このサイトはアフィリエイト広告によって運営されています
NURO光の2回の工事を1日で終わらせる裏技!同日工事の方法とは?
NURO光の開通工事は、宅内工事と宅外工事の2回に別れており、通常はそれぞれ別の日程で行われ、立ち合いも2回必要です。
しかし、NURO光には2回の工事を1日にまとめる同日工事という方法が存在します。
また、NURO光を提供している So-netの公式サイト を経由して同日工事を申し込むことで、工事調整をスムーズに行うこともできます。
同日工事の方法と料金
- 工事日の調整連絡の時に「1日にまとめたい」と伝える
- 5,500円の追加工事料金が発生
- 工事日は1日家にいる必要がある
今回はNURO光の工事の流れや、1日で工事を終わらせる同日工事について解説します。
「忙しくて2回も立ち合いできない」、「できるだけ早くNURO光を使いたい」なんて方はチェックしてみてください。
また、NURO光は仮に工事を1回にまとめても、開通が早くなる訳ではありません。
もし、サービス自体に拘りが無ければ速度面などから auひかり
などもおススメです。
詳しくは、忙しい人必見!工事が面倒ならauひかりもあり?をご覧ください。
NURO光の一般的な工事内容の詳細
まずはNURO光の工事内容を簡単に確認しましょう。 NURO光の工事は2回行われ、それぞれの工事日程を予約する必要があります。
- NURO光申し込み
- 1回目の工事日調整
- 1回目の工事
- 2回目の工事日調整
- 2回目の工事
それぞれ10日前後は間が空くため、開通までには申し込みから1〜2ヶ月は必要になると考えておきましょう。
1回目の宅内工事で光キャビネットを取り付ける
1回目の宅内工事では、So-netの業者が光キャビネットを取り付けます。
光キャビネットとは、電柱を通っている光ファイバーを家に引き込むために必要なアダプタのようなものです。
この光キャビネットから出た光ケーブルを家の中に引き込み、宅内でONU(回線終端装置)まで接続して1回目の工事は終了です。
1回目の工事では工事業者が宅内に立ち入るため、必ず立ち会うことになります。 なお、光キャビネットの取り付け位置は回線の引き込み方法により異なります。
NURO光の光ファイバー引き込み方法
- 電話の配管を利用して引き込む
- エアコンダクトを利用して引き込む
- 壁に穴をあける
多くの場合、引き込み口のすぐ近くに光キャビネットが取り付けられます。
しかし、エアコンダクトや壁に穴をあける場合、引き込み箇所と電柱の位置によっては光キャビネットを引き込み口付近に設置できないこともあるのです。
その場合、外壁に光ケーブルを這わせることになり工事時間が多少長くなります。
マンションなどでは光キャビネットを取り付けしない場合もあります。 詳しくはNURO光マンションミニの導入条件と確認方法をチェックで解説しています。
2回目の宅外工事で電柱と光キャビネットをつなげる
2回目の宅外工事では、電柱から光ケーブルを延ばして光キャビネットに接続するのが主な作業です。
この工事が終われば、晴れてNURO光の開通工事は完了します。
また、主に屋外で行われ、作業員が宅内に入らず終わることも多い工事です。
しかし、基本的には2回目の工事も立ち会いが必要なので、何も予定のない日を工事日に指定しましょう。
なぜNURO光の工事は2回行われるのか?
ここまで工事の内容を簡単にお伝えしました。 「なんで2回に工事が別れるのか?」と疑問を感じる方も多いので、なぜ工事が分割されるのかお伝えしておきます。
NURO光では、NTTの光回線を利用しています。 とはいえ、フレッツ光やコラボ光で利用されている光ケーブルは、NURO光と異なる通信方式を採用しているため同時利用できません。
回線 | 通信方式 | 最大速度 |
---|---|---|
NURO光 2G | G-PON | 2Gbps |
NURO光 10Gs/6Gs | XGS-PON | 10Gbps/6Gbps |
フレッツ光・光コラボ | GE-PON | 1Gbps |
auひかり | GE-PON | 1Gbps |
auひかり V/X(5G/10G) | XGS-PON | 5Gbps/10Gbps |
そのため、NURO光はフレッツ光などで利用されていない「ダークファイバー」と呼ばれる光ケーブルで接続します。
- NURO光
:光ケーブルはNTTのダークファイバーを利用するが、通信設備・通信機器はSo-netのものを利用 - フレッツ光・コラボ光
:光ケーブルも通信設備等もNTTのものを利用 - auひかり
:光ケーブル・通信設備共にKDDI、またはNTTのものを利用
関連記事
ダークファイバーを徹底解説!NURO光が速くて安い理由とは?
