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ドコモ光で速度が速いプロバイダはどれ?おすすめプロバイダを徹底解説
「ドコモ光のプロバイダはいっぱいあるけど、速度が一番速いのはどこ?」
「ドコモ光は夜や週末になると遅くてイライラする…速度が出るプロバイダに乗り換えたい」
このようなお悩みを抱えている人向けにプロバイダごとの速度のちがい、快適な速さで使えるドコモ光のおすすめプロバイダをご紹介します。
インターネット選びで一番重視するのは「速度」という人はぜひチェックしてみてください。
失敗しないドコモ光プロバイダの選び方!違いを分かりやすく比較
ドコモ光はプロバイダで速さが変わる?
ドコモ光の理論上の最大通信速度は1Gbpsです。
しかし、ドコモ光に限らずインターネットは常に一定の速さを保証するものではありません。
また、ドコモ光は契約時に下記プロバイダの中から1社を選ぶ仕組みになります。
タイプA | タイプB |
---|---|
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選択可能なプロバイダは全部で24社なり、理論上の最大速度はすべて1Gbpsで提供されています。
しかし、プロバイダによって実際に利用する際の実行速度には差があるのです。
インターネットの速度に影響するプロバイダの加入者数と設備
ネット回線の速度はさまざまな理由で上下しますが、プロバイダも影響を及ぼす理由の1つです。
プロバイダの設備や居住地域の加入者数が、インターネットの速度に影響することも少なからずあります。
一般的に「プロバイダの設備が悪い」「加入者数が多い」と回線が混雑してインターネットは遅くなるといわれています。
しかし、大手プロバイダは知名度が高い分、通信設備が充実しているところがほとんど。それにもかかわらずインターネットの速度が遅くなるのは、加入者数が多いことが原因と考えられます。
一方、加入者数が少ないけどインターネットの速度が遅くなるのは、プロバイダの設備が整っていない可能性大です。
ドコモ光がプロバイダ以外に速度が遅くなる理由
通信速度が遅くなる理由の1つとして、プロバイダの設備などによるものがあります。
ただ、もちろんプロバイダ以外にも速度が遅くなる原因は存在します。
プロバイダ以外でドコモ光の速度が遅くなる理由をまとめてみました。
マンションの配線方式
別記事『ドコモ光マンションタイプは速度がでない?』でも解説している通り、マンションでは複数のユーザーが同じ設備をシェアするために速度低下が起きるケースが多々あります。
また、マンションには建物ごとに共有設備から宅内までケーブルの配線方式に違いがあり、この配線方式の違いによる速度の開きがあるのです。
マンションタイプの配線方式
- 光配線方式
- VDSL方式
- LAN配線方式
マンションタイプで配線方式がVDSL方式やLAN配線方式は設備上の都合で最大速度は100Mbpsに定められています。
そのため、どんなにプロバイダの設備が優れていても通信速度は最大100Mbpsしか出せません。
▲VDSL方式のイメージ図
この2つの配線方式は、マンションの共有スペースまで光ファイバーケーブルが通っていますが、共有スペースから各部屋までは光ファイバーケーブルは通っていません。
また、宅内までのケーブルの素材はVDSL方式だと電話線、LAN配線方式はLANを使っており、光ファイバーケーブルを使っていないので1Gbpsの高速通信は難しいのです。
なお、配線方式は建物のによって設備が決まっているので、個人で自由に選ぶことはできません。
パソコン、Wi-Fiルーター、LANケーブルのスペック
パソコンやWi-Fiルーター、LANケーブルもインターネットの速度に影響する原因の1つです。
別記事『LANケーブルで回線速度が変わる!?』でも解説の通り、特にLANケーブルにはカテゴリという規格があり、古い規格のケーブルを使用していると有線接続であっても満足な速度はでません。
また、パソコンの機種自体が古い、ハードディスクに不要なファイルが溜まっているとインターネットは遅くなります。
Wi-Fiルーターも古い機種だと利用可能な最大速度が低く、ドコモ光の最大1Gbpsが生かせないことがあります。
ドコモ光で通信速度に悩んでいる方は、一度自宅の通信機器のスペックを見直してみるとよいでしょう。
利用者が多い平日夜や土日祝日は回線が混雑する
利用者が多い平日夜や土日祝日も回線が混雑して、平日昼間と比べてインターネットの速度は遅くなりがちです。
