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フレッツ光からauひかり乗り換えの注意点・これを知らないと失敗する?
auひかりを申込む方の中には、フレッツ光から乗換えを検討している方も多いと思います。
基本的に、光回線を初めて使う場合も、乗り換える場合も手順はあまり変わりはありませんが、auひかりはプロバイダが限定されている点など、フレッツ光とは少し仕組みに違いがあります。
また、乗換時にお得なキャンペーン窓口が複数あるため、『どこから申込めばいいの…?』と、悩んでしまう方も多いようです。
別記事「 【注意】auひかりでオススメできない4つの申込方法!後悔しないために」で解説しているように、auひかりの申し込みは訪問・電話営業やauショップなどでなく、ネットからの申し込みがもっともオススメできます。
窓口 | キャンペーン特典 | 詳細 |
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So-net公式 |
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詳細 |
NNコミュニケーションズ |
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詳細 |
ここでは、フレッツ光からauひかりへ乗り換えをする場合の注意点や乗換え時にお得なキャンペーンを選ぶポイントをまとめました。
サービス内容や料金、速度などの比較はauひかりとフレッツ光との比較をご覧ください。
まずはauひかりのプロバイダを選択
フレッツ光は、数百のプロバイダに対応しており選択肢が非常に広い回線です。
しかし、別記事『auひかりプロバイダ比較!』でも解説している通り、auひかりでは8つのプロバイダしか選ぶ事が出来ません。
そのため、プロバイダの変更が必要な場合、プロバイダが提供しているメールアドレスを使っていると、 メールアドレスが変わってしまう場合があります。
フレッツ光でもともと上記の7つを使っているのであればプロバイダを変更せずにauひかりへ乗り換えが可能です。
詳しくは別記事のメールアドレスを残すことができるプロバイダを紹介!をご覧ください。
また、auひかりはプロバイダへ直接申し込みの他に代理店経由で申し込む事も出来ます。
ただ、きちんと申し込み窓口を選ばないとキャンペーン内容の違いで何万円も損をしてしまう事も考えられます。
詳しくは別記事の高額キャッシュバックのコツをご覧ください。
auひかりの回線引き込み工事
auひかりでは、地域や設備状況によってNTTの光ファイバーを利用して工事を実施することがあります
そのため、元々フレッツ光の契約をしており、光ファイバーケーブルなどがそのまま残っている場合は、同じ光ファイバーケーブルをauひかりでも再利用します。
この場合、フレッツ光の撤去工事とauひかりの回線工事を同時に行う事も可能で、乗り換えがよりスムーズです。
ただ、これは地域や自宅の状況によっても変わるため、実際に申し込んでみないと、回線を再利用できるかどうなるかは分かりません。
状況によっては、フレッツ光の回線とは別にauひかりの回線を新たに引き込み、フレッツ光解約後、再度撤去工事が入ります。
工事費に関しては、引き込み線を再利用した場合も、新たに引き込んだ場合も同額の工事費が請求されます。
auひかりの工事や工事費については【具体的な工事方法・注意点をおさらい】auひかり開通工事、乗り換え手順 をご覧ください。
auひかりのマンションタイプの工事について
auひかりをマンションで利用する場合、マンション向けのプランは複数ありますが自身で好きなプランを選ぶことができません。
入居するマンションの設備によってプラン指定され、そのプランによって工事の内容も変わってくるので注意しましょう。
マンションの工事等に関しては、別記事『auひかりをマンションで申し込むポイント』をご覧ください。
フレッツ光からひかり電話の番号を移行する場合
フレッツ光でひかり電話を利用していた場合、auのひかり電話に電話番号を移行する事が可能です。
ただし、元々NTTの加入電話を利用していた場合に限ります。フレッツ光を申し込んだときに新たに電話番号を発行した場合は、 auひかり電話に番号を移行することはできません。
詳しくはひかり電話・番号継続方法をご覧ください。