こうして見ると、NURO光だけが光ケーブルと設備の提供元が異なります。
そのため、NURO光は1回目はSo-net、2回目はNTTの工事業者が工事を行う必要があり、どうしても工事が2回に別れてしまうのです。
NURO光の各工事担当と工事概要
- 1回目の工事
So-netが担当し、光キャビネットに光ケーブルを繋ぐだけの状態まで宅内環境の工事 - 2回目の工事
NTTの工事業者が担当し、電柱から光キャビネットまでの光ケーブル接続工事
あわせて読みたい記事
NURO光は1回の工事にできる!同日工事とは?
ここまでNURO光の工事内容と2回工事が必要になる理由を解説しました。
立ち会いが必要な工事を短期間に2回も行うのは正直面倒に感じる方は多いと思いますが、実はNURO光の開通工事は、2回分の作業を1日にまとめる同日工事が可能です。
ただ、追加費用なども必要になるため、なかなか2回も日程を空けられない方の裏技として覚えておきましょう。
NURO光の同日工事を申し込む方法
NURO光には、So-net公式サイト、代理店という2つの申し込み窓口があります。
別記事『NURO光を最短で工事する方法』にて解説済みですが、結論として同日工事を希望する場合はSo-net公式サイトから申し込んだほうが日程が早く決まるのでおすすめです。
So-net公式サイトの申し込みフォームから、同日工事を希望する手順をまとめました。
- So-net特設ページ からNURO光の申し込みフォームへ進む
- 案内に従って必要事項を入力
- 1回目の工事日を予約する画面で【同日工事を希望する】にチェックを入れる
- 次のぺージで工事日を選択
- 工事日確定のお知らせをショートメールで受け取る
上記の流れで、同日工事の申請は問題ありませんが、同日工事は下記の条件が揃っていないと適用されないので注意が必要です。
■NURO光を同日工事する際の条件
- 戸建て住まい
- NTT東日本エリア
なお、代理店からNURO光を申し込んだ場合、申し込み後に工事日調整の電話連絡が入り、この連絡が入った段階で同日工事の希望が出せます。
申し込みの時点では同日工事の希望が出せないため、So-net公式サイトから申し込むよりもタイムラグが生じてしまうでしょう。
また、希望を出してから同日工事が可能な日程をSo-netへ確認が必要になり、さらに時間が掛かってしまう可能性もあります。
早く工事を終わらせた方にとって、代理店経由でNURO光を申し込むのはリスクが高いと言わざるをえません。
So-net公式サイトは、提供元のSo-netが運営しているだけに工事日の調整もスムーズです。
| |
|
同日工事の追加工事費
NURO光を同日工事するには、別途5,500円工事費が必要です。
また、土日祝日を指定して1日の工事にする場合、最大8,800円の追加工事料金が発生します。
とはいえ、同日工事を希望しない場合、工事を2回とも土日祝指定するだけでも6,600円が必要なため、土日祝日しか予定が空けられない方は、実質2,200円だけで1日に工事にまとめられるということになります。
追加工事費等の詳細は、NRUO光追加工事費ページをご覧ください。
NURO光の工事を1日で終わらせるデメリット
NURO光の開通工事を1日にまとめると、いくつかのデメリットが発生します。
忙しい方ほど1回にまとめるほうがメリットが大きくなりますが、念のため確認しておきましょう。
デメリット1:同日工事は戸建てのみ
NURO光の同日工事は、マンションでは対応してくれません。
マンションが非対応の理由は開示されていませんが、マンションにお住いの方は注意してください。
デメリット2:最短工事日まで20日前後必要
NURO光の開通工事は、通常1回目の工事日調整から10日前後です。
しかし、同日工事にまとめる場合は20日前後必要になります。
つまり、同日工事でも2回に分けても、最短で工事日が取れる方に限っては開通までの時間が短縮されるわけではないということです。
費用のかかる工事になるので、同日工事はなかなか休みが取れない方への救済措置と考えたほうがいいでしょう。
デメリット3:1日中家にいる必要がある
同日工事を行う場合でも、So-netとNTTの工事業者が一緒にくるわけではありません。
多くの場合は午前中にSo-netの宅内工事が行われ、午後NTTの宅外工事という順番になります。
ただ、開通工事は指定時刻ぴったりに来ることは稀です。
午前の工事は9時〜12時の間に訪問、午後の工事は13時〜17時の間に訪問と、かなり幅を持たせています。
そのため、工事日当日は丸1日家で待っている必要があると考えておきましょう。
忙しい人必見!工事が面倒ならauひかりもあり?
