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auひかりをマンションで使うメリットはある!?評判から見える欠点とは
auひかりのマンションタイプは「月額料金が安い」「通信速度が安定して速い」「auスマホの月額料金も割引される」など数々のメリットがあります。
そのため、マンション向け光回線の中でも非常に評判のいいサービスです。
しかし、光回線は料金制度やキャンペーンが複雑で、他社と比較してauひかりが本当にいいサービスなのかイマイチわかりにくいですよね。
そこで、auひかりをマンションで利用する際のメリット・デメリット、評判、対象エリアの確認方法など、auひかりマンションタイプの気になる情報をまとめました。
auひかりをマンションで申し込むポイント!料金や未対応だった時の対処
マンションでauひかりを利用する6つのメリット
マンションでauひかりを利用する6つのメリットを詳しく解説していきます。
- フレッツ光のマンションタイプよりも月額料金が安い
- auユーザーはスマートバリューでスマホの月額料金も割引
- 他社回線から実質無料で乗り換え可能
- マンションタイプなら回線撤去費用が無料
- フレッツ光や光コラボよりも通信速度が速い
- キャッシュバックなど新規申し込みキャンペーンが豪華!
フレッツ光のマンションタイプよりも月額料金が安い
マンションでauひかりを利用する1つ目のメリットは、月額料金がフレッツ光のマンションタイプよりも安い点です。
auひかりのマンション向けプランとフレッツ光のマンション向けプランを比較しました。
auひかり タイプV・G |
フレッツ光 東 タイプ2 |
フレッツ光 西 タイプ2 |
|
---|---|---|---|
基本月額料金 | 4,180円(※1) | 3,685円 | 3,520円 |
初期工事費 | 実質無料 | 440円×30回 | 440円×30回 |
プロバイダ | - | 550円~ | 605円~ |
合計 | 4,180円 | 4,675円~ | 4,565円~ |
初期工事費の分割払いとプロバイダ利用料込みで計算すると、毎月の支払い額はauひかりの方が安くなります。
上の表のフレッツ光のプロバイダ利用料は最低額で計算していますが、プロバイダ次第ではフレッツ光の月額料金が更に高くなることも。
フレッツ光には一定期間月額料金が割引される「にねん割」や「光はじめ割」もありますが、その割引を適用しても毎月の支払い額はauひかりの方が安いです。
auユーザーはスマートバリューで携帯・スマホの月額料金も割引
マンションでauひかりを利用する2つ目のメリットは、auユーザーなら「auスマートバリュー」により携帯電話・スマホの月額料金も割引されるという点です。
例えば、2019年10月から始まった新プラン利用中の方なら、下記の通り割引を受けられます。
プラン | 割引額 | |
---|---|---|
新auピタットプランN | 1GBまで | - |
1GB超~7GB | 550円 | |
auデータMAXプランPro auデータMAXプラン Netflixパック auフラットプラン25 NetflixパックN auフラットプラン20N auフラットプラン7プラスN |
1,100円 |
上記以外の割引対象プランと割引額は、au公式サイトで確認できます。
既に新規受付が終了しているプランでも、継続中なら割引されるものもあるのでauユーザーはぜひチェックしてみてください。
しかも、条件を満たしたauひかり契約者の家族も最大10回線まで割引対象となるので、auユーザー複数いるご家庭なら家族の通信費が一気に節約できますよ。
auスマートバリューについては、下記のページで解説しているのでぜひ参考にしてみてください。
auスマートバリューとは?スマホセット割引適用方法と注意点をまとめました
他社回線から実質無料で乗り換え可能
auひかりをマンションで利用する3つのメリットは、「新スタートサポート マンション」キャンペーンにより、他社のインターネット回線から乗り換える際、撤去費用や解約金が実質無料になる点です。
「新スタートサポート マンション」が適用されれば、乗り換え前の回線の撤去費用や解約金相当額を最大30,000円までキャッシュバックまたは割引という形で還元してもらえます。
詳しい還元内容は次の通りです。
還元方法 | 金額 |
---|---|
郵便為替 or au WALLET残高 |
最大10,000円 |
月額料金から割引 |
最大20,000円 (1,000円×最大20回) |
合計 | 最大30,000円 |
ただし、新スタートサポート マンションを適用するには下記の3つの条件を満たす必要があります。
■新スタートサポート マンション適用条件
- auひかり申込日から申込月を含めて12カ月以内に新スタートサポートを申請
- 他社回線からauひかりの「ネット+電話+電話オプションパック(※1)」に新規お申し込み
- 「ネット+電話+電話オプションパック」を24ヶ月以上継続利用を約束
