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OCN インターネット ドコモ光のWiFiルーターの料金と申し込み方法を解説|無料で手に入れる条件とは?
「OCN インターネット ドコモ光ではルーターを無料レンタルできるの?」
ドコモ光には、無料でルーターをレンタルできるプロバイダが複数あり、 OCN インターネットもそのうちの1つです。
しかし、ドコモ光(OCN)に申し込むだけでは、Wi-Fiルーターを無料レンタルできません。
事前にレンタルする方法や利用できるサービス概要を把握しておくべきでしょう。
この記事では、OCNでルーターを無料レンタルする方法について解説します。
また、Wi-Fiルーターを無料でレンタルできるのはドコモ光だけではありませんので、Wi-Fiルーターを無料で貸し出している回線も比較するのが良いでしょう。
■Wi-Fiルーターを無料で貸し出している主な光回線
- OCN インターネット×ドコモ光
⇒Wi-Fi 6対応ルーター(1年使えば返却の必要なし) - GMO×ドコモ光
⇒Wi-Fi6対応の高性能ルータープレゼント - NURO光
⇒Wi-Fi機能付きONUを無料貸し出し - So-net光プラス
⇒v6プラス対応ルーターが永年無料 - とくとくBB光
⇒月額料金が安価なう上、ルーター無料
●関連リンク
フレッツ光からドコモ光に転用したらルーターはどうする?交換必要なケースは…
【OCN インターネット×ドコモ光】Wi-Fiルーターのレンタル料金はいくら?
OCN インターネット × ドコモ光では、Wi-Fiルーターのレンタル料は永年無料となっています。
また、高速通信規格であるIPv6 IPoEにも標準で対応しているため、このレンタルWi-Fiルーターを使えば、簡単にIPv6 IPoE通信でインターネットに接続できます。
しかし、OCNでIPv6 IPoE方式は標準対応ですが、Wi-Fiルーターをレンタルするには申し込みが必要です。
OCN インターネットに回線の申し込みを行い、工事日が決まったら、OCN公式ページの専用ページからルーターの申し込みを行いましょう。
詳しい申し込み手順については、後述するWi-Fiルーターレンタルの申し込み方法と到着までの流れを参考にしてください。
また、IPv6 IPoE方式について詳しく知りたい人は、以下の動画でも詳しく解説しています。
OCN インターネットでレンタルWi-Fiルーターは必須?
基本的にどこのサービスであってもWi-Fiを利用する場合、自前でWi-Fiルーターを用意すれば、問題無くWi-Fi接続が可能です。
ただ、高速通信規格であるIPv6 IPoE通信でインターネットに接続するためには、ルーターが対応してなくてはなりません。
公式ページで、対応機種の一覧が確認できますが、「どれがいいかわからない!」という人もいるでしょう。
とりあえず無料で借りられるので、OCNでレンタルされるWi-Fiルーターを使うのがオススメです。
詳しいスペックについては後述する「Wi-Fiルーターのスペック」で解説しますが、現在レンタルされているWi-FiルーターはNEC Aterm WX3000HP2です。
自分で買おうとすると、10,000円程度かかるルーターです。
それを無料でレンタルできるのだから、かなりお得だと言えるでしょう。
しかも、OCN インターネットを1年間解約せずにルーターを借り続ければ、返却が不要になります。
つまり自分のものになるわけです。
OCN インターネットで×ドコモ光でレンタルされるWi-Fiルーターのスペック
すでに解説しましたが、IPv6 IPoE通信でインターネットに接続するためには、対応したルーターが必要です。
OCNで無料レンタルしてしまえば、当然IPoE通信に対応しているので、深く考える必要はありません。
「でも、レンタルされるものってスペックが低いんじゃ…」
そう心配する人もいるかもしれません。
しかし、OCNで借りられる『NEC Aterm WX3000HP2』はスペック的に非常に優れています。
スペック情報をピックアップして、表にまとめてみました。
型番 | NEC Aterm WX3000HP2 |
---|---|
無線LAN規格 |
Wi-Fi 6 |
無線LAN速度 |
最大2402Mbps |
有線LAN速度 |
1Gbps/100Mbps |
サイズ |
約(W)48×(D)129.5×(H)170mm |
有線LANの速度は1000Mbpsなので、1Gbpsの高速通信に対応しています。
無線LANの最大速度も2402Mbpssなので、Wi-Fi接続でもストレスなくインターネットが使えるでしょう。
【比較】無料レンタルWi-Fiルーター比較