通信事業者とプロバイダの回線網をつなぐPOI/網終端にアクセスが集中するからです。
ドコモ光で速さ重視ならIPv6対応プロバイダを選ぶべき
ドコモ光で高速インターネットを楽しむならIPv6対応のプロバイダがおすすめです。
IPv6は最新のインターネットプロトコル。2024年12月現在、最も復旧しているインターネットプロトコルはIPv4です。
IPv6はIPv4と比べて一般的にインターネットの速度が速いといわれています。
IPv6は接続方式が「PPPoE」と「IPoE」と2種類あります。
その中でもインターネットの速度が速いのは、通信事業者のネットワークに直接アクセスするIPv6・IPoE方式v6プラスです。
IPv6・IPoE方式v6プラスは、従来のインターネットとちがいPOI/網終端を経由しないで直接NTT網にアクセスします。
そのため、インターネットの利用者が多い時間帯やプロバイダの加入者数が多い地域でも回線速度が遅くなる心配はありません。
プロバイダにより「IPv4 over IPv6」「v6プラス」など呼び方はちがいますが、どれも同じものと考えてください。
インターネットプロトコルがIPv6でも接続方式がPPPoE方式やただのIPoE方式では、v6プラスほどインターネットは速くなりません。
ドコモ光で快適な速さでインターネットを楽しみたい人は、必ずIPv6・IPoE方式v6プラス対応のプロバイダを選ぶようにしましょう。
ドコモ光のIpv6やv6プラスが丸わかり!快適な速度に必要なルーターも伝授!
速さが人気のプロバイダ【GMOとくとくBB】
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2024年12月現在、24社あるドコモ光のプロバイダの中でv6プラスが利用できるのは14社ですが、その中でも一番おすすめのプロバイダは GMOとくとくBB です。
GMOとくとくBBとは、国内最大手のインターネットプロバイダ・GMOインターネットが運営するプロバイダであり、ドコモ光以外にもauひかりやWiMAXのプロバイダとしても人気があります。
他プロバイダにないGMOとくとくならではのメリットを3つご紹介します。
実測値100Mbps以下だとGMOとくとくBBポイント進呈
GMOとくとくBBでは、インターネットの速度が100Mbps以下になった場合、100円分のGMOとくとくポイントがもらえます。
GMOとくとくポイントは、インターネットの利用料金に使えるお得なサービス。
その他には割引クーポン共同購入サイト「くまぽん」などにも利用できて何かと便利です。
GMOとくとくポイントが進呈されるまでの流れや注意事項、適用条件を調べてみました。
GMOとくとくポイント進呈までの流れ
1.GMOとくとくBB指定の速度計測サイトにアクセスして、速度を計測。
- 速度計測サイト:studio-radish
2.計測結果が表示された画面を「計測日」「速度」がわかる状態でキャプチャ。
3.ドコモ光計測データ提出用フォームから以下を入力して申請します。
- とくとくBB会員ID
- 氏名
- 2でキャプチャとった計測結果の画像ファイル
■注意事項
- 毎月1日から末日まで1回申請した分が翌月中旬に100pt進呈されます。
- 1ヶ月に何回申請しても進呈されるポイントは1回だけで、その他は無効になります。
(例)
6/1~6/30の期間中に何度か速度が100Mbps以下になっても、申請できるのは1回分だけ。
1ヶ月間で速度が低下した回数分申請しても、ポイントが進呈されるのは1回だけと覚えておきましょう。
ハイスペックなv6プラス対応Wi-Fiルーターの無料レンタル
インターネットの速度はWi-Fiルーターの性能にも大きく左右されます。
GMOとくとくBBでは、無料レンタルできるv6プラス対応W-Fiルーターを3機種用意しています。
v6プラス対応Wi-Fiルーターを無料レンタルするプロバイダ数社で機種ごとの速度のちがいを比較してみました。
プロバイダ |
機種 |
速度(5GHz) |
速度(2.4GHz) |
---|---|---|---|
GMOとくとくBB |
WXR-1750DHP2 |
最大1300Mpbs |
最大450Mpbs |
Aterm WG1900HP2 |
最大1300Mpbs |
最大600Mbps |
|
WRC-2533GST2 |
最大1733Mbps |
最大800Mbps |
|
So-net |
Aterm WG1200HS3 |