フレッツ光から電話番号を移行する場合、auひかりの回線工事(インターネット開通)と同時にauのひかり電話を利用する事は できません。 auのひかり電話が利用できるまでには、工事完了後から数日~2週間ほどかかります。
ただ、この間、電話が使えないのか?というと、そうではありません。
サービスの移行が完了するまでの間フレッツ光のひかり電話を使う事になります。
つまり電話機はNTTのひかり電話対応ルーターに接続したままにしておく必要があります。
一定期間の間、auひかりとフレッツ光の回線を併用して利用する必要が出てくるため、auひかりの工事の際、フレッツ光の 既存の引き込み線は利用されずに、新しい回線が引き込みされます。
ただし、移行が完了する前にフレッツ光を解約してしまうと番号移行が正常に行われない可能性が出てきます。
そのためフレッツ光の解約は必ず番号の移行が完了した後に行ってください。
サービスの移行は自動的に行われ、完了するとホームゲートウェイの「電話」ランプが緑色に点灯します。
緑色に点灯したら、NTTのルーターなどを取り外し電話機をKDDIのホームゲートウェイに接続すればauのひかり電話が使えるようになります。
フレッツ光は回線とプロバイダ両方の解約が必要
フレッツ光はauひかりとは違い、プロバイダと回線事業者が別契約となっています。
フレッツ光を申し込みする時は、プロバイダ側がフレッツ光の契約も一緒に取次してくれますが、 解約の際は、ちょっと違います。
NTTへのフレッツ光の解約の連絡とは別に、プロバイダにも解約の連絡を入れる必要があります。
例えば、「OCN with フレッツ光」を使っていれば、OCNとNTTに、「Yahoo with フレッツ光」を使っていれば、 YahooBB!とNTT両方に解約の連絡を入れなければなりません。
これをうっかり忘れてしまうと、使ってもいないプロバイダから引き続き料金が請求されてしまうので注意が必要です。
フレッツ光の解約金はいくら?
フレッツ光の契約状況によっては解約に伴う費用が発生する場合があります。
この解約費用はNTT東西でシステムが異なります。
NTT東日本エリア
NTT東日本エリアの解約費用は、にねん割の解約金と工事費の未払い金が主です。
にねん割の解約金
にねん割とは、2年間の継続を条件とし、月額料金の割引を行うサービスです。 2年ごとの自動更新となり、更新月以外に解約を行うと戸建てタイプで9,500円、 マンションタイプで1,500円の解約金が発生します。
ただ、auひかりの代理店によっては乗り換えキャンペーンとして解約金を負担してくれる場合もあります。
auひかりへ他社違約金負担0円キャンペーンで乗り換え!新スタートサポートとは?
工事費の未払い分
2012年6月1日以降の申し込みからNTT東日本エリアのフレッツ光の工事費値上げが行われ、それまで2,000円だった工事費が24,000円となりました。
この工事費は一括払いと分割が選択できます。
分割にした場合、 2014年6月30日以前に申し込んだ人は800円×30ヶ月の分割、2014年7月1日以降の申し込みは初回3,000円を支払い、残りを700円×30ヶ月の分割となります。
また、2015年4月1日以降の申し込みについては工事費が引き下げられ18,000円になりました。
初回3,000を支払い、残りを500円×30ヶ月の分割となります。
分割を選択した場合の未払い分がまだ残っていると、残りの残金が請求されます。
NTT西日本エリア
NTT西日本エリアでは、解約費用として光もっと2割またはどーんと割の解約金と工事費分割分が請求されます。
「光もっと2割」また「どーんと割」適用の場合
「光もっと2割」また「どーんと割」は利用年数に応じて毎年月額料金を値下げする割引サービスです。 自動延伸月以外に解約した場合、利用年数に応じた5,000〜30,000円の解約金が発生します。
東日本エリア同様、auひかりの代理店によっては解約金を負担してくれる場合もあります。
工事費分割分
2015年4月以前に申し込んだ場合、工事費が大幅に割引されていたため、4,000〜5,000円の工事費を最初に一括払いするだけで開通工事ができました。
しかし、現在ではキャンペーンは終了しており、2015年5月以降にフレッツ光に申し込んだ場合、18,000円の工事費がかかります。
この工事費は、東日本同様初回に3,000円払い、あとは500円×30ヶ月の分割で支払う必要があります。
また、30ヶ月以内にフレッツ光を解約した場合、工事費の残りの残金が請求されます。
フレッツ光からauひかりへ転用できる?