冒頭でも解説したように、Wi-Fiルーターを無料で貸し出しているのは、OCNだけではありません。
無料でWi-Fiルーターをレンタルしている主な光回線サービスを比較してみましょう。
光回線 | 特徴 |
---|---|
OCN インターネット×ドコモ光 |
|
GMO×ドコモ光 |
|
NURO光 |
|
So-net光プラス |
|
とくとくBB光 |
|
それぞれのサービスで貸し出ししている機種に特徴がありますので、比較検討するのが良いでしょう。
Wi-Fiルーターレンタルの申し込み方法と到着までの流れ
Wi-Fiルーターのレンタルは、ドコモ光×OCNに申し込むだけでは利用できません。
申し込み後、別途Wi-Fiルーターレンタルの申し込みを行う必要があります。
「なんでそんな必要があるの?」
と、思うかもしれませんが、Wi-Fiルーターをレンタルせずに自前で用意する人もいます。
申し込みをした人全員にWi-Fiルーターを送るわけにはいきませんので、必要な人にだけ申し込みをしてもらうようにしているのでしょう。
手間に感じるかもしれませんが、ドコモ光×OCNでWi-Fiレンタルする場合、そんなに面倒ではありません。
申し込みから、ルーター到着まで流れは下記の通りです。
- 公式ページからドコモ光に申し込む。
- 代理店から確認の電話がかかってくる
- プロバイダをOCNして申し込みを確定する
- 回線工事が必要と言われた場合、ドコモ光サービスセンター(TEL:0120-766-156、営業時間:年中無休9:00~21:00)に連絡。
- 数日後に「開通のご案内」など書類が到着。
- OCN公式ページの専用ページからWi-Fiルーターを申し込む。
※工事日の4日前までの申し込みで、工事日前に到着。
※それ以降は申し込みから3~4日後を目途に到着。 - 回線工事を行う
- 専用ルーターの初期設定を行い完了
なお、Wi-Fiルーターのレンタルはドコモ光×OCNの申し込みより前に申し込みすることはできません。
【OCN インターネット】Wi-Fiルーターの初期設定
回線工事後にレンタルしたWi-Fiルーターを設定方法する方法を紹介します。
■らくらくネット スタート 2
インターネットの接続状況を自動的に判別して接続してくれる設定です。
つまり送られてきたWi-Fiルーターを接続するだけで、インターネットを使いはじめることができます。
「らくらくネット スタート 2」は面倒な設定をせずに、インターネットが使えるようになるので便利です。
もちろん自身でいろいろと設定することもできますが、「らくらくネット スタート 2」を利用することのデメリットはありません。
レンタルWi-Fiルーターの返却方法
ドコモ光×OCNのレンタルルーターは1年のレンタル期間です。
1年間、ドコモ光×OCNを使っていて、ルーターをレンタルし続けていれば、返す必要がなくなります。
もし、1年以内にOCN インターネットを解約する場合のみ、返却が必要ですが、解約金はかかりません。
しかし、OCN インターネットには契約期間があり、2年ごとの自動更新です。
なので利用開始から1年以内に解約すると以下の金額を請求されるので注意しましょう。
OCN インターネットの解約金
- 戸建て:5,500円
- マンション:4,180円
返却方法についての具体的な説明はありませんが、解約を申し出た時点で指示がありますので、それに従うようにしましょう。
よっぽどのことがなければ、1年以内に解約することはないと思うので、あまり返却方法について心配する必要はないでしょう。
ルーターが届かない!OCN Wi-Fiルーターの相談窓口
ドコモ光×OCNでレンタルされるWi-FiルーターはNTTドコモが担当しています。
問い合わせに関しては、以下の通りです。
■Wi-Fi ルーターレンタルサービスのサービス内容、契約確認、解約について
0120-047-807
受付時間:10:00~18:00(年末年始除く)■インターネットに繋がらない場合について テクニカルサポート
0120-047-860
受付時間:10:00~17:00(年末年始除く)■初期不良・故障について
0120-801-585
受付時間:10:00~17:00(年中無休)
※初期不良のご申告内容により、メーカー窓口において故障診断を行っていただく場合があります。
OCN インターネット ドコモ光のIPv6 IPoE方式(旧v6アルファ)の接続方式について
インターネットの接続方式を比較しながら、OCNのIPv6で高速通信ができる理由を一緒に探っていきましょう。
インターネットの接続方式は3種類あります。
接続方式 | 速度 | IPv4のWebサイト | IPv6のWebサイト |
---|---|---|---|
IPv4 PPPoE | 遅い | 〇 | ✕ |