※1 「マンションタイプG(G契約)/都市機構GデラックスG」契約時は「ネット+電話+電話オプションパックEX」に新規申し込み
新スタートサポート マンションを利用するには、auひかりだけではなく、auひかり電話と電話オプションパックに加入する必要がある点にはご注意ください。
なお、auひかりの電話と電話オプションパックは両方合わせて月額1,000円と通常のNTT加入電話よりも基本月額料金が安いというメリットがあります。
また、通話料もNTT加入電話よりも安いため、固定電話をよく使う方なら入って損はありませんよ。
マンションタイプなら回線撤去費用が無料
「auひかりは解約時に撤去工事費がかかる」という話を聞いたことがあるかもしれませんが、マンションタイプではその心配は無用です。
auひかりのマンションタイプは、auひかりを解約する際の回線撤去費用が無料です。
より正確にいうと、auひかりのマンションタイプでは、解約時の光コンセント撤去工事は任意であるため、撤去を希望しなければ工事費もかかりません。
固定インターネット回線の撤去工事は高額になることが多いので、これはありがたいですね。
ただし、管理会社から原状回復のために撤去を求められるなど、光コンセント撤去工事をすることになった場合は工事費11,000円が必要になります。
フレッツ光や光コラボよりも通信速度が速い
フレッツ光や光コラボといったNTT回線を使った光回線サービスを利用していて、「速度が遅い」「夜間や休日だけ繋がりにくい」と感じたことはありませんか?
auひかりに変えると、その通信速度が遅くなる状態が改善される可能性があります。
フレッツ光や光コラボなどのNTT回線はその他の独自系光回線よりもユーザー数が圧倒的に多く、その分、光回線が混雑することが多いです。
特にインターネットを利用する人が増える夜間や休日は混雑による通信速度の低下が起きやすくなります。
一方、auひかりはフレッツ光などと比較してユーザー数が少なく回線が混雑しにくい分、通信速度が安定しやすいと言えます。
キャッシュバックなど新規申し込みキャンペーンが豪華!
これからauひかりのマンションタイプに新規申し込みする方は、お得なキャンペーンを利用できるというメリットもあります。
auひかりの各プロバイダや代理店では、auひかり新規申し込みキャンペーンとして高額のキャッシュバックや大幅割引など豪華な割引キャンペーンを多数提供しています。
例えば、auひかりの代理店として人気のNNコミュニケーションズでは、マンションタイプの新規申し込み時に最大62,000円が受け取れるキャッシュバックキャンペーンを実施中です。(※「ネット+電話」申込時)
しかも、ネットのみの申し込みでも最大56,000円受け取れるため、ひかり電話は利用したくないという方でもお得にauひかりを始められます。
auひかりの豪華特典が受取れるキャンペーンについては、別記事『auひかりのキャンペーンで高額キャッシュバックを貰うコツ!』にて解説しているので、参考にしてみてください。
auひかりマンションタイプの評判は?
ここからは、SNSなどから集めたauひかりの評判を紹介します。
うちauひかりは絶好調です pic.twitter.com/z8i8cxyJV0
— ですこ (@desuko008) October 12, 2019
こちらは、auひかり利用時の速度を測定した画像付きのツイートです。
画像によると、通信速度は下り870.73Mbps、上り752.43Mbps、PING4msとなっています。
これだけ速ければ、オンラインゲームも快適にプレイできますね。
しかしWiMAX(DL速度5Mbps〜10Mbps)からauひかり(DL速度100Mbps〜600Mbps)にしたら世界そのものが変わったような感じだわ
— 機工士ネロ (@makeLgunner) October 17, 2019
異世界転生じゃん
GCDが噛まないってどういうことだよ天国か?
撃ったアクションがキャンセルされないってどれだけロスが減らせるんだよ神か
WiFiルーターサービスのWiMAXからauひかりに変更してオンラインゲームが快適にプレイできるようになったという感想も。
設置工事が不要で手軽なWiFiルーターサービスですが、通信速度の速さや繋がりやすさは光回線の方が有利です。
フレッツ光から、auひかりに変えたところ、だいぶ回線速度が速くなった。速いときは750mbpsになるときもある。
— 遠藤聡?中小企業のWEBマーケティングの業務を代行 (@Satoshi_Endo_jp) September 21, 2019
So-netを選んで後悔しているけど、auひかりにしてよかった。
(左がフレッツ光、右がauひかり) pic.twitter.com/GZz5vMnwAI
フレッツ光からauひかりに変えて通信速度が向上したというツイートもありました。
速度を比較した画像によると、下りは4.29Mbps → 475Mbps、上りは18.5Mbps → 483.8Mbpsとフレッツ光の時より10倍以上速くなっています。
引越し考えてる場所にインターネット回線がひかれてなくて、NURO光かauひかりがいいかなーって思って調べたらどっちも使えないエリアだった???????
