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【注意】auひかりの引越しは撤去費用が高額!免除可能な3つの方法

auひかりの引っ越し時の撤去費用

auひかりの契約者が引越しすることになった時、気になるのが「今住んでいる住居のauひかりの撤去費用がいくらになるのか」という点ですよね。

結論から言うと、auひかりは契約中のプランや解約するタイミングによって、撤去費用もその他の費用も大きく変わってきます。

何も知らずに解約してしまうと、想像以上の出費に慌てることになるかもしれません。

当記事では、引越しのためにauひかりを解約した場合に発生する撤去費用やその他の費用について解説します。

解約時にかかる費用の負担を大きく減らす方法も紹介しているので、解約を検討中のauひかりユーザーの方はぜひご覧ください。

引越し時にauひかりを解約する際の撤去費用

auひかりの撤去費用はいくら?

引越しのためにauひかりを解約した時に発生する撤去費用は、契約中のプランによって違います。

■auひかり撤去費用
  ホーム マンション
撤去工事 必須 不要
撤去費用 31,680円

以前は、戸建てでも撤去工事をするかどうかは任意でしたが、2018年3月以降の申し込み分からは撤去工事が必須となりました。

なお、戸建てでも下記に当てはまる人は撤去費用は不要です。

  • auひかりを契約したのが2018年2月以前で、ホーム5ギガ/10ギガにプラン変更したことがない

上記の条件に当てはまらない人は、解約時にかならず撤去費用31,680円が発生します。

一方、マンションタイプは解約しても撤去工事は不要です。

auひかりの撤去費用を免除する3つの方法

auひかりの撤去費用の負担を減らす3つの方法

2018年3月以降に契約したauひかりのホームタイプを解約すると、必ず撤去費用31,680円が必要になります。

ただでさえ何かと物入りの引越し時期に、31,680円の撤去費用は家計に厳しいですよね。

そこで、この撤去費用の負担をしないで済む3つの方法を解説します。

【1】auひかりを解約せずに移転手続きをする

引越し先もauひかりの提供エリア内であれば、解約せずに移転手続きを行うという手があります。

auひかりでは移転手続きをしても「旧住所のauひかりを解約→引越し先で新規契約」という扱いになります。

しかし、通常の解約時とは違い、移転手続き時は引越し元の撤去費用と初期工事費の残債、解約金は免除されます。

引越し先の初期工事費は発生しますが、新規契約時と同じく割引特典が受けられるため、実質工事無料で始められます。

結果として、実質的に負担するのは事務手数料のみになります。

auひかりの移転手続きは、下記の流れで行います。

  1. 電話またはWebフォームからauひかりの移転手続きをする
  2. KDDIから設置工事日(とauひかり電話の新規電話番号)の連絡が来る
  3. 「ご利用開始案内」と「宅内機器」が届く
  4. 引越し先の光回線の設置工事を行う(※立ち会い必須)

申し込みから引越し先の移転工事を行うまで約1ヶ月ほどかかるので、引越し予定日が決まったら早めに申し込みを行いましょう。

【2】他社の解約費用を負担してくれる光回線への乗り換える

引越し先がauひかりの提供エリア外で移転手続きができない場合は、他社の解約費用を負担してくれる光回線へ乗り換えるのがベストでしょう。

特に他社の解約金を負担するキャンペーンに力を入れているのが、ソフトバンク光です。

ソフトバンク光では、他社のネット回線からソフトバンク光への乗り換え時に他社解約費用を最大10万円までキャッシュバックしてくれます。

このキャンペーンを活用すれば、auひかりの解約にかかる費用も免れることができます。

また、申し込み窓口によっては他社解約金を負担するだけでなく、追加キャッシュバックを受け取れる窓口もあるので窓口選びは重要です。

ソフトバンク光代理店STORY
  • キャンペーン
    合計最大71,680円還元
    新規:40,000円キャッシュバック
    転用:19,000円キャッシュバック
    初期工事費31,680円無料
  • 月額料金
    戸建て:5,720円
    マンション:4,180円

例えば、ソフトバンク代理店で有名な ストーリー では他社解約金の負担に加え、最大40,000円ものキャッシュバックが受取れます。

さらに、利用開始から最短2ヶ月後の振込みを実施しているため、『キャッシュバックを早く欲しい!』という方にはピッタリです。

【3】auひかりを解約後、プロバイダなどから再度auひかりを契約する

最後は裏ワザ的な方法になりますが、auひかりを1度解約した後に、もう1度キャッシュバックがもらえる代理店窓口から新規契約するという手もあります。

例えば、公式プロバイダのSo-entであれば、auひかり新規契約時に戸建て…総額69,894円マンション…総額54,174円の割引が受取れるのでお得度は高いでしょう。

So-net auひかり公式キャンペーン
  • 月額料金
    ホーム:5,390円(初年度980円
    マンション:4,180円(初年度980円
  • キャンペーン特典
    戸建て:総額84,048円還元
    マンション:総額71,396円還元
    ※割引+キャッシュバック金額

ただし、この方法を使うには、再契約する時に解約前とは異なる契約名義、住所、電話番号などが必要になる可能性があります。

また、この方法はあくまで裏ワザ的な方法で、正規の手段ではない点はご留意ください。

auひかりの解約時に発生するその他の費用

auひかり解約時にかかるその他の費用は?

