様の中では「契約」と言う概念が消え、回線変更は「義務」だと思い込ませることで知らないうちに契約をさせられてしまいます。
はいはい攻撃でうっかり契約させる
この方法は、詐欺でよく使われる手法です。 とくかく、お客様に「はい」を連発させる事で、最終的に契約でも「はい」と言ってもらう方法です。
営業:「お客様のご自宅でもインターネットはご利用でしょうか?」
お客様:「はい」
営業:「この地区でも光ファイバーが開通したので皆様順次切り替えさせていただきます。」
お客様:「はい」
営業:「インターネット回線が速くなる分には問題ないですよね?」
お客様:「はい」
営業:「今回は光ファイバーへの切り替えをスムーズに進めるためにお客様のご負担は0円で工事をさせていただきます。」
お客様:「はい」
営業:「工事費無料で、回線が速くなり、月々お安くインターネットをご利用できる分にはお切り替えしても問題ないですよね?」
お客様:「はい」
営業:「それではよろしくお願いいたします。」
お客様:「はい」
「自分は絶対こんな手には引っかからないぞ!」と思っていてもイザ、こんな電話がかかってきたら、 引っかかってしまうことは良くあることです。この手口で契約させられた方は大勢いるでしょう。
怪しいと思ったら一度すぐに追い返す悪質な営業に要注意!
auひかり悪質代理店への対処方法
代理店に関する悪質な手口を紹介してきました。
では、実際に電話などで悪質な勧誘を受けた場合、どのように対処すれば良いのでしょうか。
一例ではありますが、以下で紹介します。
「パソコン持ってません」
今はスマホやタブレット、ゲーム機などパソコン以外のデバイスでもWi-Fi接続で インターネットに接続できる機会が増えています。
そのため、最近はあまり効果が無いかも知れませんが、 営業マンに「パソコン持ってません」と言うと、案外簡単に引き下がってくれることもあります。 営業の電話がかかってきたら試しに言ってみましょう。
「auひかり使ってますけど」
営業をしてくるのは基本的に代理店です。代理店はKDDIや各プロバイダとは完全に別会社なので、 個人情報を共有することはできません。
そのため、代理店側ではどの顧客がauひかりを使っているのか把握していないケースが多いのです。
代理店も、さすがにauひかりを2回線引いてもらう訳にはいかないので、「すでにauひかりを使ってますよ!」と言うと、 引き下がるしかないのです。
しかし、本当に悪質な業者ではauひかりを使っている顧客に対して、解約&再契約させられるケースもあります。 いろいろと理由を付けて解約させようとするでだまされないように注意が必要です。
プロバイダキャンペーンと比べる
電話や訪問営業を行っている代理店では、人件費など余分にかかるため、 なかなか高額キャッシュバックキャンペーンを実施できません。 実施していても適用条件が悪く、なかなか受け取れない場合があります。
auひかりは基本的にどこで契約しても月々の割引や料金は一切変わらないので、 最初のキャンペーンの良し悪しで損をするか得をするかが決まってしまいます。
auひかりの公式プロバイダが行っているキャンペーンなどを提示して、明らかに条件が悪いことを認めさせれば、 営業マンも引き下がります。
特に、auひかりユーザーの6割が契約していると言われる So-net では、月額料金の大幅割引が適用され、最大132,836円もの割引額になります。
『この人auひかりのキャンペーンに詳しいな…』と思わせることで、営業マンを諦めさせる決め手にもなるでしょう。
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しつこすぎる勧誘には『勧誘停止登録』がベスト!
