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NURO光の実際の速度を300人分の測定データから比較検証してみた
NURO光では、GPON(ジーポン)という接続技術を用いたことにより、最大2Gbpsの回線速度を実現しました。
しかし、いくら速度が速いと評判のNURO光とはいえ、実際はどのくらいの速度が出るのか気になる方もいるでしょう。
このページでは、大手速度チェックサイトでNURO光と他社回線データ300人分の実測値を抽出し、比較結果をまとめました。
また、NURO光をマンションで使った場合の速度や、キャンペーンの選び方についてもあわせて解説します。
なぜNURO光だけ速い?NURO光の速度の秘密
冒頭にも記載していますが、NURO光は最大2Gbspの回線速度を持つインターネット回線です。
最大速度 | 2Gbps |
---|---|
月額料金 | 5,200円 |
提供エリア | NURO光の提供エリア
|
無料特典 |
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キャンペーン |
|
一般的に、光ファイバーを使ったインターネットサービスは、1本の光ファイバーを複数のユーザーで共有してサービスを提供します。
共有方法には技術的にいくつかの方法がありますが、日本ではGE-PONと呼ばれる技術が一般的です。
GE-PONは、コストが安く設備投資がしやすいのがメリットですが、同時に最大速度が1Gbpsとなるデメリットもあります。
しかし、NURO光では、新しい共有技術であるGPONを採用することにより、最大2Gbpsの速度を実現しました。
2015年にはごく一部の地域を対象に、最大速度が10Gbpsのサービスもスタートするなど、名実ともに世界でもっとも速い光回線と言えるでしょう。
NURO光10Gと2Gを徹底比較!知らないと後悔する決定的な違いとは?
実際の速度はどのくらい?NURO光の実測を比較
いくらNURO光が速いと言われていても、 最大2Gbpsの速度をそのまま使えるわけではありません。
と言うのも、インターネットサービスは基本的にベストエフォート型であり、「最大限の努力をします」という意味なので、通信速度を保証している訳ではないのです。
しかし、申し込みをする前に、だいたいどのくらいの実測が出るのかが分からないと、申し込みを躊躇してしまう方がほとんどでしょう。
そこで、インターネットのデータを計測して数百〜数千の計測データを保管している、 スピードテストサイト「Studio Radish」のデータを元にNURO光、auひかり、フレッツ光の平均速度を割り出して比較してみました。
今回はStudio Radishにて保管しているデータのうち、最新の300人分のデータを利用して平均速度をだしてみた結果は、以下のとおりです。
このように、実際のデータを見てみると、上りと下り両方でNURO光の速度が他社光と比べて速度が出やすいのが分かります。
回線 | 速度 |
---|---|
NURO光 |
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auひかり |
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フレッツ光 |
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NURO光の実測値の平均は、下りで501.9Mbps、上りでは396.0Mbpsです。
auひかりと比べると約100Mbps以上、フレッツ光に至っては約2倍以上も速度が上回っているのが分かります。
また、今回は3社で比較しましたが、ソフトバンク光やドコモ光などの光コラボ事業者はフレッツ光の設備を丸ごと使っているため、 実際フレッツ光と速度的に差はありません。
当サイトでも独自にNURO光とフレッツ光を速度計測サイトで測ってみた結果、以下のようになりました。
このように当サイトの実測値でも、NURO光の回線速度は上りと下りの両方で、かなり高速で安定した回線と言えます。
1ギガって結局どのくらいの速度?
(姉妹サイト:auひかり乗り換えガイド)
NURO光は速度制限なし?データ容量無制限
ポケットWi-FiやWiMAXなど、スマホのLTE回線では月間のデータ容量制限が存在します。
とくに、MVNOを使った格安simなどは、料金が安いぶんデータ容量の制限が特に厳しくなるでしょう。
スマホの通信量は、一定以上の通信量を使い切ってしまうと通信速度が制限されてしまい、ほとんど使い物にならなくなってしまいます。
また、この速度制限を解除するためには、翌月まで待つか、追加で料金を払って通信容量を購入しなければいけません。
しかし、NURO光を初めとする固定回線では、月間のデータ容量の上限が設けられていないため、速度制限もありません。
NURO光に限らず、光ファイバーを使った固定回線では、基本的に月間の容量制限が存在しません。
まれにファイル共有ソフトなどで、異常な通信を行ったり、もしくはウイルス感染などで、 通信量が増大した場合に、制限がかかるといったことは起こりえます。
しかし、基本的にはどんなに大容量の通信を行ったとしても、 NURO光で速度制限を受けることはありません。
詳しくは別記事のNURO光はデータ容量無制限!速度制限がかかる条件とは?でご紹介しています。
どこで申し込む?NURO光のキャンペーン比較
NURO光を申し込みするとき、一番注意したいのがキャンペーンの適用条件です。
例えば、代理店などから申し込みをした場合、オプションサービスへの申し込みを強制される場合があります。
一般的に多いのが、テレビサービスやポケットWiFiなどのモバイル通信、電話の通話パックなどが代表的です。
しかも、このようなオプションは、半年から1年ほど解約することもできません。
そのため、せっかく高額なキャッシュバックを貰っても、月額料金が高額となってしまい、最終的に損をしてしまいます。
また、代理店は基本的にNURO光を提供しているSo-netとは別会社なので、強引な勧誘や、間違った案内などでトラブルになるケースも増えています。
そのため、特別な理由が無い限り、代理店ではなくSo-netへの直接申し込みがおすすめです。
詳しくはNURO光キャンペーン比較をご覧ください。
So-net公式ページからの申し込みがおススメ
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基本的に最もおすすめできるのが、 So-netの公式ページ からの申し込みです。 直接申し込みなので、オプションに加入しなくてもキャンペーンが適用される上に、代理店特有のトラブルを避けることもできます。 NURO光の公式キャンペーンを全種比較でもご紹介したとおり、So-net公式ページでは複数のキャンペーンが実施されており、それぞれお得度が違ってきます。 ほとんどのキャンペーンを金額換算すると、どれも20,000円程度の還元になっており、インターネットサービスのキャンペーンとしてはあまりお得ではありません。 ただ、NURO光公式キャンペーンの中でも、 So-net公式ページ で適用されるキャッシュバックキャンペーンは、お得度が別格です。 特設ページのキャンペーンではNURO光の申し込みだけで60,000円が受け取れるため公式キャンペーンの中でもNo.1の人気を得ています。 有料オプションの加入など面倒な条件も必要ないので、『手軽にキャッシュバックが欲しい!』という方にもピッタリです。 |
NURO光の工事が面倒な人はauひかりもあり?