2015年にNTTが光コラボ事業を始めて以来、ソフトバンクやドコモなど、多くの事業者が新しいサービスを開始しました。
これらの光コラボの特徴は、現在フレッツ光を使っている人であれば、工事無しで簡単に転用が出来る点です。
転用とはフレッツ光から工事無しで、なおかつ宅内のネットワーク機器の変更など一切行わずに、他社サービスに乗り換えを行うことを意味します。
ソフトバンク光やドコモ光の場合、フレッツ光の回線を丸ごと利用した光コラボ事業者なので、現在フレッツ光を使っていれば、工事無しで簡単に乗り換えられます。
しかし、auひかりは光コラボ事業者ではなく、フレッツ光とは完全に別の回線が使われているサービスです。
フレッツ光からauひかりへ乗り換えを行うためには、再度工事などが必要となってしまいます。
そのため、フレッツ光からauひかりへの転用はできません。
詳しくはフレッツ光からauひかりに転用は不可!で解説しています。
auひかりおすすめ申し込み窓口
auひかりどこのプロバイダで申し込んでも月額料金や割引に違いがありません。
しかし、唯一申し込みをする窓口によって違いが出るのがキャッシュバックなどのキャンペーン内容です。
プロバイダや代理店など、申し込みを行う窓口によってキャンペーンが全く違ってくるので、 auひかりを申し込む際、きちんと比較する事をおすすめします。
また、キャッシュバックの金額だけで申し込みを行ってしまうと、逆に損をする事もあります。
auひかりの代理店の中には8万円や11万円と言った異様に高額なキャッシュバックを提供している代理店も存在します。
しかし、こういったキャンペーンには厳しい条件があり、結局は月額料金が高くなったり、最終的にキャッシュバックの金額が大幅に減額されてしまう事も少なくありません。
auひかりを申し込む際にはキャンペーンの適用条件やキャッシュバックの金額をきちんと確認しましょう。
代理店キャンペーンおすすめランキング
2024年11月現在、余計な条件が少なく、高額還元をおこなっているauひかりキャンペーン窓口をまとめて解説します。
So-net公式ページ
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auひかりを申しむ際、代理店や公式プロバイダといった複数の窓口が存在します。 ただ、代理店から申し込む場合は以下に注意が必要です。
のちのちトラブルに発展するケースも少なくありません。 そのため、面倒なリスクを回避してauひかりスタートするなら、公式プロバイダが実施しているキャンペーン経由で申しむのがベストです。 auひかりは8社のプロバイダが提携しています。 auひかり×So-netのキャンペーンには以下のようなものがあります。
auひかり×So-netのキャンペーンはオプション加入などの条件は一切ありません。 キャンペーンについての詳細はSo-netのキャンペーンもご覧ください。 |
NNコミュニケーションズ
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一般的なauひかり代理店では7万円や8万円、場合によっては12万円以上のキャッシュバックを還元している場合があり、一見非常にお得に見えるでしょう。 しかし、このような代理店で申し込むと不要なオプションを付けられ月額料金が高額になったり、 紹介者を用意しないと、キャッシュバックが貰えないなどの厳しい条件が付いてきます。 条件に当てはまらないと5,000〜10,000円程度の小額なキャッシュバックしか受け取る事が出来ません。 NNコミュニケーションズ で告知しているキャッシュバックキャンペーンの場合、 auひかりの申し込みで31,000円となっており、一見少なく見えます。 しかし、この金額はauひかりの申し込みだけで無条件で貰える金額なので、デメリット無しで貰える金額としては、 他の代理店よりも多く受取れるのです。 また、auひかり電話を同時に申し込んだ場合、キャッシュバックは47,000円までアップするため、auひかり電話を希望する方には非常にお得度が高いでしょう。 キャッシュバックの受け取りについても、通常の代理店ではauひかり開通後に申請手続きが必要で、 申請忘れなどによりキャッシュバックが受け取れないトラブルなどが発生していました。 NNコミュニケーションズは、キャッシュバックの受け取り手続きを簡略化し、申し込みと同時に申請手続きも自動的に完了するため、 キャッシュバック還元率100%を維持している代理店です。 そのため、NNコミュニケーションズは正直なキャンペーン告知と分かりやすい案内で人気を集め、KDDIから表彰されるほどの実績を残しています。 詳しくは、最短1ヶ月で早い!NNコミュニケーションズのキャッシュバックもご覧ください。 |
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