最大867Mbps |
最大300Mbps |
plala |
WN-AX1167GR2 |
最大867Mbps |
最大300Mbps |
DTI |
WRC-1167GST2 |
最大867Mbps |
最大300Mbps |
表からもわかるように他社と比べてGMOとくとくBBのWi-Fiルーターは3機種とも圧倒的な速さです。
速度重視でプロバイダを選ぶなら、無料でハイスペックのv6プラス対応Wi-FiルーターがレンタルできるGMOとくとくBBを選ばない理由はありません。
キャッシュバックなどお得なキャンペーンが勢揃い
通信速度とは直接関係はありませんが、キャンペーンの内容も速度と同じぐらいプロバイダ選びで重視されるポイントです。
GMOとくとくBBは、新規契約者向けに最大100,000円のキャッシュバックキャンペーンを用意しています。
ドコモ光のネット契約にオプションの加入でキャッシュバック金額が変わるため、適用条件やキャッシュバック額の違いを表にまとめてみました。
適用条件 | キャッシュバック金額 |
---|---|
ドコモ光 + ひかりTV + DAZN for docomo + Lemio |
64,500円 |
ドコモ光 + ひかりTV + DAZN for docomo |
35,000円 |
ドコモ光 + ひかりTV |
18,000円 |
ドコモ光 + DAZN for docomo または スカパー! |
15,000円 |
ドコモ光 + Leminoまたは dアニメストア |
10,000円 |
ドコモ光のみ | 10,000円 |
申し込み後の連絡希望日時【平日14~17時】に指定 | 500円追加 |
他社からの乗り換え | 15,000円追加 |
10ギガプラン申し込み | 20,000円追加 |
最大100,000円のキャッシュバックを受け取る場合は、「DAZN for docomo」と「ひかりTV for docomo(2年割)」のオプション加入が必須なので注意してください。
『映像サービスとかいらないんだよなぁ…』という方は、オプション無しで高額キャッシュバックが貰えるプロバイダ OCNを紹介している『【2024年12月版】ドコモ光のキャンペーンを解説!』を参照ください。
あわせて読みたい記事
ドコモ光の速度に不満…プロバイダを変更する方法
すでにドコモ光を使っていて「週末になると遅い」と不満に思う人もいますよね。
この記事を読むまで「v6プラスを知らなかった」人もいることでしょう。
もし、v6プラス非対応のプロバイダと契約していたり、プロバイダによる速度低下が考えられる場合、ドコモ光では契約期間中にプロバイダの乗り換えが可能です。
ドコモ光プロバイダの変更する際の費用
プロバイダの乗り換えのパターンは次の4種類。
どれが自分に該当するか表からチェックしてみてください。
パターン |
事務手数料 |
---|---|
同じ料金タイプ内でのプロバイダ変更 |
3,300円 |
料金タイプA→料金タイプB、 料金タイプB→料金タイプAのプロバイダ変更 |
3,300円 |
単独プランから料金タイプA or 料金タイプBの プロバイダ変更 |
無料 |
料金タイプA or 料金タイプBのプロバイダを解約して 単独プランに変更 |
3,300円 |
プロバイダの乗り換え手続き
プロバイダの乗り換え手続きは以下の手順で行いましょう。
STEP1:ドコモにプロバイダ乗り換えの連絡
以下のいずれかにプロバイダ乗り換えの連絡をしてみてください。
1.ドコモインフォメーションセンターに電話
- 営業時間:9:00~20:00(年中無休)
- 電話番号:151(ドコモ携帯)、0120-800-000(一般電話)
2.最寄りのドコモショップ
手続きには運転免許証や保険証など本人確認書類が必要です。
STEP2:新プロバイダの各種書類が自宅に到着
手続きから10日前後で新プロバイダから申し込み内容、設定マニュアルが郵送で自宅に送られます。
STEP3:新プロバイダ切替日にパソコンの設定変更
旧プロバイダから新プロバイダへと自動的に切り替わります。
切替日当日になったら2で送付されたマニュアルを見て、パソコンの設定変更を行いましょう。
例えば、6/1が新プロバイダへの切替日だとしたら、6/1の0時00分には新プロバイダでインターネット接続できる状態だと考えてください。
ドコモ光プロバイダ変更の注意点
ドコモ光のプロバイダ変更は、それほど難易度が高いものではありません。
ただ、プロバイダを変更することで生じる注意点もあるので、事前に把握しておきましょう。