NURO光は2回の工事が必要となるため、開通まで時間がかかります。
少なくとも1ヶ月から、場合によっては3ヶ月以上かかることも少なくないでしょう。
NURO光は速度面では非常に優秀な回線ですが、導入のハードルが高いのも事実です。
NURO光の欠点!
- 開通まで時間がかかる!(1~3ヶ月)
- 光キャビネットの設置で家の外壁が傷つく
- そもそも2ギガ回線は必要ない人が多い
NURO光は工事の都合上、光キャビネットの設置により家の外壁にネジ穴があきます。
また、いくら2ギガ回線を入れても、パソコンやルーター側の制限で最大1Gbpsまで速度が落ちてしまうのです。
特に、スマホやタブレットのWi-Fiで利用する場合、実測値の制限がさらに大きいため、2ギガ回線を有効に活かせないでしょう。
速度面では魅力的ですが、いろいろな手間を考えると、NURO光まで必要ない方も多いと言えます。
そこで、おすすめなのがKDDIの光回線である auひかり
です。
NURO光と比較すると導入が安易な上に、速度面でも優秀な回線です。
auひかり | NURO光 | |
---|---|---|
最大速度 | 1Gbps | 2Gbps |
実測値 |
上り平均:370.38Mbps ※みんなのネット回線速度より |
下り平均: 464.8Mbps ※みんなのネット回線速度より |
工事費 | ホーム:41,250円 マンション:33,000円 |
44,000円 ※ホーム/マンションミニ共通 |
月額料金 | ホーム:2,880円~ マンション:2,880円~ |
5,200円 |
開通までの期間 | 3週間から1ヶ月 | 1~3ヶ月 |
工事の難易度 | 中 | 高 |
キャンペーン | 初年度基本料金2,880円/月 ※ So-net auひかり公式 の場合 |
60,000円キャッシュバック ※ NURO光公式 の場合 |
auひかりは速度が速い?
auひかりの速度は最大1Gbpsなので、もちろん速度面ではNURO光の方が速いです。
しかし、その他の光回線などと比較すると、auひかりは比較的速度が速い回線と言えます。
他社回線の場合、NTTのフレッツ光の設備を丸ごと使った光コラボと呼ばれる回線がほとんどです。
複数の事業者が同じ設備を使うので、利用者が多く混雑しやすいと言われています。
有名なサービスだとソフトバンク光やドコモ光も光コラボ事業者です。
しかし、auひかりの場合、KDDIの独自ネットワークなので、他社事業者と回線を共有しません。
そのため、混雑に強く、速度が出やすいと言われています。
auひかり対応マンションなら超ラッキー
auひかりは集合住宅向けのサービスであるマンションタイプが非常に充実しています。
都心部などでは多くのマンションが対応しているため、大掛かりな工事の必要なく、簡単に導入できるのがメリットです。
配線方式にもよりますが、マンションの共有部での簡単な切替作業だけで済む場合もあります。
そのため、場合によっては宅内工事なしで開通できる事もあるでしょう。
また、マンション自体にauひかりの設備が入っているので、管理会社や大家さんの許可が要りません。
ただ、欠点として、配線方式によっては速度が最大100Mbpsに制限されてしまいます。
配線方式は、建物に元々入っている設備に依存するため、自分で選ぶことはできません。
以下の配線方式が導入されていれば速度面では期待できます。
最大速度 | |
---|---|
マンションギガ | 1Gbps |
マンションミニギガ | 1Gbps |
マンションタイプG | 668Mbps |
配線方式の確認は、以下の公式プロバイダなどでエリア検索を行うと確認できます。
また、詳しいチェック方法については別記事「auひかりエリア確認方法!マンションの対応状況も確認」もご覧ください。
auひかりはキャンペーンが豊富
auひかりは高額なキャッシュバックなどのキャンペーンを提供している窓口が多いことで有名です。
しかし、代理店によっては強引な勧誘を受けたり、有料オプションへの加入させられるなど、トラブルも少なくありません。
また、10万円を超えるようなキャッシュバックを提示している代理店は、厳しい条件をクリアしないとキャンペーンが適用されないため、逆に還元金額が少なくなってしまいます。
仮にキャンペーンが適用されても、auひかりの開通から半年~1年後にキャッシュバックの受け取り申請をする必要があります。
この申請をうっかり忘れてしまうと、せっかくのキャッシュバックを受け取る権利がなくなってしまうので注意が必要です。
そのため、auひかりの申し込みは出来る限り公式プロバイダからの申し込みがおすすめです。
特に、auひかり公式プロバイダである So-net
の場合、キャッシュバックの代わりに大幅割引が適用されます。
申し込みと同時に、キャンペーンも自動で適用されるので、特典を貰い忘れる心配がありません。
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