NURO光は2回の工事が必要となるため、開通まで時間がかかります。
仮に同日工事にしたとしても、遅い方の工事に合わせるため、開通までの期間は変わりません。
少なくとも1ヶ月から、場合によっては3ヶ月以上かかることも少なくないでしょう。
NURO光の欠点
- 開通まで時間がかかる!(1~3ヶ月)
- 光キャビネットの設置で家の外壁が傷つく
- そもそも2ギガ回線は必要ない人が多い
NURO光は工事の都合上、光キャビネットの設置により家の外壁にネジ穴があきます。
また、いくら2ギガ回線を入れても、パソコンやルーター側の制限で最大1Gbpsまで速度が落ちてしまうのです。
特に、スマホやタブレットのWi-Fiで利用する場合、実測値の制限がさらに大きいため、2ギガ回線を有効に活かせないでしょう。
速度面では魅力的ですが、いろいろな手間を考えると、NURO光まで必要ない方も多いと言えます。
そこで、おすすめなのがKDDIの光回線である auひかり
です。
NURO光と比較すると導入が安易な上に、速度面でも優秀な回線です。
auひかり | NURO光 | |
---|---|---|
最大速度 | 1Gbps | 2Gbps |
実測値 |
※みんなのネット回線速度より |
※みんなのネット回線速度より |
工事費 |
|
44,000円 ※ホーム/マンションミニ共通 |
月額料金 |
|
5,200円 |
開通までの期間 | 3週間から1ヶ月 | 1~3ヶ月 |
工事の難易度 | 中 | 高 |
キャンペーン | 総額132,836割引 ※ So-net auひかり公式 の場合 |
60,000円キャッシュバック ※ NURO光公式 の場合 |
auひかりは速度が速い?
auひかりの速度は最大1Gbpsなので、もちろん速度面ではNURO光の方が速いです。
しかし、その他の光回線などと比較すると、auひかりは比較的速度が速い回線と言えます。
他社回線の場合、NTTのフレッツ光の設備を丸ごと使った光コラボと呼ばれる回線がほとんどです。
複数の事業者が同じ設備を使うので、利用者が多く混雑しやすいと言われています。
有名なサービスだとソフトバンク光やドコモ光も光コラボ事業者です。
しかし、auひかりの場合、KDDIの独自ネットワークなので、他社事業者と回線を共有しません。
そのため、混雑に強く、速度が出やすいと言われています。
auひかり対応マンションなら超ラッキー
auひかりは集合住宅向けのサービスであるマンションタイプが非常に充実しています。
都心部などでは多くのマンションが対応しているため、大掛かりな工事の必要なく、簡単に導入できるのがメリットです。
配線方式にもよりますが、マンションの共有部での簡単な切替作業だけで済む場合もあります。
そのため、場合によっては宅内工事なしで開通できる事もあるでしょう。
また、マンション自体にauひかりの設備が入っているので、管理会社や大家さんの許可が要りません。
ただ、欠点として、配線方式によっては速度が最大100Mbpsに制限されてしまいます。
配線方式は、建物に元々入っている設備に依存するため、自分で選ぶことはできません。
以下の配線方式が導入されていれば速度面では期待できます。
料金プラン | 最大速度 |
---|---|
マンションギガ | 1Gbps |
マンションミニギガ | 1Gbps |
マンションタイプG | 668Mbps |
配線方式の確認は、公式プロバイダの So-net などの公式サイトを利用して、エリア検索を行うと確認できます。
また、詳しいチェック方法については別記事「auひかりエリア確認方法!マンションの対応状況も確認」もご覧ください。
auひかりはキャンペーンが豊富
auひかりは高額なキャッシュバックなどのキャンペーンを提供している窓口が多いことで有名です。
しかし、代理店によっては強引な勧誘を受けたり、有料オプションへの加入させられるなど、トラブルも少なくありません。
また、10万円を超えるようなキャッシュバックを提示している代理店は、厳しい条件をクリアしないとキャンペーンが適用されないため、逆に還元金額が少なくなってしまいます。
仮にキャンペーンが適用されても、auひかりの開通から半年~1年後にキャッシュバックの受け取り申請をする必要があります。
この申請をうっかり忘れてしまうと、せっかくのキャッシュバックを受け取る権利がなくなってしまうので注意が必要です。
そのため、auひかりの申し込みは出来る限り公式プロバイダからの申し込みがおすすめです。
特に、auひかり公式プロバイダである So-net
の場合、キャッシュバックの代わりに大幅割引が適用されます。
申し込みと同時に、キャンペーンも自動で適用されるので、特典を貰い忘れる心配がありません。