— ?DizumY? (@zuihocha) October 3, 2019
引っ越し先がauひかり未対応で絶望してる
— けんるぅ Ken Ruu@Garuda (@kenruu) October 15, 2019
悪い評判としては、利用する場所がauひかり対象エリア外で申し込めなかったという声がありました。
auひかりのデメリットでも解説しますが、auひかりはフレッツ光や光コラボと比較して対象エリアが狭いので注意が必要です。
auひかりの評判をガチ調査!当サイトに投稿された生々しい口コミを紹介!
マンションでauひかりを利用するデメリット
ここまでauひかりのメリットを解説してきましたが、もちろん何事もいいところもあれば悪いところもあります。
マンションでauひかりを利用する前に知っておきたい5つのデメリットを解説していきます。
- どのプランを利用するかは選択できない
- プロバイダが7つしかない
- テレビサービスが地デジが見れない
- お得プランAの場合、更新月以外の解約で解約金が発生する
- 提供エリアが狭い
マンションプランの選択はできない
2019年10月時点で、auひかりのマンションタイプには「タイプG・タイプV・都市機構・都市機構G・タイプE・タイプF・ギガ・ミニギガ」の8つの契約プランが存在します。
しかし、残念ながら申し込み時にユーザーからどのプランにするかを指定することはできません。
プランごとに月額料金や最大通信速度などが違うのですが、どのプランが利用できるかはお住まいのマンションによって変わります。
そのため、プランによっては「思っていたよりも速度が遅い」「月額料金が高い」ということもあるかもしれません。
そのマンションでどのプランが利用できるかは対応エリアの確認画面で一緒にチェックできるので、申し込み前に必ず確認しておきましょう。
マンションタイプの対応エリアと対応プランの確認方法は当ページの後で解説しています。
auひかり対応プロバイダが7つしかない
2019年10月現在、auひかりでは選択できるプロバイダが7つしかありません。
■auひかりの対応プロバイダ
au one net、@nifty、@T com、ASAHI net、BIGLOBE、DTI、So-net
フレッツ光やドコモ光などに比べると、選べるプロバイダがかなり少ないです。
特定のプロバイダを使いたいという方は、auひかりに対応しているか事前に確認しましょう。
auひかりのテレビサービスは地デジが見れない
auひかりには、KDDIからレンタルした機器と自宅のテレビを繋げるだけで最大42の専門チャンネルが楽しめる「auひかり テレビサービス」というオプションサービスがあります。
auひかり テレビで利用できるプランと月額料金は下記の通りです。
プラン名 | 月額料金(※1) | チャンネル数 |
---|---|---|
プラチナセレクトパック | 2,178円 | 42 |
ミュージックセレクトパック | 697円 | 4 |
プレミアムチャンネル | 1,100円~ | 1~ |
※1 別途、セットトップボックスレンタル料として月額550円が必要になります。
アンテナ不要・工事不要で多数の専門チャンネルが楽しめるのがauひかり テレビのウリです。
しかし、1つ注意したいのが、auひかり テレビの契約だけでは地デジは視聴できないという点です。
auひかり テレビでは、1番チャンネル数が多いプラチナセレクトパックを契約しても地デジは見られません。
地デジを見るためには、auひかりとは別に工事を申し込んで地デジ用のアンテナを建てる必要があります。
フレッツ光が提供する「フレッツ・テレビ」や「ひかりTV」では地デジが視聴できるため誤解しがちなので、「テレビサービスも契約して地デジや専門チャンネルを楽しめるようにしよう」という方はご注意ください。
お得プランAの場合、更新月以外の解約で解約金が発生する
マンションタイプの「標準プラン」には、更新月がなくいつ解約しても解約金は請求されません。
そのため、「auひかりはマンションタイプだと解約金がない」と誤解されている方もいるかもしれません。
しかし、マンションタイプでも「お得プランA」または「お得プラン」で契約した場合は、2年の定期契約期間が発生し、2年ごとの更新月以外の期間に解約すると解約金が請求されます。
標準プラン | お得プランA | お得プラン | |
---|---|---|---|
契約期間 | - | 2年(自動更新) | |
解約金 | - | 7,700円 | 9,900円 |
同封オプション | - | おうちトラブルサポート | - |