IPv6 PPPoE | 遅い | ✕ | 〇 |
IPv6 IPoE (IPv4 over IPv6) |
速い | 〇 | 〇 |
これまで、一般的に使われてきた接続方式が、IPv4 PPPoE方式です。
現在でも、インターネットに公開されるWebサイトの多くが、IPv4 PPPoE方式に対応したもになっています。
IPv4 PPPoE方式では、インターネットに接続する際にIDとパスワードによるプロバイダ認証が必要です。
そのため、閲覧できるWebサイトが多い反面、利用者が増えると回線が混雑し、速度低下が起きやすくなります。
しかし、OCNで使われるIPv6 IPoE方式は、インターネットに接続する際に、直接、通信事業者の通信網にアクセスするため、スムーズな通信が可能になるです。
IPv6 IPoE方式はプロバイダ認証がないので、回線混雑による速度低下を回避することが可能です。
また、速度が速いだけでなく、IPv4とIPv6のどちらのWebサイトも閲覧できます。
一方、同じIPv6でも接続方式がPPPoEだと、インターネット接続にプロバイダ認証が必要なので、速度はそこまで速くなりません。
閲覧できるWebサイトもIPv6に対応したものに限定されます。
OCNでは、IPv6 IPoE方式の通信サービスを「v6アルファ」と呼んでいましたが、他プロバイダの「v6プラス」や「transix」とはどう違うのでしょうか。
■OCN v6アルファとv6プラスの違い
ドコモ光の他プロバイダでは、IPv6 IPoE方式の高速通信サービスを「v6プラス」という名称で提供しています。
v6アルファと呼ばれていたOCNで利用できるIPv6方式と、v6プラスの違いは、利用できるルーターの種類です。
v6プラスは市販のルーターでインターネットに接続できますが、OCNのIPv6方式では対応しているルーターでないとIPoE接続ができません。
そのため、OCN インターネットを利用する場合は、Wi-Fiルーターをレンタルしたほうが良いでしょう。
■あわせて読みたい記事
ドコモ光は通信制限がないって本当?通信容量は気にしない?
OCNのレンタルルーターで接続できるIPv6方式の実測値
OCN インターネットは契約した時点で、別途申し込みをする必要なく、IPv6 IPoE方式でインターネットを利用することができます。
Wi-Fiルーターをレンタルすれば、接続について迷うことはないでしょう。
では、ドコモ光×OCNをIPv6 IPoE方式はどれくらい速いのでしょうか。
従来のIPv4 PPPoE方式と、どれくらい違うのか調べてみました。
なお、調べたのは通信速度の掲載サイト大手の「みんなのネット回線速度」です。
平均値を確認しましょう。
実測値 | |
---|---|
IPv6方式 | 下り:299.23Mbps 上り:234.49Mbps |
IPv4方式 | 下り:237.01Mbps 上り:216.93Mbps |
100Mbps以上の通信速度が安定的に出ていれば、不便はないとされています。
なので、上記の表を見てみればわかりますが、IPv4方式でも充分な通信速度は出ているわけです。
しかし、遅ければともかく、速い分にはいくら速くても問題ないでしょう。
結論:OCN×ドコモ光はWi-Fiルーターを無料でレンタルしよう!
OCNでルーターを無料レンタルするには、別途申し込みが必要です。
「面倒だから、別にいいや」
と、思う人もいるかもしれませんが、無料レンタルは以下のメリットがあります。
OCN インターネット×ドコモ光のWi-Fiルーターをレンタルするメリット
- IPv6 IPoE方式への接続が簡単
- 1年の利用でルーターを返す必要がなくなる
Wi-Fiルーターをいずれ自分で用意するつもりの人も、借りておいて無駄はないでしょう。
1年以内にドコモ光×OCNを解約する予定の人は別として、Wi-Fiルーターの返却を心配する必要もほとんどの人はありません。
Wi-Fiルーターは、OCN インターネットの申し込みをしてから別途申し込みを行います。
また、OCN以外でもWi-Fiルーターを無料で貸し出している回線もあるので、比較検討するようにしましょう。
光回線 | 特徴 |
---|---|
ドコモ光×GMO |
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NURO光 |
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So-net光プラス |
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とくとくBB光 |
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