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ドコモ光 for OCNでお引越し|手続き方法とお得になる裏ワザを解説
引越し先でも同じインターネットを使いたいときの手続きは、「光回線とプロバイダのどっちに連絡するの?」と迷いますよね。
特にOCNでは、光回線だけでも「ドコモ光 for OCN」「OCN光」「OCN 光 with フレッツ」と複数のインターネットサービスがあるため、どこで手続きをしたほうが良いのか迷っている方も少なくないでしょう。
今回は、ドコモ光 for OCNの引越し手続きにスポットを当てて、移転するときの連絡窓口や手続きの方法、手続きする際の注意点を詳しく調べてみました。
自宅のインターネットがドコモ光 for OCNで、近々引越し予定の人はチェックしてみてください。
ドコモ光 for OCNの引越しするときの連絡先は?
ドコモ光 for OCNの引越し(移転)手続きは、ドコモ光の窓口で行います。
OCNに連絡しても手続きはできませんので、注意しましょう。
引っ越しの手続きは、WEB・電話・ドコモショップのいずれかで行います。
手続きには、以下の5つの情報が必要です。
- ご契約者名義
- ペアとなる携帯電話の番号
- ご契約ID※(お客さまID)
- お引越し先のご住所
- 工事希望日
▲参考:ドコモ光公式HP
ドコモ光の引っ越し手続きについては、別記事の『ドコモ光引っ越しの手順と最も損しない方法』をご覧ください。
OCNが提供しているOCN光やOCN 光 with フレッツの引越し手続きは、OCNで行います。
似たような名前の光回線がたくさんあって分かりづらいですけど、間違えないよう注意しましょう。
ドコモ光 for OCNの引越し手続きの方法
窓口 | 連絡先 |
---|---|
Web | ドコモ光お引越し受付フォーム 24時間365日手続き可能 |
電話 | ドコモインフォメーションセンター
9:00~20:00(年中無休) |
店舗 | 最寄りのドコモショップ 店舗検索はこちらから |
もっともおすすめなのは、Webでの手続きです。
Web手続きでは、ドコモ光お引越し受付フォームで移転手続きをするとdポイント2,000ptがプレゼントされます。
手続き後にドコモ光から連絡が入るまで少し時間がかかる場合もありますが、急な引越しでなければ、dポイントがもらえるWebでの手続きが一番お得です。
当日中に引越し手続きをすませたい人は、ドコモインフォメーションセンターに連絡すると確実でしょう。
ただし、ドコモインフォメーションセンターは、時間帯により電話がつながりにくい場合もあります。
NTTドコモが公開している混雑予想カレンダーでは、電話がつながりやすい時間帯が確認できるため、一度チェックしてから連絡すると良いでしょう。
Webでの引越し手続きの方法
Webでの引越し手続きは、24時間365日可能なので、好きなタイミングで手軽に手続きをしたい方におすすめです。
手続きを行う際は、次の手順に従って手続きを進めてください。
STEP1:引越し先の提供エリア確認
まずは、引越し先がドコモ光の提供エリアか確認しましょう。
ドコモ光はNTTのフレッツ光と同じ光回線を使っています。
そのため、提供エリアを調べるときは、東西NTTの提供エリア検索を利用しましょう。
ドコモ光のエリア確認を一発解決!エリア外の条件や注意点も解説
STEP2:引越し受付フォームに入力
引越し先がドコモ光の提供エリア内であると確認できたら、「ドコモお引越し受付フォーム」から引越し手続きを行います。
引越し受付フォームには次の情報が必要なので、事前に準備しておきましょう。
■引越し手続きに必要なもの
- dアカウントのID・パスワード
- ドコモ光の契約者氏名
- ペア回線の携帯電話番号
- ドコモ光ご契約ID(CAF+10桁の数字/COP+8桁の数字/CTV+8桁の数字)
- 連絡先の電話番号
- 引越し先の住所
- 引越し予定日
- メールアドレス
STEP3:工事日の調整
受付フォームに登録した電話番号にドコモ光引越しWeb手続きセンターから連絡が入ります。
引越し先の住所の確認や工事日を調整すれば、引越し手続きの受付は完了です。
STEP4:回線工事の実施
移転前と移転先の住所でドコモ光の回線工事を行います。
移転前の住所で原状復帰が必要な場合、回線の撤去工事が必要です。
撤去工事は無料なので、必要な方は必ず申し込んでおきましょう。
また、移転先の住居や光回線の敷設状況により、NTTの作業員が現地で作業する場合があります。
その場合、利用者は回線工事に立ち会う必要があるため、スケジュールを空けておきましょう。
STEP5:通信機器の接続やパソコンの設定
移転先の回線工事が終わったら、自分でONU(回線終端装置)やWi-Fiルーターを設置し、パソコンでOCNの接続設定を行えば、ドコモ光の引越しは完了です。
ドコモ光 for OCNの引越しにかかる費用
ドコモ光では、引越しの際に移転事務手数料と工事費を支払わなくてはいけません。
移転事務手数料は一律2,200円ですが、工事費は移転先の住所や住居、光回線の敷設状況によって金額が変動します。
引越しの際に発生する工事費を移転先や住居、工事の種類別にまとめたのが、以下の表です。
移転先 | 住居 タイプ |
派遣 工事 |
工事費 |
---|---|---|---|
同一エリア内 (NTT東日本・NTT西日本内) |
戸建て | 〇 | 9,900円 |
× | 2,000円 | ||