月額料金(※) | 同じ | 安い |
※月額料金は契約プランによって変わります。
お得プランAとは、標準プランに「おうちトラブルサポート」というオプションが付いたプランです。
おうちトラブルサポートは、水回り・電気設備・ガス設備・鍵の紛失など、日常で起こる緊急のトラブル時に対応してくれるサービスです。
このおうちトラブルサポートが、標準プランと変わらない月額料金で利用できる点がお得プランAのメリットです。
なお、auひかりのマンションの中でも、お得プランAはタイプGと都市機構Gでは選択できません。
もう1つのお得プランは都市機構Gのみで選択可能で、標準プランよりも月額料金が安くなるプランです。
それぞれ独自のメリットがあるお得プランAとお得プランですが、2年ごとの最低利用期間が発生するため引っ越しの予定がある方にはおすすめできません。
対応エリアが狭い
auひかりの最後のデメリットは、対応エリアが狭いという点です。
auひかりは独自の回線を使っているため、フレッツ光や光コラボなどのNTT回線を使ったサービスと比較すると、利用可能なエリアが狭いです。
そのため、「フレッツ光や光コラボから乗り換えようとしたのに対応エリア外だった」ということも十分あり得ます。
auひかりに申し込む方は、事前にauひかり対象エリア内かどうかチェックしておきましょう。
auひかりのエリア確認方法を詳しく解説!絶対使えない地域が存在する?
auひかりマンションタイプのエリア確認方法
auひかりを利用したいマンション・アパートで、auひかりのマンションタイプの対象エリアかどうかは、下記の手順で調べられます。
- auひかりの「提供エリア検索」ページにアクセスする
- 住居タイプで「マンション/アパートなど」を選択し、郵便番号を入力して「エリアを確認する」をタップ
- 利用可能なマンションが一覧表示される。利用するマンション名を選択し「次へ」をタップ
- そのマンションで契約できるプランが表示される(下画像)参照
手順4で、そのアパート・マンションで契約可能なプランも確認できます。
手順3で利用したいアパート・マンション名が表示されれば、auひかりのマンションタイプを利用できます。
逆に、利用したい建物の名前が表示されなかった場合は、そのマンションではauひかりのマンションタイプが利用できないということになります。
マンションタイプ対象外のマンションでauひかりを使う方法
マンションタイプが利用できないアパート・マンションでも、条件次第では戸建てタイプでauひかりを契約できます。
マンションタイプは共有部分までにauひかりの回線が導入されていないと利用できませんが、戸建てタイプは電線から直接各戸まで光回線を引くため、マンションタイプがNGでも契約できることがあります。
下記の条件をクリアできれば、アパート・マンションでも戸建てタイプで契約できる可能性がありますよ。
- 建物がauひかり対象エリア内にある
- 「提供エリア検索」ページで戸建てタイプ選択後、マンション住所検索で確認可
- 建物の大きさが2~3階建て程度
- 管理会社や大家にauひかり回線導入の許可を取る
2番目の条件の「建物の大きさが2~3階建て程度」というのは、物理的に光回線を直接引き込める高さが電柱程度の高さまでと言われているためです。
ただし、工事可能かどうかは工事会社の方が実際に目で見て判断するため、3階建て以下のアパートでも立地条件次第で工事ができないこともあります。
もう1つ注意したいのが、マンションでも戸建てタイプで契約すると月額料金は戸建てタイプと同じになるという点です。
その代わり、戸建てタイプで契約すると、回線を他のマンションの住民で共有するマンションタイプと比較して通信速度が安定して速いというメリットもありますよ。
どうしてもマンションでauひかりを契約したいという方は、戸建てタイプによる導入も検討してみてください。
マンションでauひかりを利用するメリット・デメリットまとめ
auひかりのマンションタイプは、フレッツ光よりも安く、通信速度も安定して速く、auのスマホの月額料金も割引されるなど、とメリットが盛りだくさんの光回線サービスです。
「他社回線から乗り換えて通信速度が速くなったといった」といった契約中のユーザーからの評判もあり、利用中のインターネット回線に不満があるなら乗り換え先として有力な候補の1つになります。
ただし、auひかりには対象エリアが少なかったり、契約するプランは任意で選べなかったりと、デメリットとなる点もあります。
メリット・デメリットを見てauひかりに興味を持った方は、まず利用予定のアパート・マンションがauひかり対象エリア内かどうかチェックしてみましょう。