しつこい電話勧誘などが続くようであれば、『勧誘停止登録』をしましょう。
勧誘停止登録とは、しつこい勧誘をしてくる代理店をKDDIに報告し、電話勧誘などを止めてもらう制度です。
報告を受けるとKDDIは勧誘停止の登録をおこない、該当の代理店へ『○○様への勧誘行為を止めてください』と指導します。
登録以降、営業・勧誘をしてしまうと代理店は営業停止処分を受けてしまうため、連絡をしてくることはありません。
ただ、申請から登録まで1週間ほどタイムラグがでてしまいますが、電話勧誘に迷惑している場合は下記に問い合わせましょう。
■KDDI勧誘停止登録の窓口
- 電話番号:0077-777(混雑時0120-22-0077)
- 営業時間:午前9時~午後8時(土日祝を含め年中無休)
間違えて契約しても工事前なら解約は無料
もし仮に、契約させられてしまった場合、基本的に工事前であれば、 完全無料で解約ができます。
この場合、契約を行った代理店にキャンセルを入れると、 さらに営業をかけられてしまったり、キャンセルが先延ばしにされるの事があるのでお勧めできません。
一番確実で簡単な方法が、KDDIに直接キャンセルの連絡を入れる事です。
代理店はあくまで契約の取り次ぎ業務しか行わないので、獲得した契約はすべてKDDIや各プロバイダに情報として送られます。
そのため、代理店には連絡せずに、KDDIに直接連絡したほうがスムーズにキャンセルが可能なのです。
■KDDIカスタマーセンター
- 0077-777 (通話料無料)
- 受付時間: 9:00〜20:00 (土・日・祝日も受付)
また代理店経由での申し込みをキャンセルした後、プロバイダ経由で再申し込みを行う予定であっても 問題ありません。
中には「嫌な客だと思われないか?」「再申し込みの際、プロバイダキャンペーンはきちんと適用されるのか?」など、心配する方も少なくないでしょう。
しかしインターネット契約では、「キャンペーンが気に入らない」「営業が気に入らない」 といった理由でのキャンセル・再申し込みは、当たり前に行われていることです。
むしろプロバイダ側からしたら、 代理店で申し込まれるよりかは、直接プロバイダに申し込んでくれたほうが、 コミッションを払わなくてすむので好都合なのです。
悪質な営業への被害は注意すれば防げる!騙されないように一度冷静に対処!
悪質代理店はauひかりに限らず存在する
このページではauひかりの代理店に関して触れているため、auひかりだけが悪者に見えますが、 悪質な業者が存在するのはauひかりだけではありません。
光ファイバーで日本一のシェアを持つフレッツ光、NTTの代理店でも当然悪質な業者は存在し、 同じようなことが行われています。
NTTのサービスなので当然NTTの名前を堂々と利用することができ、 信頼性が非常に高いため、KDDI以上に悪質な代理店が多数存在すると言われています。
最近では光などの固定回線だけでなく、ソフトバンク回線でiPhoneの契約の取次ぎを行う代理店でも、悪質な手口が目立ってきました。
ソフトバンク光とセット割りが適用できるため、同時に光回線の契約もさせれれます。
また、一昔前に大ブレークしたYahoo!BBのADSLでも、さらに酷い営業が行われていました。
たとえば、小学生に名前を書かせ契約をさせたり、モデムを勝手に送りつけたりすることも、 たびたび行われていたようです。
【Yahoo!BB ADSLのかつての営業手口】
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現在では、行政の指導や、NTT、KDDIなどの回線事業者側の指導なども入り、 どんどん良くはなっているようです。
あまりにも悪質な代理店の場合、回線事業者から営業停止命令が下ることもあります。 中には営業停止命令のため、倒産した代理店も数多く存在します。
しかし、まだまだ酷い代理店はたくさんあるので、今後さらに改善が進んで欲しいものです。
悪質営業はauひかりだけでは無い!どんなサービスで営業をかけられても用心しよう
auひかりを安心して申込める窓口はどこ?
すべての代理店が悪いとは言えませんが、悪質な代理店による強引な勧誘は後を絶ちません。
しかも、このように電話や訪問で営業を行っている代理店では、人件費がかかってしまうので、ほんとどのケースではキャッシュバックすら貰えません。
それでは、auひかりはどこからも申し込んだ方がいいのでしょうか?
一番安心できるのは、auひかりを提供しているKDDIやプロバイダから直接申し込みをする事です。
すでにご説明した通り、auひかりの勧誘を行っているのは代理店と呼ばれる全くの別会社です。
代理店を通さずに、KDDIやプロバイダに直接auひかりの申し込みをすれば、代理店でよく起こるトラブルを回避する事ができます。