マンション | 〇 | 8,250円 | |
× | 2,000円 | ||
エリアをまたぐ移転 (NTT東日本⇔西日本) |
戸建て | 〇 | 22,000円 |
× | 2,000円 | ||
マンション | 〇 | 22,000円 | |
× | 2,000円 |
引越し先のエリアや住居に関係なく、移転先の宅内にドコモ光の光コンセントや光ファイバーケーブルが敷設済みであれば、基本的に工事は無派遣工事になります。
無派遣工事の場合、引っ越しにかかる費用は「移転事務手数料+工事費」の4,000円です。
逆に、もし次の条件に両方当てはまると、移転でも工事は新規開通工事と全く同じ扱いになります。
- エリアをまたぐ移転(NTT東日本⇔NTT西日本)
- 移転先に光ファイバーケーブルや光コンセントがない
開通工事を行う場合、戸建てなら「移転事務手数料+工事費」を合わせた20,000円が初期費用として発生します。
マンションだと総額17,000円の費用が発生すると覚えておきましょう。
ドコモ光 for OCNの引越し手続きの注意点4つ
ドコモ光 for OCNの引越し手続きを進める際の注意点を4つ紹介します。
引越し先がドコモ光のエリア外なら解約が必要
別記事『ドコモ光マンションのエリア外の対処方法』でも解説の通り、マンションなど集合住宅においてはドコモ光が対応していないケースもあります。
NTTフレッツ光の提供エリア検索で調べて、エリア外と判定されたら引越し先でドコモ光が使えないため、解約して他社回線に乗り換えなければなりません。
ドコモ光は、フレッツ光と同じ光ファイバーを利用してサービスを提供する光コラボ回線です。
つまり、ドコモ光がエリア外なら、同じ光コラボ回線であるソフトバンク光やSo-net光プラス等もエリア外になるため、乗り換えはできません。
乗り換え先を選ぶとすれば、独自の通信設備を持つ光回線かモバイルWi-Fiになるでしょう。
移転先でドコモ光がエリア外だったときの乗り換え先のとしておすすめの回線をまとめたので、参考にしてみてください。
回線 | 特徴 |
---|---|
auひかり |
|
NURO光 |
|
WiMAX |
|
ドコモ光がエリア外だった時の対処法とは!?意外すぎるエリア外の理由
光電話とひかりTVは移転工事費が必要
光電話やひかりTVなどを引越し先でも使う場合は、「移転事務手数料+光回線の工事費」とは別に有料オプションの移転工事費が発生します。
引越し前と契約内容を変更しない場合、ドコモ光電話は1,000円・ドコモ光テレビオプションは9,500円の移転工事費がそれぞれ必要です。
移転後に電話番号やテレビの接続台数の追加など、契約内容を変更する場合、契約内容で移転工事費は異なりますので、ドコモインフォメーションセンターで確認してもらうと良いでしょう。
移転後に有料オプションの契約内容の変更する予定の人は、ドコモ光工事料金シミュレーションで調べてみてください。
引越し先の住居が変わると料金プランの変更が必要
引越し先の住居が変わると、料金プランも当然変更しなければいけません。
たとえば、引越し前はマンション住まいで、引越し後に一軒家に住む人は、戸建ての料金プランへの変更が必要です。
引越し後に住居タイプが変わる予定のある方は、下の図を参考にしてみてください。
住居タイプ | 月額料金 |
---|---|
戸建て | 5,940円 |
マンション | 4,620円 |
2,000pt分のdポイントは期間・用途限定
ドコモ光お引越し受付フォームで引越し手続きをすませたときに進呈されるdポイント2,000ptは、有効期限が設けられており、使い道も限定されます。
通常、dポイントの有効期限はポイントが付与されてから48か月後の月末までです。
しかし、引越し手続きでもらえるdポイントは、ポイント進呈月も含めて6か月しか有効期限がありません。
また、使い道も決められているため、通常のdポイントと同じように使えないのがネックでしょう。
参考までに、引越し手続きで進呈されたdポイントで、使えるものと使えないものをまとめてみました。
使える | 使えない |
---|---|
|
|
そのため、ポイントが付与されたらなるべく早めに使ってしまいましょう。
dポイントキャンペーンについては。ドコモ光のdポイントプレゼントキャンペーンの詳細や適用条件をご覧ください。
ドコモ光 for OCNの引越し手続きまとめ
今回は、ドコモ光 for OCNの引越し手続きについて解説しました。
ドコモ光でOCNを利用している場合、引っ越しの手続きはドコモ光の窓口で行います。
OCNでは手続きを行えないため、あらかじめ注意しましょう。
引越し手続きの方法は「Web」「電話」「ドコモショップ」と3種類ありますが、2,000pt分のdポイントがもらえるWebでの引越し手続きがもっともおすすめです。
24時間365日いつでも好きなときに手続きできるので、急な引越しでなければWebで行いましょう。
また、光回線のみの利用で引越しの際には、「移転事務手数料」と「回線工事費」の2つの費用が必要です。
引越し先の住所や住居、光回線の敷設状況にもよりますが、総額4,000~20,000円かかると考えてください。
光電話やひかりTVなどを引越し先でも使う場合、移転事務手数料や回線工事費とは別に有料オプションの移転工事費が発生する点にも注意しましょう。
以上の点を踏まえ、ドコモ光 for OCNの引っ越し手続きを行ってください。
なお、ドコモ光の新規契約を検討されている方は、別記事『OCNのドコモ光キャンペーンを他社プロバイダと比較!』をご覧ください。