1.メールアドレスが変わる
旧プロバイダで利用中のメールアドレスは、プロバイダ変更の際に消失してしまいます。
ただ、プロバイダによっては月額2~300円でメールアドレスのみ使用できるプランを用意しているところもあります。
メールアドレスにこだわりがある方、利用中のプロバイダへ変更前に連絡しましょう。
2.違約金
基本的に、ドコモ光に提携している24社内のプロバイダであれば違約金の心配はありません。
しかし、プロバイダを別途契約する単独プランを使用している場合、プロバイダによっては違約金を請求するケースがあるので注意が必要です。
3.オプションサービス
旧プロバイダでオプションサービスを使っていた人は、解約手続きを自分で行う必要があります。
新しいプロバイダでオプションサービスを利用する場合も申し込みは自分で行います。
ドコモ光は単独プランを除き、光回線とプロバイダがセットになったサービスです。
光回線とプロバイダの利用料金はNTTdocomoもしくはNTTファイナンスから毎月合算請求されます。
ただし、追加でプロバイダのオプションサービスを申し込んだ場合は、プロバイダから直接請求されるので注意しましょう。
ドコモ光のプロバイダ変更はミスると危険!注意点や安全な方法を解説
ドコモ光でプロバイダ変更してもダメなら他社の検討も!
「すでにGMOとくとくBB ドコモ光を使っているけどやっぱり遅い」
「インターネットは速ければ速いほどいい!ドコモ光にこだわらない」
こんな悩みを抱えている人は、思い切って他社光回線の検討するのも1つの手段です。
特に近年、通信速度の圧倒的な速さで話題を呼んでいるのがソニーネットワークコミュニケーションズが提供する NURO光 。
その通信速度は、最大2Gpbsにもなり、理論上はドコモ光の2倍の速度になります。
平日夜や週末の混雑する時間帯でも、ゲームや動画など通信量を消費するコンテンツの視聴も快適な速さで楽しめるという評判も多く、現在業界トップの光回線とも言われています。
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2Gbpsの超高速通信なのに月額料金が安い
気になる月額料金は、「回線利用料+プロバイダ料金+無線LAN HGW+セキュリティサービス」を含めてたったの5,200円です。
ドコモ光の戸建ての月額料金はタイプAが5,720円、タイプBが5,940円なので、NURO光のほうが年間で6,000円前後お得になります。
高速通信ができてセキュリティサービスや無線LANHGWも含めて、月額5,200円で利用できるNURO光はコスパのよい光回線といってもよいでしょう。
利用可能エリアが少ないのがデメリット
NURO光は全国各地で利用できる光回線ではありません。
2024年12月時点でのNURO光の利用可能なエリアは、全国47都道府県のうち1都2府15県だけです。
NURO光の提供エリア
- 北海道…石狩市、恵庭市、江別市、小樽市、札幌市、千歳市
- 関東…茨城県、群馬県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、栃木県
- 東海…愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
- 関西…大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県
- 中国…広島、岡山
- 九州…福岡県、佐賀県の一部
上記エリアでも一部利用できない地域もあります。
NURO光への乗り換えを検討している人は、必ず公式ホームページから自分の住んでいる地域が利用可能エリアか調べるようにしましょう。
まとめ:速度重視ならv6プラス対応のプロバイダを選ぶべし
「ドコモ光をとにかく快適な速さで使いたい!」人はv6プラス対応のプロバイダがおすすめです。
v6プラスは直接光回線の通信網にアクセスするため、回線が混雑する心配はありません。
時間帯やエリアに関係なく常に快適な速さでインターネットが使えて便利です。
ドコモ光でv6プラスが使えるプロバイダは2019年6月時点で14社あります。
その中でも一番おすすめなのが GMOとくとくBB 。
通信速度が100Mbps以下になったらGMOとくとくポイントを進呈する速度保証サービスや高性能のWi-Fiルーターを無料で使えるからです。
速ければ特にドコモ光でなくてもよい人は、2Gbpsの超高速通信のNURO光も候補に入れてみるとよいでしょう。