移転手続きをせずに、auひかりを解約すると決めた時に確認しておきたいのが、撤去費用以外にかかる費用のことです。

思わぬ出費に慌てないためにもauひかり解約時にかかる可能性があるその他の費用のことも知っておきましょう。

更新月以外で解約すると最大4,730円の違約金が発生する

auひかりでは、更新月以外のタイミングで解約すると、契約解除料(違約金)が発生します。

契約解除料は、プランや契約期間によって違います。

■戸建ての違約金
プラン 契約期間 違約金
ギガ得プラン 2年 4,460円
ずっとギガ得プラン 3年 4,730円

戸建ての場合、2年契約か3年契約かで違約金の金額が変わります。

■マンションの違約金
プラン 契約期間 違約金
全ての標準プラン なし なし

タイプG・都市機構G
(お得プラン・お得プランA)

2年 2,730円

上記以外
(お得プラン・お得プランA)

2年 2,290円

マンションの場合、お得プランまたはお得プランAを契約している方は、2年ごとの更新月以外のタイミングで契約すると違約金が発生します。

タイプGまたは都市機構Gのお得プラン・お得プランAを契約している方は、他のマンションタイプよりも契約解除料が高くなります。

契約期間があるプランには、それぞれ2ヶ月間の更新月が決められており、更新月中に解約すれば違約金は発生しません。

引越し前の住居の初期工事費の残債が残っていると一括請求される

auひかりでは、旧居での初期工事費の残債がある場合、解約時に一括請求されます。

■auひかり工事費
  工事費 分割払い時
戸建て 41,250円 628円×60ヶ月
マンション 33,000円 1,434円×24ヶ月

初期工事費を分割払いにしている場合、戸建てなら契約から5年未満、マンションなら2年未満なら工事費の残債が残っていることになります。

例えば、戸建てで初期工事費を分割払い中の方が、契約3年目で解約した場合、残り24ヶ月分の工事費残債16,500円が請求されます。

auひかりの解約方法と手続き可能な問い合わせ窓口

auひかりの解約方法

auひかりは、次の3つのステップで解約できます。

  1. 利用中のauひかりのプロバイダで解約手続きを行う
  2. レンタル機器を郵送で返却する
  3. 【必要な場合のみ】撤去工事を行う(※立ち合い必須)

詳しい手順と各プロバイダの解約手続きができる問い合わせ窓口について解説していきます。

利用中のauひかりのプロバイダで解約手続きを行う

auひかりは、現在利用中のプロバイダで解約手続きを行えば、回線もプロバイダもまとめて解約できます。

プロバイダごとの解約手続きの窓口をまとめました。

■auひかり解約受付窓口
プロバイダ 電話 Web
au one net

0077-7068
(9:00~20:00)

受付なし
@nifty

0570-03-2210
(10:00~19:00)

@nifty公式
@T COM

0120-805633
(10:00~20:00(月~金)
10:00~18:00(土日祝))

@T COM公式
ASAHIネット

0120-577-108
(10:00~17:00(平日))

ASAHIネット公式
BIGLOBE

0120-86-0962
(9:00~18:00)

BIGLOBE公式
DTI

0570-004740
(10:00~17:00(平日))

DTI公式
So-net

0120-80-7761
(9:00~18:00)

So-net公式
リンククラブ

03-5778-3881
(10:00~19:00(平日))

リンククラブ公式
楽天ブロードバンド

0800-600-0111
(9:00~21:00)

楽天ブロードバンド公式
GMOとくとくBB

0570-045-109
(10:00~19:00(平日))

GMOとくとくBB公式サイト
SmartLINE

0120-954-046
(11:00~17:00(平日))

受付なし
エディオンネット

0120-71-2133
(9:00~19:00)

受付なし
メガ・エッグ

0120-505-898
(10:00~19:00)

受付なし

電話窓口は、引越しシーズンは特に混み合うので、時間に余裕を持って電話しましょう。

Webサイトから解約する場合は、プロバイダの会員IDとパスワードが必要になります。

レンタル機器を郵送で返却する

ONUやホームゲートウェイなどのauひかりからレンタルしていた機器は、解約後に返却することになります。

解約手続き後、10日ほどで『レンタル機器の返却のお願い』という書類とともに着払いゆうパック伝票が届きます。

伝票には返送先が既に記載されているので、それを使ってレンタル機器を返送しましょう。

使用している機器によっては、撤去工事の際に工事業者が機器を回収する場合もあります。

【必要な場合のみ】撤去工事を行う

引越し元のauひかりの撤去工事が必要な場合は、解約手続き後にKDDIの工事担当者から電話で連絡が来ます。

撤去工事には立ち合いが必要なため、その電話の中で日程を調整します。

立会人は契約者の家族や代理人でもOKなので、本人が立ち合いが難しい場合は誰かに頼みましょう。

引越し時にかかるauひかりの撤去費用のまとめ

auひかり引っ越し時の撤去費用まとめ

引越し時にauひかりを解約すると、戸建ての場合、31,680円の撤去費用が発生します。

また、解約したタイミングによっては、違約金や引越し元の工事費残債がまとめて請求されることになります。

しかし、下記のような方法を使うことで、このauひかりの解約時にかかる費用を抑えることができます。

  • 移転手続きをして引越し先でもauひかりを使う
  • 他社の違約金を負担してくれる光回線に乗り換える
  • 一旦解約して引越し先で別名義でauひかりを新規契約する

何かと物入りになる引越し時、少しでも出費を抑えて気持ち良く新生活をスタートしましょう。

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